kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

なんとかかんとか

2014-05-30 | 陸上競技
現在、金曜日。明日から県総体です。なんとかこの日までたどり着きました。

これまでめちゃくちゃ順調に来ていました。本当にこれはすごいことになるなとずっと感じていました。正直、今でも両エースの走りを見るのは楽しみです。どこまで記録を出してくれるか?周りを驚かせるような走りをしてくれるのではないかという気持ちで一杯です。

が、火曜日以降色々とあって夜全く寝付けませんでした。水曜日の夜(?!)はほとんど眠れず4時からモヤモヤしていました。5時過ぎから仕事に没頭することで何も考えないようにする。といっても7時過ぎからは選手対応。木曜日(?!)は1時間おきに目が覚めて全く寝た気がしない(笑)。うたた寝している間に見ている夢は「なんとかしなければ」というもの。寝れないんです。

なんだかんだあってこの日を迎えました。全てを諦めないといけないのか??という気持ちが無かったわけではありません。それでも諦めずにやり続けたことで何とか金曜日の夜を迎えることができました。ストレスフルな生活です(笑)。

数日後、この事を笑って話せるようになっていると良いなと思います。この数カ月で一番ストレスを感じたかもしれません。一人の話ではなくなるのでここは半端ないストレスです(笑)。まだまだ油断はできません。今からもきちんとやるべきことをやってもらいたい。限られた時間をどのように使うかですね。

今日は寝れるでしょうか??(笑)明日以降、どんなレースをしてくれるか楽しみにしておきたいと思います。この数日間の出来事は県総体が終わったら書きます。笑って書きたいですね~。
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最終刺激

2014-05-29 | 陸上競技
火曜日、最終刺激としていました。これまでは結構本格的にアップをして時間的に長くなっていたので少しアップを抑えて短時間で終わらせるようにしました。うちの選手はアップがしっかりとできていないと走れません。普段から本練習までに時間をかけているからです。これは大会では不利なのでしょうか??まー関係ないと思いますね。MAXで動くレースの時にはかなりアップをします。一切抜きません。練習も同様なのですが疲れを残したくないという感覚があったので抑えめに。

その分少し動かないなと最初の頃は言っていました。が、ショートをやってバトンが終わるころには何も言っていなかったので問題なさそうです。それどころか「良く動くな」という感じです。安心。バトンはそれぞれ1本ずつ。各区間問題なしという感じでしょうか。その後、カーブと直線でスタートを数本ずつ行う。これも感覚的に問題なし。最後に120mと60mを1本ずつ走って終了。よく動いていました。

これで終わっておけば「合格点」で終わりなのですが・・・。一人「足が痛い」と言い出しました。先日から少しハムストリングに張りがあると言っていた者が痛みを訴えています。この状況ではとても・・・という感じでした。いやいや、この期に及んでか・・・。メンバーのうち3人は「絶好調」だと思っています。動き的にも精神的にも大丈夫。これまで見てきた中で一番安定しています。それなのに・・・。他の3人がきちんと走れてもこの状況では・・・。とにかく戻ってからマッサージを行って筋肉を緩める。

硬くなっています。肉離れではありません。先週の22キロの遠足と体力テストのダメージが大きいのかもしれません。学校行事ですから仕方ないのですが一番大事な県総体前に・・・。ということでひたすらケアをすることにしました。そのため私自身全ての時間をこのケアに使うことにしました。肉離れならどうにもならないかもしれませんが筋肉の張りですからどうにでもできる。できることは全てやるという感じですね。

この段階ではどうにもできません。時間も時間ですから。20時過ぎまでPNFを行ったり、筋肉を緩めることをしていきました。多少変化があるようでしたがまだまだ・・・。これにより夜も眠れず(笑)。今年は無難にここまで来たと思っていたのですがここにきて最大の問題点が。できることを全力でやることにしました。

また書きます。
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うーん

2014-05-28 | 陸上競技
更新しようと思っているのですがなかなかそこまでエネルギーが回りません。火曜日、水曜日ととにかくバタバタでした。総体に出る選手とまともに会話ができない状態。これはどうなのか??

