kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

久々の練習

2022-01-31 | 陸上競技

土曜日。この日から練習が再開となりました。とはいえ、10日くらいは「自主練習」という形になっていました。どれくらい身体が動かせるのかというのがあります。臨時休業でした。身体を動かせる選手もいればそうでない選手もいたでしょう。基本的にはある程度コントロールするほうがいいのではないかと思っています。「自分で考える」というのも重要ですが。

 

練習の開始時間を男女で若干ずらして実施。同じ場所に人が密集しないように配慮。アップサーキットと体幹補強Kに分かれて行うことで練習の流れに差が生まれます。ズレることで密にならない。さらに可能な限りマスクを着用しておくようにということになっていました。状況を考えながらですね。

 

人によっては「練習をするなんてとんでもない」という感じもあるのかなと思います。体調に少しでも不安がある場合は参加しないという流れになっていました。こうなると任意な活動という部分が強くなります。まーもともと「任意」の集まりでなければいけないと息はしています。「やりたい」と思っているから集まる。誰かから強制されてやるという活動ではないんですから。「競技力を上げたい」と思う「理念」が一致するから集団になるだけであって、「そこまでではない」という選手にとっては実はそれでもいいのかなと。

 

1週間近く「競技」から離れていました。明けても競技のこと、暮れても競技のことという感じではありませんでした。目の前に選手がいないのですから何もできない部分もあります。少し気になることはあったのでアプローチをしましたが、「普通の補強の日以下」でやっていると大きな差にはなります。しつこく言い続けてもよかったのかなと思いますが最後は「自分自身がどうするか」かなと感じてもいます。シーズンが始まって「間に合うかどうか」となっても時間自体が足りなくなります。

 

読書の部分にも書いたのですが、「その日を摘め」です。結局、その日その日、その瞬間その瞬間に「できること」に目を向けていないといけない。自分自身が「足りている」と思えば足りているのでしょうし。「足りない」と思えばもっとやればいいだけですし。走れる選手は走ればいい。走れない選手は走れる選手のできない補強を3倍以上はやらないといけないでしょうし。それを「やる」と思って実行できるかどうか。

 

これから数年後には今の形の「部活動」が存在しなくなる可能性があります。「部活動」という学校のシステムの中に押し込まれたスポーツ活動が衰退する可能性がある。国の方針が「部活動」を学校現場から切り離そうというのが流れですから止められないと思います。そうなったときに「何が何でも競技力を上げたい」と思う選手と「活躍できたらいいな」と思う選手と「試合に出れたらいいな」と思う選手の「格差」はより大きくなります。「部活動」のカテゴリーの中で「しっかりと頑張らせる」というのもこれまではありましたが、これからはそこまでにならないかもしれません。外部指導員の存在も大きくなるでしょう。我々も「指導員登録」をして競技指導に関わることになる日は近いと思っています。

 

そうであれば「その日を摘め」というのはさらに難しくなるでしょう。自分自身は現役時代、「やるのが当たり前」という部分しかなかった。それ以外の選択肢を持てなかった。それくらい没頭していました。すべてにおいて「競技」が優先されていた部分が大きい。が、今は多くのことが周りにあります。「強くなりたい」と思っていても「おいしいものを食べたい」「好きなだけ食べたい」というのは相反する部分があります。こういう性格だから徹底的にやるというのがあるのかもしれません。が、今は時代も流れも違うのかなと。「強くなりたい」という言葉の「度合い」がどれくらいなのかなというのはあります。数値化できないですから。

 

この日は軽く動きをやってからスキップ、バウンディングなどをやって8割で120×3、140m×4or 90m×3。土の上で走るというのも10日ぶりだったりします。こうなると過剰に負荷をかけるというのは無理ですから。様子を見ながら。色々なことが遅れてしまいました。やりたかったことはもちろんできていません。ここに関してどうするか。相談しながらなのかなという感じです。


