資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

乗馬5級技能認定に合格!!

2016年02月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日は、乗馬の3日目だ。乗馬クラブクライン茨城。もう上級者は練習を始めている。私はまず1時間ほど練習した後、学科試験験と実技試験を受験した。

 利用した乗馬クラブ、TX万博公園前駅から車ですぐ

  練習は、1,2日目の復習。乗馬・下馬、姿勢に扶助。乗馬・下馬の際は、手綱と馬の鬣を持つ。これがサイドブレーキになるそうだ。なるほど。姿勢は、背筋を伸ばしてピンと。馬は動くから、脚で馬から落ちないようにしっかり馬体を掴む。

 扶助(ふじょ)とは、騎手が馬に運動を伝える時に使う合図だ。前進や速歩は脚で馬体を圧迫する。減速するには手綱をちょっと引く。停止は強く引くが、あんまり強いと馬が嫌がる。そして速歩では、馬の動きが激しくなる。馬の動きに合わせて、腰を上げ下げする。このタイミングを合わせるのがちょっと難しい。右折、左折も出来たが、5級の試験では出ないそうだ。じゃあもういい。

 上級者はもう練習している

 一旦下馬し、クラブに戻って、筆記試験。電車の中で覚えてきたと同じ内容だ。満点かな。そして馬の世話を手伝う。馬は水をがぶがぶ飲む。バケツ一杯を飲む。馬のように飲むという言葉があるが、馬はほんとにすごい量を飲む。厩舎を覗くと、馬の名前のネームプレートには、聞いたことのあるサラブレッドの名もある。父の名だ。サンデーサイレンスの子もいる。この辺は、競馬のレーシングエキスパートで学習したので覚えている。

 ジャイロ君と

 さて、実技試験。サークルの周りをまわりながら、試験だ。姿勢を正して、扶助をする。発進、停止、速歩、がきちんと馬に伝わる。OK。大丈夫のようだ。馬から降りて、採点を待つと、OKですと言われる。免状は1か月ほど後になる。

 技能検定の馬、ジャイロ

 終わって、4級の話を伺う。4級は、幾つか必要な技能が増えるが、場外に出れるようになる。モンゴルの草原を駆けるツアーもあるそうだ。そうか、そりゃあ・・行ってみたい。5級は10鞍で取得できる。4級は50鞍プラスアルファだそうだ。金額にして約3、40万円。半年から1年だ。モンゴルの大草原もいいが、お金と時間がねえ。

 それと東京オリンピックの馬術競技を見に行ったほうかいいと、アドバイスを受ける。そうか、馬術競技、あんまり人気がないようだから、ぜひ見てみよう。さてこれで、乗馬は一段落だ。次は何をやるか。

 

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