とにかく万全の状態でレースを迎えたいと思っています。正直、これまでにない手応えはあります。あと一歩のところでここを逃したくはないと思っています。必ず更新はします。が、とにかくしんどい(笑)。この状態を打破できれば間違いなくチーム自体が爆発的な力を出してくれると思っています。本当にあと一歩の所まで来ています。

数人は過去最高の状態だと思っています。残された時間でこのあと一歩ができると周りが驚く結果となります。今はそこにエネルギーを使わせてください。

お許しを。
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少し走る

2014-05-27 | 陸上競技
月曜日、この日は雨。練習開始時間にはほぼ止んでいましたがそれまでに降った量が量なのでグランドは全く使えない状態。この状態で屋外で走る気にはなりませんでしたから軒下でドリルを行って最後は廊下で走るという流れにしました。基本的にはこの日は「軽く走って終わり」と考えていました。屋外でやっても並走くらいで終わりと考えていましたから大きな問題はないと思っています。

廊下でマークを置いてもも上げをしましたが、良く動いている者はこのマークが詰まって仕方ないという感じでした。シューズで行っているのですがとにかく進むのだと思います。少しピッチを落として調整をしたようでした。この日はできることをやればよいと思っていますから細かい部分の指摘はしません。感覚的に動けばよいと思っています。廊下で並走まで。短い距離&狭い場所なのでそれほどできないですがマー無難に練習ができたかなという感じですね。

県総体がある者はこれくらいで終わりにしました。1時間半程度でしょうか。最後に少しだけ話をしました。残りの時間は「心」の準備の時間だと思います。これからできることは限られています。練習量を大きく増やすというのは不可能ですし、その必要はないと思っています。とにかく冷静にレースを迎えるためには「心」の準備をしておく必要があります。「上手くいかなかったらどうしよう」と不安に思うのではなく「どれくらい力が出せるか」というワクワク感を持っておかなければいけないと思います。今の練習の走りがしっかりとできれば自分が思っている以上に結果が出せると思います。特別なことをするのではなく「普段通り」の走りをする。それだけです。

上級生はこれで終わり。が、1年生は別に残して話をしました。常識的な行動を求めるためです。前の記事にも書きましたが「足が痛い」と言って勝手に練習を抜けている者がいます。土曜日に病院に行くと言って練習を休む。月曜日になっても何の報告もなく勝手に練習で走っています。どういうことなのか?金曜日にその部分の指摘をしているはずです。私がわざわざ自分から「脚の調子はどうですか?」と聞いていくのか?特にこの時期、県総体前の大事な時間です。3年生の最後の県総体に力を注ぎたい。それなのに「報告もできない」という状況の選手に時間を割く必要はないと判断しています。「礼儀」として自分から報告するのが私としては当然だと思っています。こちらの話はほとんど伝わっていない状況。だから上級生はさきに終わらせて1年生だけを残したのです。上級生にこのような低レベルな話を聞かせる気にはなりませんから。

1年生だから分からない。それがまかり通る部分とそうではない部分があります。このような「常識的」な部分ができないのであればやはり問題です。1年生全体で考えなければいけないと思っています。まだ甘い。というか考えることができていない。その話をしてから1年生は1時間別メニュー。県総体に関係ない者がここで休んでおく必要はありません。これから先に向けてしっかりと練習をしなければいけない時期です。秋からはこの子たちが戦力になってもらわないと困る。そういう意味でもここは頑張らなければいけない時期だと思います。

まだまだ1年生の未熟さはあります。意識改革が必要です。上級生が成長してきた分、1年生の未熟さが目立ちます。仕方ないことなのですが・・・。
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強くなるために

2014-05-25 | 陸上競技
土曜日、練習が終わって学校に戻ってそれぞれがやるべきことをやりました。必要に応じてマッサージやアイシングをしっかりと行うように指示を出していました。ここは絶対にやらなければいけないことです。私もやらなければいけないことがあったのであれこれやっていました。

15時前に帰ろうと思い車に乗ると部室の前に荷物が置いてありました。遠くから見ると誰か寝ているのかと思いました。午前中で練習を終えていますからこの時間帯に何故部室前にいるんだろうと思って近づいてみると荷物が置いてあるだけでした。グランドを見てみると一年生女子が立っています。一人は午前中別練習をしていたので走っていません。そのため午後から自分で走ろうとしていたのだと思います。更に他の者も一緒にスパイクを履いていました。

一応近づいて様子を見てみると短い距離を何本か走っているようでした。グランドでは野球部が試合をしています。空きスペースでは野球部がバットを振っている。その合間をぬって走っていました。いや、これまでにないことですね。まだまだ戦力としては力不足は否めません。しかし、こういう姿勢があるというのは今後非常に楽しみだと思っています。今までこの時期に一年生が自主練習をしている姿は見たことがありません。

この姿に今のチームの状態が現れているのではないかと感じています。上級生はかなり強い。一年生は練習で太刀打ちができません。ハンデをもらっても勝てないレベルです。仕方ないと思っています。この日何を思って自主練習をしていたかはあえて聞きませんでした。自分達でやると決めてやっているのだからこちらがあれこれ言うことではありません。この子達は県総体は完全にサポートに回ります。試合には出ない。上級生のように調整練習をする必要は全くといって良いほどないのです。そのことを理解してやっているのかはわかりませんが、自分で何かをやろうとしている姿は評価できます。

