kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

新しいことへのチャレンジ

2025-01-31 | 陸上競技
ここ最近のこと。本当にいろいろとあります。

書いてはいませんでしたが1月23日に「ソーシャルブレイクファースト」のイベントに参加してきました。誘っていただいたので。東京で行われているイベントを山口でもということで。実際に様々な活動をされている3人が山口にいらっしゃっていました。街づくりについての話。起業家教育にも間違いなく役立つだろうと判断して。19時から食事をしながら話をする。かなり面白かったですね。これまでこの手のイベントに参加したことはありませんでした。狭い世界で生きていたなと痛感。

私も話をさせて頂きました。質問ですが。どうやって生徒に必要な刺激を与えるか。教員からの話だけではなく色々な角度からの話が必要になってくると思っています。私が何かやるというのではなくパイプ役になって何かができれば良いなと思って。できれば東京で起業している方々の力を借りながら刺激を与えていきたい。その話をして上手くいけば協力を得られるのではないかなという手応えを得る事ができました。

28日の火曜日にはこの1年間のまとめの発表会を市民会館で行うしていました。生徒が考えたビジネスプランを発表。学内でもできると思いますが、場所を変えて行うことでこれまでにない緊張感があると思います。外部の方を呼んで講評して頂く。さらにはその場に保護者に来て頂いて生徒の姿を見てもらう。そこに意味があると思っています。

YouTubeライブでの配信を考えていました。月曜日に不安だったのでまたお金を払って利用させてもらってリハーサル。何とかうまく行くようになりました。が、火曜日の朝はまた上手くいきません。パニック。時間がないので焦ります。久々にテンパりました。これまた理由が分からないのですが何となく上手くできました。ギリギリ。

発表を聞いていて様々なグループが考えて話をしている姿をに感動しました。やってきたことの意味です。多分他の学校と比べてかなり高いレベルでのプレゼンができていると思います。実際に見てもらうことはないかもしれませんが。できれば他校と直接比較できると良いなと感じました。外部の講師も全国的に見ても高いレベルの取り組みだと評価して頂きました。社交辞令的なところも大きいと思いますが。ロールモデルになり得ると。

何度か書いていますが、元々私自身は周りから評価をされるためにやっているわけではありません。生徒に何がプラスになるかだけです。競技指導も同様。伝えても伝わらない生徒もいます。これまでは何とかしてというのもありました。が、「伝わらない」という事実が分かったというのは私自身の成長なのかもしれません。伝わらなくても伝えていく。流石に余りにも酷い場合はもう良いなと思いますが。私自身は聖人君子でも何でもありません。個人的な感情はあります。余りにも失礼だったり無礼な行為に対して全てを寛容に受け入れることはない。

その事を伝えていく必要があると思っています。私は陸上競技に拘りがあるわけではありません。何かを伝えるツールがこれまでは陸上競技だったというだけ。他にも伝える手段はあります。今回起業家教育に関わってみて私自身が何かを伝えるツールがかなり増えたと思っています。生徒に起業させようという話ではありません。マインドセットの話です。まー分かってもらえないと思いますが。

成長している姿を目の当たりにすると流石に嬉しいですね。負荷は高かったと思います。それに耐えてくれたというのも大きい。1年間かけて全く別の活動をしていったことが上手くリンクしているなという印象。数値で測れるものではありません。アウトプットすることができるかどうかです。プレゼン能力はかなり高くなっていますし、コミュニケーション能力や企画力も上がっていると思います。

この力をどう活かしていくか。これから先の話になります。その姿を見れないのが寂しいですが。ほとんどの人は私が商業教員だと知らないと思います。その辺のおっさんですから。それでも何かを伝える手段を持っておくことは必要だと考えています。実際にプレゼンを見ると今でも起業できるのではないかというグループがいくつかあります。一般企業の方に見てもらってどう感じてもらえるかという興味もあります。

何となくしか書けません。教科教育で何を伝えるのか。陸上競技しかできないというのは面白くないと思います。そのうち陸上競技を離れる時も来るのだと思います。その時自分に何が残るか。自分自身の道をきちんと見ていきたいなと強く感じています。
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ICT活用コンテストに参加

