水曜日は練習を全くやっていませんがなんとなく変化を感じました。この日は技術的な部分の確認をやったと前の記事に書きましたが、かなり真剣に聞いていました。多少メモを取るように指示をしたのですが必要なところをしっかりと書いたり、渡した文書にマーカーで線を引いたりと授業よりも集中して聞いているのではないかという感じを受けました(笑)。
これまでとは違う気がしますね。とにかく良い雰囲気で県体を終えたのが大きいのだと思います。来季に向けてやったら届くのではないかという気持ちがあるのでしょう。気持ちが前向きになれば取り組む意欲も前向きになります。こう考えるとすごい事ですね~(笑)。ミーティングを終えてから目標設定を書いている時にも大きな成長を感じました。個人課題の設定も渡した文書を見ながら考えています。体脂肪を落としながらも筋肉で体重を増やすんだと言っていた時には泣きそうでした(笑)。この姿を保護者に見てもらいたいですね。どれだけ競技に対して真剣に考えるようになってきているのかというのが分かってもらえると思います。間違いなくこれまでとは違います。
実際に練習が始まっていないので行動面の変化が分かりませんが、発言や取り組もうとする姿勢は確実に成長しています。私自身がリーダーシップをとり半強制的にチームの舵取りをしなければいけないという年もありましたが、この時点では自分達で目標に向かって進んでいってくれそうな雰囲気があります。驚きです。
強くなりたいという気持ちがこれまでよりも大きくなってきているのは間違いありません。一年生にとってはなかなか先が見えない冬期ですがここをどれだけ真剣に乗り越えていけるかで絶対に変わってきます。普通の選手たちが真剣になればこれまでとは全く違う力が出せる。そう感じています。
そしてその姿を見る私自身はどうか?これも間違いなくこれまでとは違います。ガツガツした感じが抜けた気がしてます。数年前に本当にインターハイが見えていた時には私自身が「インターハイに行きたい」オーラ全開でした。まだ行った事のないインターハイに行けるんじゃないかという過剰な期待、もっとやらなければいけないという無駄な緊張感。あの頃師匠から「指導者がそんな感じだったら選手は敏感に感じるから良い事にはならない」と言われていました。今なら分かる気がします。遅いですが。
選手は敏感に指導者の様子を感じていると思います。指導者がインターハイに行きたいという気持ちが強すぎると選手は萎縮したり、過剰にインターハイを意識します。当時は全く気づきませんでした。情けない話です。そんな様子だから選手は「先生の期待に応えたい」と使わなくて良い気を使ってしまう。顧問の未熟さ故です。
今は…。結構落ち着いています。もちろんインターハイは狙っています。繰り返しになりますが多くの卒業生の「想い」ですからね。私自身の「想い」でもあります。しかし、それだけではダメなんだと感じています。今の選手達もインターハイに行くんだという気持ちは持っています。その可能性も十分ある。しかし、追い詰められた感がないのです。キャプテンの性格的なモノなのかは分かりませんが結構余裕があります。練習に対して真剣でないということはありませんが、何となく笑顔が出てくる雰囲気なのです。
こういう雰囲気でできればきっと強くなると思います。見ていて自然にそう感じました。手を抜こうという雰囲気が一切ありませんでした。こういう雰囲気が続けば強くなると思います。顧問が真剣になっても選手自身が「強くなるんだ」という気持ちを持っていなければ何も変わらないからです。
明るい雰囲気の中でやっていけたらと思います。地味な練習だから楽しくできたらと思います。期待してもらえるチームになるんじゃないかと思っています。大きく伸びる可能性がある選手の本当の力を見ていけたらと思っています。
暖かく見舞ってください(笑)
これまでとは違う気がしますね。とにかく良い雰囲気で県体を終えたのが大きいのだと思います。来季に向けてやったら届くのではないかという気持ちがあるのでしょう。気持ちが前向きになれば取り組む意欲も前向きになります。こう考えるとすごい事ですね~(笑)。ミーティングを終えてから目標設定を書いている時にも大きな成長を感じました。個人課題の設定も渡した文書を見ながら考えています。体脂肪を落としながらも筋肉で体重を増やすんだと言っていた時には泣きそうでした(笑)。この姿を保護者に見てもらいたいですね。どれだけ競技に対して真剣に考えるようになってきているのかというのが分かってもらえると思います。間違いなくこれまでとは違います。
実際に練習が始まっていないので行動面の変化が分かりませんが、発言や取り組もうとする姿勢は確実に成長しています。私自身がリーダーシップをとり半強制的にチームの舵取りをしなければいけないという年もありましたが、この時点では自分達で目標に向かって進んでいってくれそうな雰囲気があります。驚きです。
強くなりたいという気持ちがこれまでよりも大きくなってきているのは間違いありません。一年生にとってはなかなか先が見えない冬期ですがここをどれだけ真剣に乗り越えていけるかで絶対に変わってきます。普通の選手たちが真剣になればこれまでとは全く違う力が出せる。そう感じています。
そしてその姿を見る私自身はどうか?これも間違いなくこれまでとは違います。ガツガツした感じが抜けた気がしてます。数年前に本当にインターハイが見えていた時には私自身が「インターハイに行きたい」オーラ全開でした。まだ行った事のないインターハイに行けるんじゃないかという過剰な期待、もっとやらなければいけないという無駄な緊張感。あの頃師匠から「指導者がそんな感じだったら選手は敏感に感じるから良い事にはならない」と言われていました。今なら分かる気がします。遅いですが。
選手は敏感に指導者の様子を感じていると思います。指導者がインターハイに行きたいという気持ちが強すぎると選手は萎縮したり、過剰にインターハイを意識します。当時は全く気づきませんでした。情けない話です。そんな様子だから選手は「先生の期待に応えたい」と使わなくて良い気を使ってしまう。顧問の未熟さ故です。
今は…。結構落ち着いています。もちろんインターハイは狙っています。繰り返しになりますが多くの卒業生の「想い」ですからね。私自身の「想い」でもあります。しかし、それだけではダメなんだと感じています。今の選手達もインターハイに行くんだという気持ちは持っています。その可能性も十分ある。しかし、追い詰められた感がないのです。キャプテンの性格的なモノなのかは分かりませんが結構余裕があります。練習に対して真剣でないということはありませんが、何となく笑顔が出てくる雰囲気なのです。
こういう雰囲気でできればきっと強くなると思います。見ていて自然にそう感じました。手を抜こうという雰囲気が一切ありませんでした。こういう雰囲気が続けば強くなると思います。顧問が真剣になっても選手自身が「強くなるんだ」という気持ちを持っていなければ何も変わらないからです。
明るい雰囲気の中でやっていけたらと思います。地味な練習だから楽しくできたらと思います。期待してもらえるチームになるんじゃないかと思っています。大きく伸びる可能性がある選手の本当の力を見ていけたらと思っています。
暖かく見舞ってください(笑)