今はまだサポートさえも不十分です。練習中にも何をして良いのか分からなかったり、判断が遅く上級生が動くことが多い。いきなりはできません。これまで県総体前にはかなりモメることが多かった。今でも多少はあるのかもしれません。私が把握しておかなければいけないレベルのもめ事はありません。気になって過去数年間のblogを見直してみました。やはり問題が多発していました。競技以外の所で問題が発生していて厳しい指導が必要になる。昨年はキャプテンが一人で様々な責任を負う、周りがサポートできないという状況。必要ない一言でチームの輪を乱すということも多々ありました。今年は何もない。

チームとして安定して来ていると感じています。もちろんまだ足りない部分はあると思います。しかし、全体的に方向性が定まって来ている。大きなトラブルがない。ちなみに昨年は県総体一週間前に自転車で転倒して病院に行くという出来事もありました。今のうちのチームではそのようなことが発生したら全てが終わりです。一人でも欠けようものなら「夢」は終わってしまいます。4継メンバーは仲が良く良い雰囲気でやっています。ライバル関係も存在はしているのですが「リレー」という共通の目標のために一致団結できています。

強くなるために。こうやって一年生の行動が全体に波及するようになるともっと雰囲気が変わると思います。これで一年生が上級生を脅かすようになるともっと競争が生まれてチーム全体のレベルが上がるようになります。もっと強くなれるチームだと思います。これまでにない状態で県総体を迎えることができそうです。

不安はありません。どちらかというとどこまで力を出してくれるかという期待しかありません。最後まで気を緩めずにしっかりと前を向いていきたいと思います。忘れないように記録しておきます。
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ポイント練習

2014-05-25 | 陸上競技
土曜日、この日は総体までのポイント練習。一番強い刺激を与えておく予定としていました。まー強いといってもそこまでではないのですが。メインはバトンとスタート確認。疲れを抜くことと刺激を入れること。ここの部分はきちんと使い分けたいと思います。

色々とあったので練習開始時間と練習場所を普段と変えることにしました。これは前日に指示を出していたつもりです。複数の選手にはきちんと伝わっていましたが、何故か2人人にだけきちんと伝わっていない。うーん、何故でしょうか。ここの甘さは改善しなければいけません。準備の段階で必ず確認をする必要があります。ここに関しては全体を集めて話をしました。今回のことを練習に引きずるのは良くない。だからといって原因を考えないというのはダメ。同じことを繰り返すようでは成長はありませんから。

アップはフリー。試合と同じアップを行いました。この日はかなり暑かったのでそこも考えながらやらなければいけません。日陰がなかったので選手はかなり暑かったと思います。この中でどれだけ集中して練習を進めることができるか。大切な要素だと思います。疲れを残さないようにしっかりと集中してミスをしないようにアップを進めていかなければいけません。バトンのミスが生まれるとそれだけで本数を多くしなけれないけなくなります。暑さに負けて集中できないのは問題外となります。

アップをしている時に卒業生が来てくれました。うちのチームに愛着を持ってくれている卒業生はかなりたくさんいます。卒業しても時々顔を見せてくれる、近況報告をしてくれる。現役の選手の応援をしてくれる。本当にありがたいことです。まー私の顔を見ても挨拶をしない、全く無視をするという子もいるのが現状ですから全ての卒業生が私のやり方を受け入れているわけではないと思いますが。これは常識的に考えてあり得ないと思っています。これ以上は書きませんが。大切にしていきたい所だけは忘れたくないですね。

この日はバトン。きちんとカーブを使ってのバトンです。練習ですがシビアにやっていきたいと考えています。この日は各区間2本ずつ。次回以降は1回しかやりませんからこの日が調整の最終段階となります。微調整は当日までやっていきますが感覚的にイケると感じられる所までやっておかなければいけません。並走を3本やってから各区間で行いました。問題はない状態で渡せています。大きく減速する、大きく緩めるというのはありません。一走から二走へ、三走から四走へというバトンは本当にシビアに考えておかなければいけません。次の走者が速いですからタイミングを逃すと渡らなくなります。二走から三走へはなんとかなると思います。確実に二走が追いついてくれます。その感覚に関しては絶対的な信頼をしています。ここ最近はどの区間もバトンの渡る位置が安定して来ています。半分を過ぎることはまずありません。精度は高くなっていますが最後まで油断しないでやっていきたいと思います。「絶対」は存在しない。