最後はトレーニング。男子はウエイト、女子はウエイト代替。ある程度スムーズにできるようになってきました。空白の10日間がなければもう少し違っているのかもしれませんが。筋力的なものは間違いなく落ちます。普通にやっているだけでは落ちてしまうのは確かです。


色々と書きたいなと思ったことがあったような気はしていますが。まー久々に練習のことに少し触れたという感じです。ひたすら書いてもいいのですが、まーぼちぼち書いていけたらいいのかなと。焦らず。


変化する自分自身が存在する。それを受け入れながら何をするか。この歳になって色々な感覚や考え方の変化を感じる部分があります。まーぼちぼち。

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今更気づく

2022-01-30 | 陸上競技
金曜日。この日も朝から走ることにしました。正直、体調が良いかどうかを問われると「微妙」でした。が、ここで「万全」といえるのはどんな状況なのか気になっていました。少し咳が出たり微妙な発熱があったとする。そうなると全ては「コロナ」と判断されるかもしれない。常にマスクをしていますし、極力人と接しないように過ごしていても寒暖の差で風邪をひくことがあるかもしれない。それさえも「許容されない」のかもしれない。もちろん「他者を感染させない」というのが一番重視されるべきです。自分自身、感染するリスクを避けて生活をしている。それでも「何があるか分からない」という不安に襲われる。気持ち的にやられるのかもしれません。

そんな中で走りました。走らなければ良いのに(笑)。走るとすぐに汗を拭くのではなく少し歩いてからになるのでその間に身体が冷えます。ここで風邪をひくリスクが生まれるのかもしれない。免疫力も低下するので何かに感染する危険性もある。そうなると本当に何もできなくなるなと思いますが。




最初の1キロの時点でこの日もしんどいなと感じました。4キロを目標にしました。2キロ走ったところでまた折り返すという形で。後半ペースが落ちています。うーん。別にそこにこだわりがあるわけではないですが。1ヶ月前と比べると少しはペースを上げて走れるようになっているのは確かです。

で、やはり大臀筋の付け根が痛い。筋肉痛だと思っていました。アップダウンがある場所を走っていたのでそのダメージだろうと軽く考えていました。が、この日も痛いのです。単なる筋肉なのか。自分の中でもよく分かっていません。痛いなと感じ始めた前のことを考えてみる。

そういえば火曜日、調子に乗って7キロ走りました。過去最高の距離。で、結構なペースで走れるようになってきたなと感じたので補強も追い込もうと思ってハッキング、ブルガリアンスクワット、腕立て伏せをひたすら繰り返しました。ブルガリアンスクワットの途中でめちゃくちゃしんどかったのですが、「ここで負けられない」と思って気合でやり続けました。

今更ですが間違いなくこの段階で脚を痛めていました(笑)たしかにその時に大臀筋の付け根が痛かった。かなり効いているというのが自分の中であったのですが筋力がほぼなくなっている私が限界に挑戦するような練習をしたらダメなのです(笑)学習できていない。筋肉痛とかではなく純粋に痛めているのではないかと。それなのに毎日「走るぜ!」みたいな勢いで走っていたことにより悪化。まーダメですね。

この日も遠隔授業の準備をひたすら。かなりの準備をして配信。こうなると元々の段階手間生徒たちにタブレットに触れさせておくことは必須だったなと思います。何度も言っていましたが、やはり利用しなければいけないという状況を普段の中で作っておかなければいけないなと。だからできない。必要性を感じていなかったのだから触れることがないのです。おもちゃの延長くらいにしかなっていなかったのかなと。3年生の授業の中では使っていましたが、クラスの生徒に対してはそれをやっていませんでした。反省です。

前回のコロナショックの時には「Googleが使えない」というのが否定的に捉えられる雰囲気があって本当に嫌でした。私はそれなりに順応して使っていましたが、必要ないと思う人も当然ながらいます。何が何でも使わないといけないというのは少ない部分でしたから。対面授業が始まればそこまで使わない。対面でやるのがメインであれば使わなくても全く問題ないなと思います。これは今でも変わらない部分。対面でないとできないことがあると考えています。

