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時代小説英雄列伝 鞍馬天狗 (中公文庫) |
クリエーター情報なし | |
中央公論新社 |
土曜日、大阪での「ガス業界の基礎知識研修」は、私のメイン業務、ガス主任技術者と中小企業診断士の知識をフルに使った研修でした。またこのような研修をやってみたいと思いました。
その研修のオフ。せっかく出張で交通費を使うのだから、京都観光をして帰ることにしました。 昨日は、朝から京都郊外の鞍馬山へ。叡山電鉄という電車で出町柳から鞍馬へ。終点鞍馬の駅では、鞍馬天狗がお出迎えでした。
叡山電鉄
鞍馬駅では天狗が
鞍馬寺へのケーブルカーがメンテナンスで休業中のため、仁王門から徒歩で鞍馬寺に登る。鞍馬山は、お寺や神社の集合体のようです。鞍馬の火祭で有名な由岐神社も途中にある。結構な登り。途中雪も交じります。鞍馬寺の金堂に到着して、参拝、御朱印も戴きました。
鞍馬寺の仁王門
鞍馬の火祭りで有名な由岐神社
鞍馬寺金堂
鞍馬寺参拝後、電車で貴船口へ。そしてバスに乗り替え、貴船神社へ。ここは、紅葉に映える朱色の灯篭が有名なところ。またここの神様は縁結びとかで、寒いこの時期も参拝客でいっぱいです。中国人観光客も多かったですが。
貴船神社の参道
そして昼食。この貴船は、夏に川の上に床を引いて、川床料理を食べるのが有名です。さぞ涼しいでしょう。冬は撤去してありますが、川の中には基礎らしいものが点々と残っています。今度は夏に来たいと思います。でも聞くところによると昼食でも1万円以上とか、フアッ。
川床料理の店と川
この川床料理、冷房がない頃の京都の夏の涼み方です。それじゃあ、別に京都でなくても、小さな川があれば、どこでもできそう。(役所の許可さえ取れればですが)街おこしをお考えの方、提案してみたらいかがしょうか、結構な話題になりますよ。