前の記事、全く競技と関係ない話になっています。まーたまにはいいんじゃないかと思いますね。このblog自体は基本的に私思うようにやっているので(笑)。
水曜日の練習は山に行こうと思っていました。本当はグランドで練習をしたいと思っていたのですが練習道具の作成が間に合わなかったためお手軽に「山で坂道」という安易な流れ。とはいえ、そればかりやると面白くないですし単調になりますから「強制的に走る」という形をとることに。無理やり走るという意味ではなく「走らざるを得ない状況」を作り出すという感じでしょうか。
練習の最初にグランドで「鬼ごっこ」をしました。小学生か?!という話ですが(笑)。スペースを決めてその中でやる。鬼にタッチされたらスクワット。90秒という時間を決めてひたすらやります。結構走る。スペースが広いと逃げ切れてしまうので少し狭い範囲で行います。何セットかやったのちに今度は手つなぎ鬼。捕まったら鬼と手をつないで追いかけます。これも案外面白い。私も1セット参加。思った以上に疲れました(笑)。インターバル練習になります。こういう部分は楽しく。
その後、ダイナマックスを使ってスキップリレー。決められた距離を2往復。終わってからはテニスボールを使ってからの「反応」の練習。これも盛り上がっていました。どういう形であれこちらが狙いを持って練習計画を立てればそれなりに効果があります。遊び感覚でも反応を意識した練習や動き始めの身体の使い方の練習。変形ダッシュなどは典型的な練習です。冬季練習でこの練習ばかりするところもあると聞いています。単純に同じ変形ダッシュでは効果が微妙ですが・・・。まーそれはそれ。最後にダイナマックスでのスプリント。結構短い距離で身体を動かしました。
その後、山へ。いつも同じ場所だと飽きてしまうので別の場所で実施。階段を発見したのでおんぶ走。さらにはだっこ走(笑)。何人かは「走り」というよりは「歩く」という感じでしたが・・・。それでもひたすらやる。少し下半身を使ってからその階段を使ってダッシュ。ジプシーのように場所を移動しながら次の場所へ。ちょうど良い階段を見つけたのでそこで片足ジャンプを。これまでジャンプ系の練習が不足している感じがありました。そのためこれからはシンスプリントにならないように気を配りながら継続していきたいと考えています。
さらに移動して坂道。私も高校時代走っていた場所です。聞いてみると昨年は「土曜日の練習」はここで行っていたようです。シーズン通して坂道で練習。タータンを使って走るというのではなく試合前でも坂道だったとのこと。ある意味すごいことだと思いますね。「既成概念」から抜け出して新しい考え方かもしれません。今の私にはそれができませんが・・・。かなり長い坂なのですが「分割」してダッシュとウォークで上がっていくことに。これも先日話をしていて思い出したので実施してみました。決してきれいな練習ではありません。どちらかというとこれまで否定的にとらえていた「ひたすら走る」ような練習形態です。150m位の距離をダッシュとウォークで上がる。疲れていても走るという感じでしょうか。
この坂で練習をしていたら暗くて何も見えなくなりました。明らかに危険なので終了。走ればよいというわけではありません。安全の確保も必要になります。そのためさらに場所を移動。月曜日に走った場所へ。ここであれば比較的明るいので走れます。ここでは「短」「中」「長」という距離設定を行いピラミッド形式で走りこみました。選手が走っている間、いろいろとあったので選手に声をかけることはなし。これはどうとらえられるか分かりませんが。
これまでのスタンスとして常に声をかけながら選手を励ましていました。時には厳しい言葉をかけて鼓舞する。そういう練習の中で「弱さ」を超えていく。が、それが毎回ではだめなのではないか?これも正解はわかりません。いつもいつも放置して練習をさせるのは絶対に違うと思っています。「走っておけ」という流れの中でやっていく。これではロスが多い。しかし、毎回「私の声掛け」により乗り越えていくというのも違うのではないか。時には自分たちの「強い意志」で前に進んでいかなければいけない。支えあい乗り越えていくことも必要。
実際に少し離れた場所から練習を眺めていたのでどのような意識で、どのような目標を持って走っていたかはわかりません。自分自身が変わりたいと切に願ってやっていたか?単純に走れと言われて走っていたか?同じ走るという行為でもいろいろと違ってくると思いますね。まだまだやるべきことはたくさんある。「心」の部分が変化していかなければ先へは進めないのです。
練習の中であれこれやっていきたいと思っています。マンネリ化するのを避けたいというのもあります。前の記事にも書きましたが「自主性」という放任主義は嫌です。が、場合によっては「自分たちでやるんだ」という感覚を持ってもらいたい。難しいことを言っているのかもしれません。それでもやっていきたい。決まりきったパターンでしかやらないのではなく「正しいかどうかわからないが正しいと信じてやる」道を選びたい。これまでと同じ事やっていたら結果は見えています。そうならないように「大きな変化」を生み出したい。
自分にできることを見つけていきたいと思います。少しずつ少しずつですね。いい方向に進めていきたい。そう思います。このことを理解してもらえるかどうか。単純に「やればいい」といいう指導はしません。見ていてください。