幅跳選手がいるのでこちらは卒業生に任せることにしました。私は短距離の指導に専念。高校から陸上を始めた子もいるのでスタブロからの構えに関してこれまた卒業生に基本的なことを教えてもらいました。優先すべきは総体で走る選手です。基礎から教える時間は今はありません。これもすごく助かりました。
上級生のスタート、この日は見ているだけでした。細かい修正の必要性は感じませんでした。4継の一走はこの日スタートが上手く行っていました。これくらい走れれば一走で大きく遅れることはないと思います。二走にエースを配置していますから多少の遅れはなんとかしてくれるレベルです。想定内。前日のミーティングでも小さなエースが「一二走で流れを作る」と言っていました。そのためにはやはり1走の走りの安定だと思います。

スタート終了後、カーブから直線の走り。トップスピードに乗ってからきちんと刻むイメージを持たせることにしました。マークを置いて意識させました。とにかく暑いので若干バテ気味という気もしましたがよく動いているなと感じました。このblogにも何度か書いていますが高校生レベルでピンポイントで調子を合わせるというのは不可能だと思っています。一週間前の走りがきちんと出来ていればかなりの確率でレースでは走れます。これまでこのパターンで崩れたことはありません。大きな怪我をしない限りは確実に力は出せると思います。ここは細心の注意を払っておきたいですね。

最後に120mを。本数は少なめに設定。刺激というレベルですね。それほど多く走る必要はないかなと。マイルをメインにしていた時と比べると本当に少なくなりました。私の感覚的には「これで足りるのか?」と思う部分もあるのですが、短短がメインとなっていますから十分なのかなと。正直、この手の練習に正解があるのか分かりません(笑)。めちゃくちゃ走らないといけない気もしますし、走らなくても良い気もします。普段からやり過ぎてしまう事があるのでこちらが考えている量よりも減らしておかないと(笑)。

女子チームと男子チーム+大きなエースに分けて走りました。短長は300と120。女子は一年生を数メートル前から出して追いかけさせるパターン。男子は大きなエースを120に配置して一人だけ3m後ろからスタート。これもうちの練習の特徴かもしれないですね。手を抜けない状態を作る。最後まで競り合う中で力を上げていくのです。まー今の選手に手を抜く者はいませんが(笑)。この事とは別に高いスピードレベルで練習をするためには必要です。近くに人が一緒に走っていると高いスピードを維持できます。力みが出てくる可能性もありますがその中で良い走りをすることで実際のレースにも生きて来ます。

女子は小さなエースが先頭。当然といえば当然なんのですが(笑)。一年生は逃げ切れませんでした。そのうしろに2年生が付いていました。これくらいの差でついていければ問題ないと思います。もちろん、小さなエースはレースになると更に速くなるので単純に比較はできませんが。よく走れていました。男子の所、大きなエースが先頭。速い。男子、しっかりしろ!!という感じですが大きなエースがよく走れているというのが正確な所かもしれません。一人ハムにハリがある選手、この日も継続していました。それでもかなりスピードが出ている。終了後、すぐにケアと治療を指示しました。

アイスパックを誰も準備していませんでした。ここも反省点ですね。何事もなかったらそれで良いのですが万が一に備えておかなければいけない。部室に置いているという選手が大多数でしたが、やはり準備不足。スピードが上がっているということはその分ダメージも大きくなるということ。それに見合ったケアが必要です。終わってからすぐにやらなければ意味がない。本数を少なくしている理由の一つはスピードが上がっているからです。多くの本数を走るとそのダメージに耐えられないかもしれないと考えています。練習でそれなりのスピードで走るのであれば問題ないですが、うちは常にマックス。そこまで配慮しているつもりです。選手も自分の身体にしっかりと目を向けてもらわないといけません。

細かいことかもしれません。が、慢心しないというのが必要です。良い状態で総体を迎えさせたいと思います。良い練習ができました。
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新体力テスト&ミーティング

2014-05-24 | 陸上競技
金曜日、この日は新体力テスト。今週は前半はテスト、それから遠足、体力テストと行事が目白押しです。かなりハード。県総体の1週間前ですからそれなりに練習をしておきたいところなのですが「疲労」の部分との兼ね合いがあります。22キロ歩いた後に走れるか?と言われるとこれは間違いなく「ノー」です(笑)。絶対に無理。ここを考慮しながらポイント練習をどのように迎えるか。前日の練習で「ハムが張る」という者がいました。遠足に行ってから次の日にポイント練習ですから致し方ない部分があるのかもしれません。少し骨盤がずれている感じがあったので整体に行くことを勧めておきました。適当なところに行くわけにもいかないのでこれまで選手が行って「良かった」という所を紹介。実際に連れて行くことにしていました。

体力テスト、事前に話だけはしておきました。いきなり50mを走るので下手をすると怪我をしてしまいます。通常の練習ではそれなりに身体を動かしてから全力で走りますが体力テストはアップなしの全力。これほど怪我をする危険性が高いものはありません。これでけがをしてこれまでやってきたことを台無しにするなんてことは許されません。そのことに関してはしつこいくらい言っておきました。ハムが痛いという者がいる状況ですから念押しはしておかなければいけません。