が、今回のことを考えるとやはり「慣れさせる」というのも必要。全教員がやらなくても少なからず私くらいはやっておかないと後で困る気がしています。他の人が使わないといけなくなった時にはこちらでサポートすれば良い。が、受講する側がタブレットで何もできないという形になると本当に意味がなくなります。この子達はこのままだと将来的に「格差」によって「利用される側」になってしまうのです。流行りに乗るとかではなく、全体の流れがそちらに向かっているのだから「抗う術」くらいは知っておかなければいけない。

そして、これをやることによって「教員側の負担」がアホほど増えるという部分。ここにも今更ながら気付きました。課題を共有して提示します。動画を作成して提供する。それに対して課題をやらせる。間違えていたらそれに対して指摘をして再提出させる。それがまた提出される。これは24時間体制になります。職場にいなくてもできるからです。更に質問にも答えることができる。もちろん質問されたら答えます。

個に応じた指導。素晴らしいことです。オンラインで様々なことができるようになったからこそ細かい指導ができるというのはあります。が、それは教員側の負担を半端なく増やしている。一方的な授業ではなく理解度を高めるためには課題を提示してそれに対してきちんとやらせなければいけない。スタディサプリなどもありますが、これを県が負担して全ての学校にやらせようとしていた費用の大半は無駄になっている。必要としていない生徒に対しても契約を結んでお金を払っているのだから。

仕事の負担は増えます。県の経済的な負担も増えていたはずです。それってどうなのかなと今更ながら。まー常識的に考えておかしいと思うことであっても、この内容を踏まえて「教育批判」とか「愚痴を書くな」みたいなことを言われるのかもしれません。何が間違っていたどうすればそれを是正できるのか具体的なことであれば意味があるのかもしれませんが、私が嫌いというだけで何が言われても全く意味がないとは思います。これも今更ですが。

今更。多くのことに今更ね、と感じることは増えます。どうにかできると良いなとは思うのですが。

まー。感じたことを記録しておきます。

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「死神の精度」と「死神の浮力」

2022-01-30 | 陸上競技
ヘロヘロではありましたが図書室で借りた本を読みました。先日から伊坂幸太郎さんの書籍を読んでいます。その流れの中で。素人なので時系列ではなく本棚にあるものを無作為に手に取って読み始めるという形です。

伊坂さんの作品には前の作品の登場人物がゲスト出演するというような流れがあるというのも知らず。無知は罪。とはいえ手に取ったのが「死神の浮力」でした。




読んでみるとこれは「死神の精度」という短編集?の続編とのこと。先に読んでおなければいけない作品があった。が、後日図書室に行くとその本はない(笑)あーということで本屋で文庫本を購入しました。




表紙のイメージが全く違います。ネット上に本来の表紙があったので載せておきます。




先に「死神の浮力」を読んでしまっていたので何か書く前に「死神の精度」を読んでからでないとダメだなと思っていたので。

人は誰も「最後」を迎える。その中でどのような「感情」があるのかというだけではない話です。大抵この手の話であれば「死神」が出てきて登場人物と関わっていく中で生き方が劇的に変わっていって「新しい自分」に気づき前向きに生きていく。「死神」本来の仕事である「最後」を与えることなく去っていくというようなパターンのものが多い。

が、この作品の「死神」は基本「先送り」と「可」の選択肢の中で「可」を選ぶ。何もしないと自然に「可」になるという形です。先に「死神の浮力」を読んでいたのでよく分かっていない部分もありましたが。

「死神の精度」は優れた作品だと感じました。最後に「え?」と2箇所思わされる部分が。そういう流れになるとは思っていなかったので。人にはそれぞれ背景があって、悔いること、もっとやりたいと思うことがある。だからといって「先延ばし」にならない。後のことは自分で想像するしかないという場面が多くあります。「恋愛と死神」の部分に関しては本当に苦しくなる感じがありました。この部分だけは始まってすぐに「最後」があってそこから逆に話が進んでいくというものでした。