2025-01-28 | 陸上競技

26日の日曜日。この日は簿記検定でした。私は朝一で手伝ってから別の場所へ。昨年も参加したのですが「やまぐち高校生ICTコンテスト」に参加する生徒のサポートのためです。

 

昨年度は「よくわからないけど参加する」という形でした。今年は別に参加しなくてもいいなとは思っていたのですが、「ビジネスプランの発表の場」として参加してみることに。ここでポイントになるのは「入賞すること」が最大目標ではないという部分。負け惜しみと思われるかもしれませんが、やはり「アントレ教育」の中でやってきたことをアウトプットしていくことが重要だと思っています。「賞を取る」ことではなく「考えを他者に伝える」ことが一番大事。私は高校生が「起業する」ことを目指しているわけではない。教育活動の「目標」がどこにあるかです。

 

今回は3チームが参加。東京から中小機構の方が来てくれました。発表が気になるのでということで。実際の発表前に内容を再確認してもらいながらです。ここに向けて「ビジネスプランのブラッシュアップ」をしてもらっていました。最終確認をしてもらってプレゼンのスライドも見てもらう。

 

詳しい発表内容は「やまぐちICTコンテスト」のサイトを見てもらえたらと思います。詳しく書くと「うーん」ということも出てくるので。

 

YouTubeの動画です。

 

【ライブ】THE FINAL PITCH 最終審査会4th”やまぐち高校生ICT活用コンテスト2024”

やまぐち高校生ICT活用コンテスト2024の最終審査会を生配信視聴者投票はこちらhttps://forms.gle/fumdaCnnZaV7cEgP6日時 2025年1月26日(日)13:00-17:30会場 やまぐちD...

YouTube

 

 

最終結果は1つのグループが「教育長賞」をもらいました。かなり良かったですから。今回、発表の途中で「saikyo旋風が吹き荒れています」というコメントが何度もありました。教育長賞をもらったグループの発表の後には審査員の方から「まるでビジネスピッチを見ているようだ」という評価をもらいました。まさにそこを目指してやってきたので「狙い通り」という感じです。とにかく「スライドが素晴らしい」「プレゼンが流れるようだ」という評価でした。これは生徒も自信になると思います。

 

今回は「ビジネスコンテスト」ではありません。「ICT活用の普及」という意味合いで開催されています。プランやプレゼンを見ると圧倒的に良かったと思います。審査員の方々が「一押しのグループが賞をとれなかった」「入賞できなかったがすごく内容があった」と言っていただきました。もちろん、うちの生徒かどうかは分かりません。「普及」ということもあって「各校1チームずつが入賞」という感じなのかなと。これは仕方ないかなと。元々の「1次審査」でも何チームが落選してます。応募比率からするとうちの出場率は高いですが、内容を考えるともっと多くていいと思っています。

 

何人かからは「ビジコンであれば間違いなく入っている」という意見をもらっていました。すぐにでもアイデアを実現して商品化できるという意見も。ビジコンではない。ここが大きなことだと思います。収益化なども考えていく視点。生徒の成長は著しい。学年が何年生だとかではなく「桁違いの成長」を示してくれていると思っています。納得できない部分もあると思いますが、「入賞」だけがすべてではない。多くの人の心を動かすプレゼンができたかどうか、取り組みの内容を示すことができたか。ここだと思っています。

 

認めてもらうことは求めていません。他者からの評価を最優先して取り組むのは私たちがやりたいことではありません。「取り組みを示す」という行動は必要だと思いますが、それをみて「すごい」と思うことができるかどうかは受け取る側のモノの見方次第だと思っています。「見る人が見ればわかる」という部分。

手ごたえを感じています。生徒の成長を感じられる時間でした。

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近況

2025-01-28 | 陸上競技

できるだけ詳しく書きたいなと思っているのですが。時間の都合もあり難しくて。

24日金曜日。検定の直前ということもあり午前中に3時間簿記の授業がありました。生徒も大変ですが我々も大変なところがあります。さらに午後からは28日に実施される文化会館での発表に向けての打ち合わせ。簡単に施設を見せてもらって「ライブ配信」の確認を。が、ポケットWi-Fiが上手く繋がりません。元々Wi-Fiが弱い場所というのもありました。これにより予定が立たない。「ライブ配信します」と言っておきながらできないというのは許されません。必死にやりましたが微妙なところ。

 