私は50m担当。見ていると小さなエースは身体を少し動かしていました。一人でもも上げをしたり速い動きをしている。この辺はかなり評価できると思います。周りがどうこうではなく自分自身がきちんと走れる状況を作る。周囲は運動することがほとんどない子ばかりです。それでも怪我をする危険性はある。ましてや爆発的に筋力を発揮するうちの選手は危険性があります。だから自分で体を動かす。結果、かなりのタイムで走りました。本人は「計り間違いでは?(笑)」と言っていましたが周りが「おー」っと歓声上がり走り終わった後に周囲から拍手まで出ていました。どれだけ速いのか?(笑)。間違いなくそのあたりの男子よりは速いですね。なんとか怪我なく終了できました。

午後からは男子1500m、女子1000mのトライアル。これは近くの競技場で行います。毎年恒例行事ですね。陸上競技部ですから走ることはしっかりとさせたい。とはいえ、短距離系の選手がほとんどですからどれだけ力が発揮できるか分かりません。苦手種目であることは間違いありません。だからといって手を抜いて走るということは認めない。必ず全力で走るように指示をしました。以前インターハイに行った400m選手、このテストで3分09秒で走っていました。この時は3分20秒を切るのが数人いたと思います。マイルメインでしたから当然と言えば当然なのかもしれません。今はマイルは一切かかわっていないので((笑))、3分30秒前後で走れれば十分です。ショートスプリンターが長い距離が走れる必要はないと思っています。一生懸命に走ることは必要ですがめちゃくちゃ速い必要はない。

4継メンバー4人中3人が3分30秒くらいで走りました。合格。もう一人持久力が全くない選手、この子には4分を切るという目標を。マイルで70秒近くかかる選手ですからかなり厳しいと思いますがそれでもしっかりと走らせる。3分58秒でした!!普段の持久力からすればかなり好記録。合格です。そのかわりヘロヘロになっていましたが(笑)。女子のトップは長距離でした。3分19秒。自己ベストだということです。これまでバスケ部の子に負けていましたからこれは合格なのかなと。

男子は5分切りが目標。もちろん数人だけですが。男子は全体的に「え??」という感じで走る者がいます。頑張らなければいけない時に頑張れないというのはカッコ悪いと思っています。真面目にやる子も多いのですが同じくらい手を抜く子がいる。これはカッコ悪いと思います。うちの選手はよく走っていました。長距離が先頭でした。短長をやっている男子、4分45秒で走り切りました。絶対に800mに向いていると思いますね。もちろん、これくらいのスピードでは勝負にはなりませんがスピード持続という部分ではかなり高い。200mを24秒中盤で走りますから今後のことを考えていくと面白いかもしれませんね。

練習はミーティング。全体に話をしました。上述の「カッコ悪い」と思う行動の話。さらには「仕事の分担」の話です。県総体に行く。今の3年生が入る前にはメンバー以外の者がちょっと考えられない行動をとり大激怒することがありました。さらに一昨年は県総体3日目の朝に数人が寝坊。選手以外の者が深夜まで口論になり走る選手に多大な迷惑をかける。昨年、サポートする者がほとんどサポートできない。荷物を運ぶのも選手、気を使うのも選手。その状態で「今回はすごく働いている」と口にする。そこで選手がイライラが募る。結局、選手以外の者がチームの足を引っ張るということが続いているのです。この状況では選手は競技に集中できません。ここに関しての選手以外の者がどう行動するべきかを考えさせました。

これまでのように選手が他のことに気を配らないといけないとなると「100」の力のうち「95」で勝負しなければいけなくなります。特に3年生が競技に集中できないというのは絶対に避けなければいけません。そのために今回は県選手権の時から「サポート」に徹するように指導してきました。これは最終的には自分たちのためになります。学年が上がった時には他の者にサポートしてもらうのです。今はそれを学ぶとき。事前に自分たちが何をするべきかを紙にまとめて行動するように指示をしました。

「県総体の目標の確認」を行ってから1年生は「自分たちの役割」の確認。終了後は補強をして終わり。上級生はミーティングのみ。メリハリをつけたいと思います。

一日中外にいたのでそれだけで疲れます。しっかりと休んでもらいたいですね。
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スピード練習2

2014-05-24 | 陸上競技
前の記事の続き。というか、練習に関してまったく書けていない・・・。本当はもっと書きたいことがあるのですが書いていたらキリがないのでやめておきます。まー今は県総体、中国大会、インターハイに向けてどうチームを成熟させていくかがポイントですから。それ以外の部分にテコ入れはできません。そういう部分は後回し。良いことなのか悪いことなのか判断が難しいですが。今力を注ぐところは違うと思っています。