「死神の浮力」。これはとにかく惹きつけられました。サイコパス。その人に向き合う時に人はどんな感情を抱くのか。他人の人生をゲームのように支配する。絶望を与えることに喜びを感じる。どう立ち向かうのか。複数の「死神」が出てきて途中、私の中で「え?まじか?」と思う部分がありました。そこからは想像力を働かせながらどんな展開になるのかを考えながら読んでいきました。

とにかく印象に残っている言葉。「寛容は不寛容に対して不寛容になるべきか」というもの。分かりにくいので意訳。「良い人は悪い人に対して許さずに悪い行為をしても良いか」というものです。大抵、「嫌な事をする」人の行為が勝ってしまう。こういう時に酷い目にあうのは「良い人」です。「良い人」は「良い人」が故に「悪い人」に騙されます。だから今度は「良い人」が「悪い人」に対して「許さずにやり返す」ことに関してどうか?という投げかけ。

「死神の浮力」はまさにそこが話の中心だからです。考えさせられらなが読むことができました。

また、「その日を摘め」という言葉も。普通の人がある事で自分以外の「最後」な事を考え始め不安で自分が保てなくなる。自分自身の「最後」ではなく大切な人の「最後」を考える耐えられない。その中出会った言葉が「その日を摘め」という言葉。ローマの詩人の言葉。紀元前1世紀の人の言葉です。調べてみたら本当にその時代の言葉でした。「今この瞬間を楽しめ」とか「今という時間を大切に使え」という感じの意味。

「不安」抱えるだけではない。誰にも分からない先のことを考えるよりも目の前のことを楽しめば良いじゃないかという言葉にもとらえられます。ここも考えさせられました。場当たり的な生き方をしなさいという話ではないと思います。その時その時が楽しければ良いというのではない。言葉だけをみると「瞬間的なこと」を最優先するという感じかもしれません。が、考えても仕方ないことをひたすら考え続けてたどうにもならないという捉え方をすれば、だから今目の前にあることをしっかりやろうという部分に置き換えられます。何が正解か分かりませんが。

話が飛び飛びになっていますが、どちらも非常に良かった。作家さんが何ヶ月もかけて生み出した作品を僅かばかりのお金で読ませてもらうというのも申し訳ない気持ちになります。とにかく作品に触れることで考えさせられるものがあります。

あえて作品の中身にはほぼ触れずに書いています。機会があれば作品に触れてみてもらいたいです。

ぼちぼちやっていきます。



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ヘロヘロと報道の仕方

2022-01-30 | 陸上競技
更新滞る。またものパターン。若干の体調不良。こうなるともう不安しかありません。少し身体が重いなと感じたら感染しているのではないか。この期間は臨時休業となっていたのですが、教員側から生徒に感染させたというのが少しでもあると恐ろしいほどのバッシングを受けます。逆パターンはそうでもない。うーん。

この日も少しだけ身体を動かそうと。大臀筋の付け根の部分に痛みがありました。これは筋肉痛なのかなと思っていましたが想像以上のに痛い。ひょっとすると肉離れをしているのではないかという不安も。何をやっても不安が残ります。

この日は実際に持久走大会で走る女子の4キロを走ってみることに。前回途中で気持ちが折れてしまったので別のコースを走ったのですが今回はきちんと走ろうかなと。最初の1キロを走り終えた時点で若干しんどいなというのもありましたが走り続けることに。そこから登ったり降りたりが3箇所。気持ちが切れそうになりながらも走る。

こう考えてみるとなんで走っているのか疑問を感じる部分も出るのですが。元々そんなに走るのが大好きという訳ではありません。どちらかというと長距離走は好きではありません。パッとやってパッと終わる方が得意だからです。短期集中。それが何も目的がないのにひたすら長い距離を走っている自分。客観的に見ると笑えてきます。

