えび生活についても触れておきます。ここは動画があげられないので非常に残念ですが。動いている姿を見ると間違いなく心惹かれます。何時間でも見ていられる。これは本当にかわいい。
で、一時期毎日のようにエビが☆になってしまう日々が続きました。これは耐えられないレベルのダメージを受けます。心が折れそうになる。そのため必死に勉強しました。起きている時間の90%はエビのことを考えているといっても過言ではない(←大げさ笑)。
夏が近づいてきています。これまで「水槽セット」を購入した時についていた「フィルター」を利用していました。特段困ることもなかったので。が、勉強していく中で「水槽内にあるフィルターはモーターの熱で水温を上げる」ということが書いてありました。確かに。
分かりにくい話かもしれませんが「水槽」では「外掛けフィルタ」が利用されることがあります。水槽内がすっきりするというメリットもあります。が、外にモーターがあるので「音」が心配でした。外掛けだと水が上から落ちてくる形になるのでその音も心配。ということで「内側フィルター」を使っていました。
これから先のことを考えると「外掛け」のほうがいいのか?と思ってペットショップで探す。実はレッドビーシュリンプを育てるのには「底面フィルタ」という「ソイル(水槽の中にある土みたいなもの)」の下にフィルタを置いて循環させるのが主流です。最初からそれをやれという話なのですが。まー、日々勉強です。なぜ「底面フィルタ」を使うのか理由がわかっていませんでした。そのなかで「使用する」というのは個人的な感覚としていやだなと思っていたので。
が、調べてみると「酸素」や「循環」の面からも「底面フィルタ」のほうがいいということでした。ブリーダーの方などはさらに「ろ過」を考えて外掛けフィルタも使用していました。こういう部分も理由を考えながらですね。単純に「やってみる」というのではない。それなら最初からもっと調べて飼い始めればいいのですが・・・。
ということで急きょ、水槽をリセットして底面フィルターを使用することに。ソイルはこれまで使っていたものをもう一度使用。ここにバクテリアが住み着いているということなので変えるとまた水槽が「0」に戻ってしまう感じがあるので。

これまでに比べると随分水槽内が広くなりました。あとは「止水域」ができないように見ていかなければいけません。とにかく「観察する」ことが重要。これはスプリントの指導にも生かせます。普段の様子と異なるものがあればそれに対して対処しなければいけません。ひたすら見る。ここが重要です。
で、とりあえずうちの水槽にいるエビの写真を撮ったので載せておきます(笑)。「ドリルの動画が欲しい」という申し出があったので「エビ動画」を送っておきました。全く興味関心を持ってもらえないのですが・・・。この写真のエビ、背中の部分が以前と比べて「黒っぽく」なってきています。エビのメスは「卵巣」が背中の部分にあるそうです。ここが黒くなってくると卵巣が発達してきているということなので「抱卵」する可能性が出てくると。腹の部分が少し透明になってきています。これはよくわかりません。

うちの水槽で一番大きくて白いエビ。周りの人から「ハラマキ」と名付けられています。一応ボスっぽい。水温計に引っ付いていたのでその写真を。これも可愛い。この大きなエビが水槽を仕切っている感じがあります。1週間前は動きが鈍くなっていましたが今は活発です。何が違うのかわかりません。これも見守りたいですね。

その他のエビたち。ウイローモスが付いている流木に集まっています。隠れ場所になるというのもあるので入れています。あまり大きいというのもよくないのかなと思ったので水槽に逢うレベルに。以前はもっと手前に置いていたのですが「隠れる」ための場所なら奥のほうが隠れやすいかなと。私が見る分には少し見づらいですが「エビ最優先」で。

エビ生活でした。エビから学ぶことは多い。勉強になります。まだまだ書きたいことはあるのですがまた別の機会に。