木曜日、翌日が新体力テストが実施されるため練習が難しいだろうと思っていました。なんだかんだ言って疲れるだろうと考えていたので翌日はほぼオフにするつもりでいました。そのため木曜日にはある程度走っておきたいと。だからといって追い込みという感じではなくやるべきことを精査していくという感じでしょうか。基本短い距離を中心にしてスピード練習、最後に120mを走れれば良いなという感じ。これで本当に200mに対応できるか(笑)?まー今までなんとかなってきたので問題ないでしょう。県選手権でも問題なく3本走れていましたし、今回は最終日に実施されるので力を使い切ればそれで終わり。県選手権のように翌日に100mが3本、4継があるという変則的なレースにはなりません。やりきってくれるでしょう。

並走を3本やってから30&60。短い距離を走りたいということでこの手の練習を増やしています。単純に一人で走るという練習はほとんど実施していません。一人で走るよりも他の者と一緒に走るほうが効果が高いと考えているからです。一人だと少しスピードを緩めても問題ない。というか分からない。が、複数で一緒に走ると絶対に手を抜けません。並走、バトンパスなどは間違いなく全力で走ります。うちのスピード練習というのはこの手の練習がメインです。特別な練習を行うことはありません。「全力で走る」というのがうちの特徴なのかもしれません。「流し」や「テンポ走」というのは存在しないのです(笑)。

バトンパスは珍しく(?)3本ずつ。いつもよりも本数を増やしました。見ているとある程度の安定はあります。渡らないということは全くないので問題はないと思います。あとはトップスピードでバトンを渡せるかどうか。このための練習を約1年間行ってきました。昨年の県総体以降、バトン練習がチームのメイン練習となっています。様々な場面を想定してのバトン練習を行ってきました。不安定だったバトンも安定してきました。この日は少し出が安定しないことがありました。本人も若干イライラ。それでも「遅い」「早い」を自分自身が理解しているので問題なし。それぞれの時にどうするのか?対応策を考えておく必要があります。これは本人だけではなくペアになる人間も含めての練習です。

スピード刺激を意識していたので1本だけトゥトレ。オーバースピードトレーニングを入れました。女子の両エースは男子と一緒に。かなりのスピードで引っ張られていました。それなりのスピードで走るのではなく普段出せないようなスピードで走ることで次につながります。刺激を入れて1本だけ各自で60m。筋肉に刺激を入れてからそれを上手く自分の走りに生かすという感じでしょうか。これは重要な要素だと思っています。

最後に120mを1本。これは3グループに分けて行いました。1つは男子4継メンバー、2つ目は1年生男子と大きなエース、3つめは女子です。人数が少し増えているのでグループ分けが必要になってきました。一斉に走って終わることができません。実は1年生男子、一人かなり速い者がいます。これまで見ていて「速いな~」くらいで考えていたのですが多分うちの男子の中で1番2番になるレベルだと思います。こんなに速いとは思っていなかったので今回の県総体のメンバーには入れていませんでした。もったいないことをしましたがこれで秋にはそれなりのチームができると思います。この選手と大きなエースを一緒に走らせました。完敗(笑)。他の男子にはすべて勝ったのですが3mのハンデを付けていったのですが結局2mの差を付けられました。速い。大きなエースもかなり速いと思います。今まで見てきた中で一番スピードが出ている。それは本人も自覚していると思います。それでも置いていかれるというのは(笑)。とにかく速いですね。

女子は1年生に5mハンデ。こちらは小さなエースが先頭でフィニッシュ。何度か書いていますが練習で小さなエースがここまで走るというのはこれまでそんなにありませんでした。他の者に並ばれて走るか負ける(笑)。レースしか見ない方には分からないと思いますが練習で抜群の強さを見せるタイプではありません。「試合モード」に入った時にはめちゃくちゃ強いですが。この日の120mは速かった。レースになったらもっと速いと思います。どこまでスピードが出るか楽しみです。その小さなエースに1走が少し離れて付いていました。こちらも良い走りでしたこの走りができれば十分だと思いますね。勝負できるスピードです。あと1人が離れていました。ハムに違和感があるとのこと。おs九てどうにもならないという感じではなく通常通りなのですがもう一歩上がってもらわないと困ります。リレーは4人で走ります。3人が絶好調でも1人走れなかったらどうにもなりません。不通に行けば48秒前半は確実に出せると思います。それくらいの仕上がり。あと一人の走りで目標である48秒切りに届くかどうかだと思っています。

良い感じで走れています。あとはオンとオフの切り替えがうまくいけば問題なく戦えると思います。しっかりと気持ちのコントロールをしてもらいたいですね。
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スピード練習