誰かから強制されているわけでもない。かといって目標もない。それなのに意味もなく走る。ランニングハイという言葉があります。走っているうちに気持ち良くなってくる。私は全くありません(笑)。しんどい中でひたすら走っているだけです。どこかに面白かわ求めないといけないのかなとも思いますが。

軽快にジョギングをしている方が複数いらっしゃいます。楽しいんだろうなと。まー短距離やハードルに関しても周りから見れば「何が楽しいの?」と思われるでしょう。特別刺激的なことはなく地味な事を繰り返している部分が多くあります。分かる人にしか分からないというのがたくさんあるんだろうなと。



大したペースではなく走り終えました。後で確認してみると駅伝部の女子は14分台で走るとか。一般の生徒でも18分くらいで走るようです。いやいや(笑)私には到底無理ですね
。わかりにくいですがアップダウンがかなりあります。高低差が20mくらいある場所を登るというのはダメージが大きい。またもヘロヘロ。

前回の反省を活かしてこの日はプロテインバーを事前に購入しておき走り終わってから食べることに。水分補給も。かなり汗をかくのでその辺りの処理も。何を目指しているのか全く分からない状況ではありますが。

この日ニュースで県内のコロナ感染者が400人を超えたというのが報道されていました。常に感染者数がメインの報道。この決まりきったニュースがあとどれくらいで続くのか。人数が増えて「過去最高」という言葉で煽り続けることで何が変わるのか。「注意を促す」というのとは全く別の何かがあるような気がします。

朝通勤時にカーテレビを付けていると「○○大学」の教授が毎日出演依頼を受けてコメントされています。この方は「数だけではない」と言われています。が、人によっては「不安を増長させる」発言をする人もいます。やはり「報道」は伝える側の「意図」によって全てが大きく変わってきます。同じものを見ても「良い」部分を前面に出すのが「悪い」部分を出すのかによって全く違ってきます。

流れがあって「叩いても良い」と思ったことに対しては袋叩きのようにバッシングする。が、一部に対しては過剰なまでの忖度をする。更に偏向報道がなされることで表面的な情報を受け取るだけになると考え方や思考も誘導されることになります。これって本当にいいのかなという気がずっとしています。

ちょっと真面目に書いているような気はしますが。まーぼちぼちやっています。ぼちぼち。


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筋肉痛に襲われる

2022-01-27 | 陸上競技
水曜日。この日も朝から走ろうかと思っていたのですが、驚くくらい大臀筋とハムストリングが痛い。極端なことをいうと「歩くのもしんどい」という感じです。

歩くだけにしようかなと思っていましたが、多少なりとも走ろうかなと。ペースを上げて走るのはどう考えても不可能。平地でジョグくらいのペースで走ろうかなと。本当はもっと早い方が良いのでしょうが。身体の状況を見ながらということで。




前回のペースを考えるとかなり遅くなっています。本当にのんびりジョグをするという感じでした。よく考えてみると走ったり補強をしたりはしていますが、相変わらず栄養については気にしていませんでした。ストレッチはなんとなくやるようにしているのですが。とはいえこれではダメですね。

この日も前日までと同じように簿記の授業内容の動画を作成。こうなると自己満足なのかもしれませんが(笑)。これからはこの手のことが増えるのは間違いないと思います。が、「できない」とか「難しい」という理由で避けていたら何で来ません。生徒も同様なのですが。情報に対して意識をしなければ手にすることはできない。それでも損をするのは誰か。教えていかないといけないとは思いますが、最終的にやるのは誰かという部分です。

なんかかなり疲れていたので年休を取って帰宅。ひたすら寝ることにしました。体力的に弱ってきているのかな話というのはあります。昼ごはんを食べる時間がなかったので、帰りにコンビニで「プロテインバー」を購入(笑)。たんぱく質補給です。これで足りるのか?という話しもありますが。

こういう状況ですから体調が少しでも微妙になるとかなり不安になります。人と接触しないように心がけています。動画作成も人がいない所でやる。万が一のことがあるというのだけは絶対に避けたい。

