水曜日。この日で3年生が毎日学校に来るのは終わり。あとは時々学校に来る形です。3年生で練習をしているのでうちの選手のみ。進路に向けての準備です。これもtnk先生と話をしてたのですが「何をするために大学に行くのか」というのを常に考えないといけない。「大学に合格すること」が目的ではない。経済系の大学に進んだら勉強しなくていいのかというのは違うと思います。常に学び続ける姿勢を身につけてもらいたい。
この日の練習は私の中で明確に課題を決めていました。あえて細かく指示を出さないようにしたいなと思ってはいました。練習の最初に「今日の練習の課題」を3分間話し合うようにしています。その時にきちんと答えを導き出せるか。月火と「選択練習」をさせました。自分たちが選んでメニューをする。そこで「考える」や「自己理解」を深めるきっかけになるのではないかと。
最近のblogは細かく書いていたので今回はざっくりと(笑)。練習の前半の課題は「膝締め&縦の動き」。移動が少ない状況での動きをすることでしっかりと意識をさせたいと思っています。縄跳びやチューブもも上げで。少しやってから次は「接地ポイント」です。「乗り込み動作」というのは非常に難しい。そのため「身体の真下で捉える」という話をします。感覚的に非常難しいと思うので。どちらの言い方をするのかという感じではります。台ドロップとDMトントンをやる。当たり前ですが「意図的に組み合わせ」をしています。あれこれやっているように見えるのですが実は狙いは同じ。更には少しずつ重心移動を増やしています。地味なことですが結構考えています(笑)。
ハードルドリルの基礎的な部分だけやってスイッチングラン。これも道具を使おうかと思いましたが案外時間がないことに気づいて省略。実際練習開始時間が10分以上遅くなっています。NMが来てくれるのでそれを待つ時間です。10分待つことよりも2人が参加してくれることに価値があります。そのためメニューをカットしてでも待つ。道具を使ってのスイッチングランも効果的ですがそれ以外の選択をする。
動きを作って最大スピードを出すための刺激。前段階でやった膝締めと接地を走りにつなげる。細かいことをやっていなくても速い選手は速い。そこが明確なので多少動きが崩れる危険性はあるのですが最大スピードを出すための練習を入れました。「脚がちぎれるくらい速く」と言いましたがこれも「暴言」でしょうか。「限界を超えるくらい速く動こう」という意味で使いました。このご時世ですから「比喩」さえも許されなくなるのかもしれませんね。すべてを説明する必要はないと思いますが。間髪入れずに合流走。
シャフト補強を行ってからもう一度走る。後半の課題は「重心移動」です。膝と腰の連動を意識させる。どうすれば前に進むのかを考えさせる。身体で感じながらできると良いなと思っています。壁抜きとスピードシザースを。意図的に組み合わせて走りにつなげていきたい。一つだけではなく複数の方法でやる方が感覚がつかみやすいのではないかと考えています。もちろん、正解かどうかは全く分かりません。
スプリントサーキットもやりました。これはやっているうちに動きが修正されていきます。膝締めから中間の動きまでの一連の流れを入れ込む。走りながら全ての動きを統合していく形の練習形態もあると思います。今の練習パターンは強調しながら作り上げていくというものです。もちろん最後にスプリントを入れますがその前段階にあれこれやる。まーこれが長い(笑)3時間近くできるからこのパターンでやることができると思っています。これが2時間なら2時間、1時間半なら1時間半に練習メニューは変えていかなければいけないかなと思います。環境に応じて練習を組み立てる。
最後に各自で120DM-120-90-60を実施。これは任せています。競争とかではなく自分の動きをしっかりと作る。走練習というメニューは毎回この程度です。多分かなり少ないのではないかなと思っています。ショートスプリントに特化しているつもりはありません。状況に応じてはロングスプリントの練習もします。それでも走り込みというメニューはほぼ皆無。良いのか悪いのかもわかりませんが。
その流れの中で往復走を1セット。本当は2セット予定していたのですが2セットやると電車で帰るのが遅れてしまうので。T往復-スプリント往復-スイッチングラン。実質2分で終わります。休まないので。1組目は間違えて60mでやっていました。たった10mですが休憩が短くなるので負荷的にはかなりのものだったと思います。きちんと指示を出しておけばよかった。メニュー表には書いてあるのですがバタバタしているのでチェックしていなったのでしょう。それでもやり切りました。
やった事を書くだけになりますが。今は毎日の練習の中で様々な意図を持ってやってています。それぎどうプラスになるのか。見極めながらやりたい。これまでのようにずっと側で見続けるというスタイルから少しずつ変化しています。もちろんグランドに立ちます。それでもちょっとずつ任せる部分を作りたいなと。人数が少ないですがだからこそ成熟したチーム作りができるのではないかと。与えられることだけではない。それが大切な要素になると思います。
