土曜日、色々と思う事があって練習の時に話をしました。モチベーションを上げるというより私自身の考えている事、決意をきちんと伝えておきたいと思ったので。
陸上競技は基本的に個人種目です。一人で練習をするのは難しい。しかし、勝負の舞台に立った時には一人なのです。リレーを中心にチームを作ると言い続けてきました。チームで戦うと言っても実際に走るのは一人。誰かに頼ってやっていくわけにはいきません。本当に勝負をしたいのなら他の誰かに頼るのではなくまずは自分自身のために練習をする必要がある。他の人がどうこうではなく自分が強くなるためには自分でやるしかない。そこが原点だと思います。リレーを組んだとしても他の人に頼るのではなく自分自身が生き生きと活躍できるためにはやはり自らの意志でやっていくしかないのです。
合わせて指導する者の「想い」も伝えました。この選手のためにやってやろうという指導者がいる。その事をわかってもらわなければいけません。これはこちらの想いの押し付けになるのかもしれません。感じ取ってもらえるかどうかだと。指導者が選手に対してどのような想いを持つか?私は今のチームで戦う事だけを考えています。モチベーションが低くなっていました。こちらが求める事が一方通行になっていると感じていたからです。やってもらうことが当たり前という雰囲気が大きくあったからです。
今のチームで戦いたい。とはいえ、選手にその気がなければ指導する者が一人でやることになる。この状況が続くのであればお互いにプラスにはなりません。やりたくないものを押し付けられて嫌々やる。そんな中で練習をするのであれば誰のためにもなりません。私はそんな中であれば陸上競技から離れるという本音を話しました。綺麗事ではないと思います。今のチームでやりたいと思っていてもそれが独りよがりなら無理をする必要はありません。誰も幸せにならない選択をするべきではないと思っています。
戦うために時には厳しい話をしなければいけなくなります。この時に「なんでこんな事を言われなければいけないのか?」と反抗的な態度を示す。よくよく考えてみると保護者でもなんでもありません。そんな態度を示されてまで選手と関わる必要はないのです。嫌ならやらなければいい。誰のために他人が話をするのか?自分では気づかない事を示されるというのは誰でも嫌がる事です。それでもそこを乗り越えなければ何もない変わらないのです。変わらない限り本当の成長はない。そこを直視できるかどうかです。
一生に一回しかない事です。保護者は選手と一生付き合っていきます。私は高校3年間でしか選手に物事は伝えられません。その限られた時間の中で何ができるか?別にそこまで真剣に考える必要はないと言われる人もいるでしょう。確かにそうだと思います。こちらも覚悟を決める必要があると思います。今のチームは人数は本当に少ないですが力はあります。全国が狙える力があるはずです。しかし、これは選手がその気にならなければ無理。私1人が何をしても無理。選手にその気が無いのなら私が本気になる必要はない。そこを伝えました。覚悟の問題です。
選手個人個人が上を目指す気がないのであれば私が指導する必要はないと思います。自分達の思うようにやれば良い。本当に目指すのであれば高校生だけの力、やり方だけでは不可能です。誰かがきちんと指導していかなければいけない。お互いに必要と感じる関係でなければプラスの方向には進まないのです。
どこまで伝わるか?こちらは真剣に話をしました。あとは選手がどう感じるか。その気になれば見違える力が引き出せると思います。それだけの潜在能力がある。そのために何をするか?心を動かせるか?そこだけだと思います。全ては選手の考え方、感じ方だと。
私なりの覚悟を決めました。あとはどういう方向に進むかです。
陸上競技は基本的に個人種目です。一人で練習をするのは難しい。しかし、勝負の舞台に立った時には一人なのです。リレーを中心にチームを作ると言い続けてきました。チームで戦うと言っても実際に走るのは一人。誰かに頼ってやっていくわけにはいきません。本当に勝負をしたいのなら他の誰かに頼るのではなくまずは自分自身のために練習をする必要がある。他の人がどうこうではなく自分が強くなるためには自分でやるしかない。そこが原点だと思います。リレーを組んだとしても他の人に頼るのではなく自分自身が生き生きと活躍できるためにはやはり自らの意志でやっていくしかないのです。
合わせて指導する者の「想い」も伝えました。この選手のためにやってやろうという指導者がいる。その事をわかってもらわなければいけません。これはこちらの想いの押し付けになるのかもしれません。感じ取ってもらえるかどうかだと。指導者が選手に対してどのような想いを持つか?私は今のチームで戦う事だけを考えています。モチベーションが低くなっていました。こちらが求める事が一方通行になっていると感じていたからです。やってもらうことが当たり前という雰囲気が大きくあったからです。
今のチームで戦いたい。とはいえ、選手にその気がなければ指導する者が一人でやることになる。この状況が続くのであればお互いにプラスにはなりません。やりたくないものを押し付けられて嫌々やる。そんな中で練習をするのであれば誰のためにもなりません。私はそんな中であれば陸上競技から離れるという本音を話しました。綺麗事ではないと思います。今のチームでやりたいと思っていてもそれが独りよがりなら無理をする必要はありません。誰も幸せにならない選択をするべきではないと思っています。
戦うために時には厳しい話をしなければいけなくなります。この時に「なんでこんな事を言われなければいけないのか?」と反抗的な態度を示す。よくよく考えてみると保護者でもなんでもありません。そんな態度を示されてまで選手と関わる必要はないのです。嫌ならやらなければいい。誰のために他人が話をするのか?自分では気づかない事を示されるというのは誰でも嫌がる事です。それでもそこを乗り越えなければ何もない変わらないのです。変わらない限り本当の成長はない。そこを直視できるかどうかです。
一生に一回しかない事です。保護者は選手と一生付き合っていきます。私は高校3年間でしか選手に物事は伝えられません。その限られた時間の中で何ができるか?別にそこまで真剣に考える必要はないと言われる人もいるでしょう。確かにそうだと思います。こちらも覚悟を決める必要があると思います。今のチームは人数は本当に少ないですが力はあります。全国が狙える力があるはずです。しかし、これは選手がその気にならなければ無理。私1人が何をしても無理。選手にその気が無いのなら私が本気になる必要はない。そこを伝えました。覚悟の問題です。
選手個人個人が上を目指す気がないのであれば私が指導する必要はないと思います。自分達の思うようにやれば良い。本当に目指すのであれば高校生だけの力、やり方だけでは不可能です。誰かがきちんと指導していかなければいけない。お互いに必要と感じる関係でなければプラスの方向には進まないのです。
どこまで伝わるか?こちらは真剣に話をしました。あとは選手がどう感じるか。その気になれば見違える力が引き出せると思います。それだけの潜在能力がある。そのために何をするか?心を動かせるか?そこだけだと思います。全ては選手の考え方、感じ方だと。
私なりの覚悟を決めました。あとはどういう方向に進むかです。