とりあえず記録として。ぼちぼちやっていきます。面白くない内容で申し訳ありません。体調には気をつけます。

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またも苺栽培

2022-01-26 | 陸上競技
完全に忘れかけられていると思いますが、昨年末に「苺」を植えることにしました。トマトも。思い立ったらなんとやらでやらないと気が済まないので。

しばらく何も書いていませんでしたが。実は全く芽が出ませんでした(笑)植物が芽吹く時期というのがあります。それを考えずに飢えて発芽させようと思っていたのが失敗の原因かなと思っています。苺もトマトも種から植えて育てる形になっています。普通苗からやろ?!という突っ込みが入りそうな勢い。

一応忘れずに毎日水やりをしていました。乾燥したら発芽しないので。あれから1ヶ月以上経過したでしょうか。ふと苺の種を見てみると緑色のものが。




真ん中の方に緑色が見えますかね?これはずっと水に浸けておいて発芽したら植木鉢に移すのです。なんかよく分からないゼリーのようなものに入っています。数日間で発芽すると書いてあったのですが、忘れた頃にやってきました(笑)

そこで植木鉢に入れることに。




元々セットになっているのを買っています。こんなアホなことを真剣にやるというのもどうかと思いますが。まー好きなので(笑)ポットに元々準備してある土を入れます。説明書には本当にざっくりしか書いていないのでどれくらいやればいいのか、水やりはどうなのかというのが全く分かりません。



こんな感じでポットに入れてピンク色の器に入れました。机の上で育てようとしていましたが、この季節はやはり温度が足りないのかなと思ったのでストーブの近くに持っていきました。これで日中はある程度の温度が保てます。毎日水やりをしないといけないですが、これくらいは当然の話です。

もちろん、発芽はしましたがこれからどうなるかは分かりません。苺について触れられることがなかったら「また失敗したな」と察してください(笑)本当は屋外で育てたいのですが。なかなかタイミングがありません。

植物育てるのは好きです。とにかく気を配りながらやっていこうと思います。あまり期待せずに(笑)







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かなり走る

2022-01-26 | 陸上競技
火曜日。この日も家庭学習。生徒は登校しません。が、私自身の生活リズムを崩すのは避けたいなと考えていました。何を求めてという話ではないですが「普段通り」に生活することはすごく大切だと思います。ワイワイ騒ぐとかではなく、淡々と今自分がやるべき事をやる。

7時前に職場へ。前日に引き続き走ることに。私自身は短距離選手でした。どちらかというと長距離走は苦手。ヨンパをやっていたのもあってそれなりに走れましたが、今ではほとんど走れない。身体を動かすというのを続けてなかったので半端なくキツイのですが。

最大スピードで走るのは難しいのでやはりジョグで。2月上旬に持久走大会があります。そのコースを走ってみようと。4キロくらいみたいなのでなんとかなるかなと。実際のところコースも何も分からないのですが(笑)

走っていくと上り坂が。基本的にフラットな場所を走りたいと思っていたので1つ目の坂道で若干の気持ちが(笑)さらに走っていくとまたも強烈な上り坂が。さっと別のルートへ。弱いですね。が、これでは目標とする距離が走れないと思って途中から地味な上り坂を上がっていって逆走を。1人息切れしながら(笑)誰かと一緒に歩いたり走ったりするのであれば気持ちも紛れると思うのですが1人ですからね〜。走り続けました。何度か坂道に心折れそうになりながらも。




7キロ走破。ペースも前日と同様。こうなると「もっとやらなければ」という意味のわからない気持ちになります。そこで腹筋、スクワット、腕立てを繰り返しました(笑)もうキツくて仕方ないのですが、「ここでやめたら負け」という気持ちが出てきて。やったからといって意味があるとは思えません。別に試合に出るわけではないですから。それでも少しは…という感じでしょうか。