2014-05-23 | 陸上競技
木曜日、この日は走ることにしていました。そのため朝練では動きの基本。脚運びともも上げを中心に行いました。午後から走るために準備です。が、朝練の途中で「激怒」することが発生。世の中の常識を逸脱しています。登校中の服装が良くないので呼び止めて指導。「やってない」と言い放って勝手に部室に行こうとする。さらに呼び止めると「朝練がやりたい」という。指導を受けている途中にそのことを無視して「部活をやりたい」という自己中心的な話ができるのか??部活をやる意味はない。今のご時世ですからこちらは我慢するしかない。もちろん、職員室に連れて行き顧問に引き渡し現状報告をして厳しい指導をしました。途中舌打ちをされたりされても我慢です。なんなんですかね。

「教育公務員」だからすべてのことに我慢していかなければいけない。それなら指導しないのが一番楽です。ルールを守らない生徒がいても見て見ぬふりをする。そうすれば挑発的な行為をされることもないでしょうし。社会人となり上司から指導を受けてこのような態度を取ればどうなのか?首にならないにしてもかなりの指導を受けるはずです。それでも教育現場ではそれが許される。世の中の出来事はもっともと厳しいのです。それを「自分勝手」を押し通せる現場で本当にいいのか?教師に反抗することが認められる。それも自分が悪いのに嘘をついて正当化しようとする。それでも「いいですか?」「きちんとやらないといけないですよね??」という話をしなければいけない。まー考えられません。

放課後は会議が入っていたので30分程度遅れて練習に参加。いつも通りの流れで実施するように指示はしていたので問題なし。数週間前から「肉離れをした」という1年生がいました。それだけ申し出てそれ以後は何も言ってこない。とりあえず放置していたのですがこの日は練習をしています。何が何だかわかりません。うちの部活は全てにおいて自由なのでしょうか??うーん。世の中には「義務」と「権利」が存在します。やりたいことは全て勝手にやっていいわけではない。練習に参加するのであればやはりそれなりの「義務」は果たすべきです。それは顧問に現状を報告したり、ルールを守ること。当然のことだと考えていました。前日に「チームは最低レベルの選手に合わせることになる」という話をしていました。この子に言っているつもりでしたがキョロキョロして話が入っている様子はほとんどありませんでした。「やはり」という結果ですね。

練習の途中であえて上級生に「何も言いに来ないで勝手に練習をするのか?」と話しました。それを上級生が伝えるとよくわからないまま寄ってきて「何をしたらいいですか?」と言う。その場面では県総体に出場する選手がバトンの並走を行っていました。何故このタイミング?言われたからすぐに来ればよいというわけではない。「練習を見ているからあとで」と言ったらまた遠くへ歩いて行ってしまいました・・・。いや、そこに歩いていったら指示を出すために私がまた歩いてそこまでいかなければいけないくなります。私はこの子に「指導させてください」とお願いしているのでしょうか?「礼儀」の部分として考えるべき話です。

また呼び戻して話。「何をしたらいいですか?」とまた問われる。いやいや、今の自分の状況を一切報告しないのに「何をしたらいいか」ではない。適当な指示は出せません。それなのに何を言っているのか??物事には順序があります。練習の指示を受けたいのであればまずは自分がどのような状態でどこまでできるのかを相手に伝えなければいけない。悪意があるとは思えませんが、この状況で練習をする必要があるのか?こちらが話をしていても斜めに立ち別の方向を向いている。繰り返しになりますが「一番下のレベルに合わせる」のです。この子に指導している時間、他の選手の練習を見ることができません。それもかなり厳しく指導していますから雰囲気が重くなる危険性があります。そのことを理解できない。

部活に所属している。これは分かります。が、一生懸命にやる選手とそれなりにやる選手。どちらを優先するべきでしょうか?県総体前に物事への取り組みを1から教えるというのは違う気がしています。優先すべきは3年生。生かすべきは女子の4継です。そのための指導をしなければいけないと考えています。それなのに何も言わずに勝手に練習に参加している者に時間を割いて指導するというのは「不平等」ではないか??結局話もよくわからない。とてもこの状況で練習を見ることはできないので「近くの公園で30分歩け」と言って終わり。冷たいのでしょうか??しかし、1時間以上たっても戻ってきません。心配になって長距離に探しに行かせました。「歩け」の指示しかわからなかったので歩いていたと上級生に報告していました。私には報告せず。もういい加減にしてほしい。最後はメディ投げだけさせました。

今回の県総体には連れて行きません。メンバーを決める時点から「難しい」と判断していたので補欠に入れることもしませんでした。毎回、県総体で選手以外の者の行動でチームがかき乱されます。それにより実際に走る選手が気を使うことになりミスが生じる。これは絶対に避けなければいけない。こちらとしても細心の注意を払う必要があります。競技に集中できる状況を作るのが必要です。