まずまずでしょうか。
この日の練習は私の中で明確に課題を決めていました。あえて細かく指示を出さないようにしたいなと思ってはいました。練習の最初に「今日の練習の課題」を3分間話し合うようにしています。その時にきちんと答えを導き出せるか。月火と「選択練習」をさせました。自分たちが選んでメニューをする。そこで「考える」や「自己理解」を深めるきっかけになるのではないかと。
最近のblogは細かく書いていたので今回はざっくりと(笑)。練習の前半の課題は「膝締め&縦の動き」。移動が少ない状況での動きをすることでしっかりと意識をさせたいと思っています。縄跳びやチューブもも上げで。少しやってから次は「接地ポイント」です。「乗り込み動作」というのは非常に難しい。そのため「身体の真下で捉える」という話をします。感覚的に非常難しいと思うので。どちらの言い方をするのかという感じではります。台ドロップとDMトントンをやる。当たり前ですが「意図的に組み合わせ」をしています。あれこれやっているように見えるのですが実は狙いは同じ。更には少しずつ重心移動を増やしています。地味なことですが結構考えています(笑)。
ハードルドリルの基礎的な部分だけやってスイッチングラン。これも道具を使おうかと思いましたが案外時間がないことに気づいて省略。実際練習開始時間が10分以上遅くなっています。NMが来てくれるのでそれを待つ時間です。10分待つことよりも2人が参加してくれることに価値があります。そのためメニューをカットしてでも待つ。道具を使ってのスイッチングランも効果的ですがそれ以外の選択をする。
動きを作って最大スピードを出すための刺激。前段階でやった膝締めと接地を走りにつなげる。細かいことをやっていなくても速い選手は速い。そこが明確なので多少動きが崩れる危険性はあるのですが最大スピードを出すための練習を入れました。「脚がちぎれるくらい速く」と言いましたがこれも「暴言」でしょうか。「限界を超えるくらい速く動こう」という意味で使いました。このご時世ですから「比喩」さえも許されなくなるのかもしれませんね。すべてを説明する必要はないと思いますが。間髪入れずに合流走。
シャフト補強を行ってからもう一度走る。後半の課題は「重心移動」です。膝と腰の連動を意識させる。どうすれば前に進むのかを考えさせる。身体で感じながらできると良いなと思っています。壁抜きとスピードシザースを。意図的に組み合わせて走りにつなげていきたい。一つだけではなく複数の方法でやる方が感覚がつかみやすいのではないかと考えています。もちろん、正解かどうかは全く分かりません。
スプリントサーキットもやりました。これはやっているうちに動きが修正されていきます。膝締めから中間の動きまでの一連の流れを入れ込む。走りながら全ての動きを統合していく形の練習形態もあると思います。今の練習パターンは強調しながら作り上げていくというものです。もちろん最後にスプリントを入れますがその前段階にあれこれやる。まーこれが長い(笑)3時間近くできるからこのパターンでやることができると思っています。これが2時間なら2時間、1時間半なら1時間半に練習メニューは変えていかなければいけないかなと思います。環境に応じて練習を組み立てる。
最後に各自で120DM-120-90-60を実施。これは任せています。競争とかではなく自分の動きをしっかりと作る。走練習というメニューは毎回この程度です。多分かなり少ないのではないかなと思っています。ショートスプリントに特化しているつもりはありません。状況に応じてはロングスプリントの練習もします。それでも走り込みというメニューはほぼ皆無。良いのか悪いのかもわかりませんが。
その流れの中で往復走を1セット。本当は2セット予定していたのですが2セットやると電車で帰るのが遅れてしまうので。T往復-スプリント往復-スイッチングラン。実質2分で終わります。休まないので。1組目は間違えて60mでやっていました。たった10mですが休憩が短くなるので負荷的にはかなりのものだったと思います。きちんと指示を出しておけばよかった。メニュー表には書いてあるのですがバタバタしているのでチェックしていなったのでしょう。それでもやり切りました。
やった事を書くだけになりますが。今は毎日の練習の中で様々な意図を持ってやってています。それぎどうプラスになるのか。見極めながらやりたい。これまでのようにずっと側で見続けるというスタイルから少しずつ変化しています。もちろんグランドに立ちます。それでもちょっとずつ任せる部分を作りたいなと。人数が少ないですがだからこそ成熟したチーム作りができるのではないかと。与えられることだけではない。それが大切な要素になると思います。
まずまずでしょうか。