おかげでそれが終わってから下半身の筋肉痛が半端ない。走って筋肉痛なのか補強で筋肉痛なのか正確に分かりませんが、とにかく「痛い」のです。終わって気づいたのですがこれは「免疫力の低下」につながるのではないか?!ということ。こういう状況ですから自分で免疫力を上げておかなければいけないのに。歩くのもかなりしんどい部分でした。声を出しなから補強をするおっさんの姿はなかなかだと思います(笑)

終わってからまたも動画作成。1日2つは作っておきたいなと考えています。「家庭学習」となっていましたが放っておいたら間違いなく何もやりません。実際はこの日の朝から「臨時休業」になっていたのですが。とはいえ、自分で勉強するというのは必要だと思います。何もないところからスタートするのではなく「自分で学ぶ」姿勢を身につけていく。もちろん、時代も大きく変わっています。どれだけ提示してもやらない生徒も出てくるのだと思っています。

こちらは「準備」だけはしておきます。やるかやらないかは本人達の判断ですから。「デジタルデバイド」という言葉があります。「情報格差」です。この時代ですから「情報を利用できる」人と「利用できない人」に大きな「格差」が生まれます。時代の流れという部分もあります。そこに対して「昔は…」というのも違うかなと。今と以前では置かれている状況が違います。単純な比較をしても意味がない。が、外に出た後はまた同じような話になると思います。

結構真面目にやっています。とにかく筋肉痛の激しさに辟易していますが(笑)

ぼちぼち。



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シーソーモンスター

2022-01-25 | 陸上競技
またも読書の話。シーソーモンスターを借りて読みました。



2つの短編が収録されています。一つはバブル期が舞台。もう一つは近未来。

最初の「シーソーモンスター」は最初は「嫁」「姑」の話だったのに読んでいたら最後はジェットコースターになっているように怒涛の展開。これは面白いなーと感じました。え?!そういう流れ?みたいな(笑)

2つ目の「スピンモンスター」は近未来。情報をどのように受け取るか。発信する側がどのような意図を持っているか。事実ではなくても「フェイク」を提供すればそれがあたかも「事実」のように成り立つ。今のマスコミの在り方を考えさせられるような内容です。情報で管理される世界になる中で自分達が何を信じるか。

「山」と「海」という何があったと相入れない血縁関係。常に磁石の同じ極があるように、近づくと反発する。性格云々ではなく「昔から絶対に相入れない」散財。

真実と思っている。自分が決めた事だと感じている。が、本当はそれは全て情報操作によって「思い込まされているだけ」なのかもしれない。

争いは決してなくならない。攪拌されることで、混ざる事、衝突する事から生まれるものがある。

これはさまざな作者が「対立」という視点から書いている連作?のうちの2つだということでした。可能なら他の作品も読んでみたいなと思います。

ぼちぼち読み続けていきます。

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できることをやる

2022-01-25 | 陸上競技
月曜日。この日から「家庭学習」となっていました。とはいえ、在宅勤務もなく通常通り出勤です。微妙ですが(笑)。
 
何をやるか考えたときに、まず朝の段階で「身体を動かそう」ということに。別に誰かから強制されるわけでもない部分ですが。いつもはグランドで3キロくらい走っています。前日に日本一の学校まで走ったこともあり「もう少し距離を伸ばしてみよう」と。意味があるかどうかは分かりませんが。身体くらいは動かしてもいいかなと。
 
7時前後に職場へ。勤務時間中に云々といわれると非常に嫌なのでその前に走っておこうと。目標地点もありませんがとりあえず「3キロ地点まで走ろう」と。3キロ走ったら戻ってくるのも3キロなので往復で6キロ走れるかなと。長距離選手ではないので長い距離を走ることが目的ではないのですが。少しずつ身体が動くようになってきています。
 


わざわざ上げる必要もないくらいのペースですが(笑)。高校生でももっと速い。とはいえ、先日まで6分くらいのペースで走っていたのが5分30秒を切るくらいで走れているのは成長だと思いますね。ペースがゆっくりのほうが運動時間は長くなるのでどちらがいいのか分かりませんが(笑)。
 