批判的な内容になっているかもしれません。気分を害される方も存在するでしょう。が、事実は事実。これを記しておきたい。うちの選手が「自分ならどう動くのか」を考えられるようになってもらいたい。そう思います。

練習内容に関してはまた別に書くことにします・・・。すみません。
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数年前との違い

2014-05-23 | 陸上競技
先日少しだけblogに書いた内容について補足というか思うことを書いておきます。

先日、大きなエースから「チームが一番強かったのはいつですか?」という質問を受けました。たまたま卒業生が来たのでそれに合わせての質問だったと思います。今から数年前は本当に強かった。当時は私がイメージする「最高のチーム」という状況がありました。指導を始めて数年経過し、中国大会に行くのが当たり前となっていた当時、同学年では個人でいけないのが一人で涙を流していました。それくらい充実した活動。こちらが求めることはきちんとやる。とにかく「必死に強くなる」という感じがありました。どこに出しても恥ずかしくない。周囲の学校から応援してもらえるチームでした。競技としてはこの時が一番だったのかもしれません。女子7人で県総体トラック優勝。長距離選手0。跳躍選手0。この状態での総合優勝は圧巻でした。

が、「一番強い」といわれると私は「今」だと思っています。競技力は確実に上。個人で戦っていける選手がいます。トータルで見たときに比較はできませんが強いのは「今」だと思います。今の選手の強さ、それは「明るい」という大きな武器があります。そこは県内で群を抜いているのではないかと思っています。私が指導しているからではなく「チームカラー」になっているのだと思います。中心となる選手の精神的な安定が大きくなってきているのがチームの成長の中心にあります。

周囲から「強いね」と言われていた数年間、危うさも同居している感じでした。この時期に準エースがけがをして走れない。冬季練習中もなんとなく「悲壮感」がある。強くなりたいという気持ちは大きかったと思いますが、「辛いけど頑張ろう」という部分、追い込まなければいけないという感覚が強くありました。これは選手のみならず私自身もでした。師匠に「冷静になれ」と言われ続けていましたが強くなるための唯一の手段は「必死になる」こと以外存在しないと盲目的信じていました。それに応えてくれた選手たち。やはり「強い」と思っていました。実際に強かったですし、「最高のチーム」であったことには変わりないと思います。

それなのに「今」が「一番強い」と言えるのか?当時とは雰囲気が全く違います。自由というか、明るいというか(笑)。総体が近づいてきたといってもピリピリした感じがありません。良いことなのかどうなのか分かりませんが「絶対に勝たないといけない」という雰囲気になりません。だからといって緊張感がないわけではない。勝つことに関してはかなりシビアに考えていると思います。走っている時とそれ以外の時のギャップがすごい。初めての経験ですから何とも言えませんが、このパターンはなんとなく上手く行くのではないかと感じています。

試合が近づいて来ると普段とは違う雰囲気になることが多い。ここ数年は特にそのような部分がありました。スムーズに進んでいなかったことも影響していたのかもしれません。何とかして上の大会に進まないといけないという雰囲気がありました。こちらもその部分を求めていたと思います。それが選手の悪い意味での必死さにつながっていたのかもしれない。実際に競技を楽しむという所まで行っていなかったのでしょう。今は楽しそうです。シビアな戦いになるのは分かっています。それでもここが楽しいと思えるようなチーム状況です。

5年前、鳥取での中国大会。ここでリレーでのインターハイを逃しました。この時も誰一人インターハイに行けないということは考えていませんでした。行くのが当然と考えていたからです。これは今も同じ。が、練習中に笑顔が絶えないということはありませんでした。結構ピリピリしていた。それが強くなるための唯一の手段であり方法だと考えていたので「異質な雰囲気」の中にいることが当然だと感じていたのかもしれません。今のチームは全く違います。とにかく笑う。おいおい、この緊張感で大丈夫なのか??と心配になることもあります(笑)。それでもやるべきことはしっかりとやる。それぞれが成長してきている証拠だと思いますね。

いつの選手も私にとっては特別です。そのことに変わりはありません。いつが一番ということは出来ません。関わった選手、全ての子が大切です。強さでいえば今が一番なのかなと思います。色々な意味で強い。こちらが考える上をいきます。雰囲気が以前とは大きく変わっています。選手の表情が生き生きとしているというのが今の特徴です。その影響か怪我人もいませんし、順調に来ています。珍しく私との関係も良好(笑)。メリハリがしっかりとつくのが特徴ですね。

強いのは確か。それをレースでしっかりと発揮してもらえたらと思います。良いチームになりました。
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