たまたまYahooニュースを見ているとこれまでずっと考えてきたことに近いことが書いてありました。日本選手権で活躍した福島選手の話です。
記事はこちら第三の幕の幕開けを迎えた福島千里
パワーが足りない。もっと強くなるためには筋力を上げなければいけない。やはり力の差を見せつけられるとそう感じるのだと思います。あとはそれをどのように持っていくのか。方法論だと考えています。
桐生選手が大学に入りウエイトトレーニングを導入したという話は多く知れ渡っていると思います。一発の記録は出ているのかもしれません。しかし、故障が多くなった。一概にウエイトが原因だと言うつもりはありません。ウエイトも必要なんだと思います。が、親しい指導者から聞いた話では桐生選手、高校時代にメディシングボール投げで投擲選手並みに投げていたということでした。4キロのメディシングボールを3階くらいまで投げ上げられるパワーがあった。瞬発力もすごいと思いますね。ウエイトをしなくてもそれくらいの力がある。実はそこに大きなヒントがあるのでは?と思っています。
更に上を目指そうと思えば色々と新しいことにチャレンジしなければいけなくなると思います。そこには弊害が伴う。諸刃の剣かもしれないのです。単純な話ではなくあれこれやらないといけないことが出てくる。そこへの持っていき方なんだと考えています。「私の考え方が正しい」と主張しているわけではありません。大きく間違っているのかもしれません。私は私の考える「道」を進みたいと考えています。そんなことに選手をつき合わせるのか?という批判が出るのかもしれません。どうせ何を言っても何をやっても少なからず「批判」は出ます。そこはそこで受け入れていきたい。自省しなければいけない部分も多くあるでしょうから。
指導者となった最初の頃は「陸上は科学」だと思い込んでいました。こちらが考える理想的な動きを身につけさせることで必ず速くなると盲目的に信じ込んでいました。今はかなり変わってきています。原理原則は変わらないと思います。目の前の選手から教わりながら成長させてもらっている。それだけは間違いのない事実だと思います。当時を振り返ると本当に恥ずかしいなと(笑)今も大差ないとは思いますが、多少なりとは「モノの見方」が分かってきた部分はあるのかなと。もちろんまだまだですが。
色々と考えることがあります。少しずつ書いていこうと思います。楽しくないなと思われる方はどうぞ読み飛ばしてください。もっとためになるblogはあるでしょうから。私は私のやり方で進みます。
記事はこちら第三の幕の幕開けを迎えた福島千里
パワーが足りない。もっと強くなるためには筋力を上げなければいけない。やはり力の差を見せつけられるとそう感じるのだと思います。あとはそれをどのように持っていくのか。方法論だと考えています。
桐生選手が大学に入りウエイトトレーニングを導入したという話は多く知れ渡っていると思います。一発の記録は出ているのかもしれません。しかし、故障が多くなった。一概にウエイトが原因だと言うつもりはありません。ウエイトも必要なんだと思います。が、親しい指導者から聞いた話では桐生選手、高校時代にメディシングボール投げで投擲選手並みに投げていたということでした。4キロのメディシングボールを3階くらいまで投げ上げられるパワーがあった。瞬発力もすごいと思いますね。ウエイトをしなくてもそれくらいの力がある。実はそこに大きなヒントがあるのでは?と思っています。
更に上を目指そうと思えば色々と新しいことにチャレンジしなければいけなくなると思います。そこには弊害が伴う。諸刃の剣かもしれないのです。単純な話ではなくあれこれやらないといけないことが出てくる。そこへの持っていき方なんだと考えています。「私の考え方が正しい」と主張しているわけではありません。大きく間違っているのかもしれません。私は私の考える「道」を進みたいと考えています。そんなことに選手をつき合わせるのか?という批判が出るのかもしれません。どうせ何を言っても何をやっても少なからず「批判」は出ます。そこはそこで受け入れていきたい。自省しなければいけない部分も多くあるでしょうから。
指導者となった最初の頃は「陸上は科学」だと思い込んでいました。こちらが考える理想的な動きを身につけさせることで必ず速くなると盲目的に信じ込んでいました。今はかなり変わってきています。原理原則は変わらないと思います。目の前の選手から教わりながら成長させてもらっている。それだけは間違いのない事実だと思います。当時を振り返ると本当に恥ずかしいなと(笑)今も大差ないとは思いますが、多少なりとは「モノの見方」が分かってきた部分はあるのかなと。もちろんまだまだですが。
色々と考えることがあります。少しずつ書いていこうと思います。楽しくないなと思われる方はどうぞ読み飛ばしてください。もっとためになるblogはあるでしょうから。私は私のやり方で進みます。