案外ヘロヘロになっていましたが、気持ちを切り替えてあれこれやることに。登校できないのでその代わりになることを。やるかやらないのかは別としてこちらとしても「準備」だけはしておかなければいけません。
 
日曜日に検定が終わりましたが、ちょっとペースを上げて学習していかないと今後の学習に支障をきたします。2年生になると簿記関係の授業時間が激減するのでその前にやっておきたい。googleさんを利用する頻度が低い生徒たちですからこういう時に困ります。とはいえ、これから先のことを考えると「できるようになっておかなければいけない」と思います。
 
授業内容の動画を作成することにしました。色々考えながら。通常は教室に行って話をしていきます。今年度の課題は「全てスライドを作成する」ということでした。授業内容をスライドで残しておけば今後利用できるだろうと。その流れの中で新しい学習内容を「スライド」で作成して動画にしておこうと。
 
授業はないのである程度の時間が作れます。2時間分の授業の動画を作成しました。動画自体は10分程度ですが、問題集なども持っていないのでこちらでスプレッドシートを使って自作。1つの授業をするためにかなりの時間を要します。こういう機会は「勉強」になると思っています。
 
作成してclassroomにアップしました。問題はこれを見るかどうか。普段の授業でもなかなか大変ですが、自分で時間を作って動画を見て勉強するというのは「困難」かもしれません。家庭学習中ですから時間はあるはずです。遊びに行くのは避けてもらうように指示は出していますが。学習をしておかなければ自分にプラスにはなりませんから。一応流れとしては「動画閲覧」から「課題」をやって提出。この流れで必要なところまで進んでおきたいと思います。もちろん、「見ていない」という生徒も出ると思います。が、こういうご時世ですから「学ぶ」のは自分の意識次第です。動画閲覧するもしないも本人次第。「見ていない」というのは自分に返ってきます。
 
教育活動なのだから「全員が平等に」というのもあると思います。時間を指定してその時間にオンライン授業をするのも必要なのかもしれないとは思っています。が、結局は「同じこと」ではないか。その「オンライン授業」に参加してもきちんと聞いていなければ同じです。動画を作成しても見ない、学ぼうとしないのであれば結局どのような手段で行っても何も変わらないのかなと。
 
少し工夫しながらやっていきたいと思います。ぼちぼち。


 
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残り全部バケーション

2022-01-24 | 陸上競技
またも読書の話。

時間が空いていたのでまたも読書としました。「強運の持ち主」を読んでからそのままの勢いでまた次へ。どれだけ時間を持て余しているのかという話ですね(笑)

今回はkd先生からお借りした文庫本で。伊坂さんの「残り全部バケーション」を読みました。





いきなり「離散する家族」の一コマから始まる。あまりにも突然だなと思いながらも。それぞれが「誰にも言っていない秘密」を最後に話して終わろうという流れに。離れたくない父親の元にそのタイミングで「友達になりませんか?ドライブ行きましょう」というスパムメールみたいな内容のメールが送られてくる。

色々なところで話が飛ぶのですが複雑に絡み合っている。正当なビジネスではないことをやっているのに、困っている人がいたら助けたいという矛盾がある登場人物。大袈裟なことまでして苦しんでいる子供を助ける。

色々なところが繋がっている。最初の方の場面も後で繋がってくる。「友達の父親がスパイ」という話も後で繋がってくる。口調や行動で「あーこれはあの人だ」とわかる部分もあります。

一つ何かがずれたらきちんと収まらないであろう展開。綿密に絡み合った話が非常に面白いのです。とにかくあらすじに関わることは出来るだけ書かないようにしています。このblogの内容を読んで作品を読んでみようと思った人にネタバレになるのは嫌なので。

まーこのblogは読書のためのものではないのですが。本を読むというのも私の生き方の一つ。様々な作品に触れながら自分自身の考え方をまとめていけたら良いなと思いますね。

是非とも読んでみてください。1日1冊のペース。ひょっとしたらペースアップするかもしれません(笑)まーぼちぼち書いていきます。

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