水曜日の練習は山に行こうと思っていました。本当はグランドで練習をしたいと思っていたのですが練習道具の作成が間に合わなかったためお手軽に「山で坂道」という安易な流れ。とはいえ、そればかりやると面白くないですし単調になりますから「強制的に走る」という形をとることに。無理やり走るという意味ではなく「走らざるを得ない状況」を作り出すという感じでしょうか。
練習の最初にグランドで「鬼ごっこ」をしました。小学生か?!という話ですが(笑)。スペースを決めてその中でやる。鬼にタッチされたらスクワット。90秒という時間を決めてひたすらやります。結構走る。スペースが広いと逃げ切れてしまうので少し狭い範囲で行います。何セットかやったのちに今度は手つなぎ鬼。捕まったら鬼と手をつないで追いかけます。これも案外面白い。私も1セット参加。思った以上に疲れました(笑)。インターバル練習になります。こういう部分は楽しく。
その後、ダイナマックスを使ってスキップリレー。決められた距離を2往復。終わってからはテニスボールを使ってからの「反応」の練習。これも盛り上がっていました。どういう形であれこちらが狙いを持って練習計画を立てればそれなりに効果があります。遊び感覚でも反応を意識した練習や動き始めの身体の使い方の練習。変形ダッシュなどは典型的な練習です。冬季練習でこの練習ばかりするところもあると聞いています。単純に同じ変形ダッシュでは効果が微妙ですが・・・。まーそれはそれ。最後にダイナマックスでのスプリント。結構短い距離で身体を動かしました。
その後、山へ。いつも同じ場所だと飽きてしまうので別の場所で実施。階段を発見したのでおんぶ走。さらにはだっこ走(笑)。何人かは「走り」というよりは「歩く」という感じでしたが・・・。それでもひたすらやる。少し下半身を使ってからその階段を使ってダッシュ。ジプシーのように場所を移動しながら次の場所へ。ちょうど良い階段を見つけたのでそこで片足ジャンプを。これまでジャンプ系の練習が不足している感じがありました。そのためこれからはシンスプリントにならないように気を配りながら継続していきたいと考えています。
さらに移動して坂道。私も高校時代走っていた場所です。聞いてみると昨年は「土曜日の練習」はここで行っていたようです。シーズン通して坂道で練習。タータンを使って走るというのではなく試合前でも坂道だったとのこと。ある意味すごいことだと思いますね。「既成概念」から抜け出して新しい考え方かもしれません。今の私にはそれができませんが・・・。かなり長い坂なのですが「分割」してダッシュとウォークで上がっていくことに。これも先日話をしていて思い出したので実施してみました。決してきれいな練習ではありません。どちらかというとこれまで否定的にとらえていた「ひたすら走る」ような練習形態です。150m位の距離をダッシュとウォークで上がる。疲れていても走るという感じでしょうか。
この坂で練習をしていたら暗くて何も見えなくなりました。明らかに危険なので終了。走ればよいというわけではありません。安全の確保も必要になります。そのためさらに場所を移動。月曜日に走った場所へ。ここであれば比較的明るいので走れます。ここでは「短」「中」「長」という距離設定を行いピラミッド形式で走りこみました。選手が走っている間、いろいろとあったので選手に声をかけることはなし。これはどうとらえられるか分かりませんが。
これまでのスタンスとして常に声をかけながら選手を励ましていました。時には厳しい言葉をかけて鼓舞する。そういう練習の中で「弱さ」を超えていく。が、それが毎回ではだめなのではないか?これも正解はわかりません。いつもいつも放置して練習をさせるのは絶対に違うと思っています。「走っておけ」という流れの中でやっていく。これではロスが多い。しかし、毎回「私の声掛け」により乗り越えていくというのも違うのではないか。時には自分たちの「強い意志」で前に進んでいかなければいけない。支えあい乗り越えていくことも必要。
実際に少し離れた場所から練習を眺めていたのでどのような意識で、どのような目標を持って走っていたかはわかりません。自分自身が変わりたいと切に願ってやっていたか?単純に走れと言われて走っていたか?同じ走るという行為でもいろいろと違ってくると思いますね。まだまだやるべきことはたくさんある。「心」の部分が変化していかなければ先へは進めないのです。
練習の中であれこれやっていきたいと思っています。マンネリ化するのを避けたいというのもあります。前の記事にも書きましたが「自主性」という放任主義は嫌です。が、場合によっては「自分たちでやるんだ」という感覚を持ってもらいたい。難しいことを言っているのかもしれません。それでもやっていきたい。決まりきったパターンでしかやらないのではなく「正しいかどうかわからないが正しいと信じてやる」道を選びたい。これまでと同じ事やっていたら結果は見えています。そうならないように「大きな変化」を生み出したい。
自分にできることを見つけていきたいと思います。少しずつ少しずつですね。いい方向に進めていきたい。そう思います。このことを理解してもらえるかどうか。単純に「やればいい」といいう指導はしません。見ていてください。