ここは教員の仕事ではない。とはいえ、外注して放送してもらえるかどうかといえばそれは無理。自分でやるしかない。泣きそうです。

 

土曜日はグランドが使えないので室内とピロティで練習。またも他校から来てもらっての練習としました。午前中は基礎基本と補強。

 

午後はハードル練習会。今回は「実践的な練習」を増やすことにしていました。前回は足りなくて十分できなかったので。中学生の参加者が激増していました。こうなるとみんなが一緒に練習をするというのは難しい。途中まで一緒に実施してそこからは他の指導者にお願いしました。中学生は基礎基本の徹底。もちろん、私もそこに付きながら手伝う。気になる部分は練習を止めて説明をするようにしていました。幸い大阪室内に出場する選手の練習が終わっていたので手伝ってもらいました。お手本を見せたり説明をしたりとする。良い刺激になると思います。

 

継続的に練習に参加してくれている中学生もいます。最初に比べるとかなり上手くなっていました。継続は大切。こういう練習会を通じて他校の生徒と仲良くなってくれるといいなと思います。基礎基本をやりながら1台目までのアプローチを実施。良い感じになってきたかなとは思います。中学生は基礎と身体づくり。大きな負荷をかけるのではなくトレーニングを少しずつ入れていくといいなと思いますね。

 

高校生はショートハードルとヨンパで別。途中までは一緒に行ってからより専門的な練習へ。ショートハードルは前回と同じ感じで。アプローチを10歩と8歩の組み合わせ。これを繰り返しながら5台目まで。最後は5歩ハードル8台。これを4本。しんどい部分はあると思います。かなり走らないといけないので。それでもここで走っておくのは重要かなと思います。学校の練習でやるのは難しくなります。集まったからできる部分がある。我慢しながらですね。

 

ヨンパは距離を伸ばして7歩ハードルと8歩ハードル。ハードルの台数が足りないので16歩の距離は作らなかったようです。本当はここで15歩と16歩の組み合わせをやりたかったのですが。それでも1本70mくらいは走っていたと思います。ここはひたすら。細かいことは言わず。見ていると最初、ほとんどハードルが跳べなかった選手が最後はなんとか形になっていたという部分がありました。細かい技術的なことをやるのも必要だと思います。基礎基本。しかし、ある程度は「やってみないとできない」という部分はあります。やっている間にできるようになる。

 

なんとかできました。この日で10年間乗り続けていたAQUAとお別れ。走行距離は25万キロでした。通勤距離が遠くなり1日に往復で100㎞。一般道を使っての通勤になります。車も疲弊していたと思います。もうしばらくは車が届かないので代車で対応。

 

ひとまず記録しておきます。

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何を目指しているのか分かりませんが・・・

2025-01-23 | 陸上競技

色々と。

 

1月28日に今取り組んでいる教育プログラムの流れの中で市民会館を使って発表会を実施しようと考えています。全体の流れなどは私が考えることになります。これだけで一大イベントですが。他のことも踏まえて結構いろいろなことをやっています。当日の発表の様子を何かしらの形で配信できないかなと思っていました。

 

最初はZOOMを使っての配信をしようかなと思っていました。ポケットWi-Fiも借りてきてそれで何とか配信できないかなと。が、画質のことなども考えてくとZOOMには限界があるなと。せっかく配信するのであれば何かもっときれいに映し出す方法がないかなと。色々と調べてみると「YouTubeライブ」があることに気づきました。

 

数年前、卒業式のライブ配信をするために「スイッチャー」なるものを購入してもらっていました。カメラの切り替えなどをするためんい使用する機器です。が、当時はほとんど興味関心がなかったので業者さんの言われるままにやっていました。基本的な仕組みも理解できないまま。その時は「なんとなくわかっている」という形でやりましたが、実際にはほとんどわかってない。が、今回はどうにかして自分たちでやらないといけないという危機的な状況。個人的にはソフト系は使えるのですがハード系は苦手です。切羽詰まっている状況。

 

で、先週はかなりの時間を使って「ライブ配信」のリハーサルを。ライブに乗せるのはやはり「スライド」のほうがいいだろうなと。しかし、それでは「発表者」の様子が分からない。WEBでの発表と同じになってしまいます。また別のカメラを使って「ワイプ」の形で画面右下に映し出そうということに。ただでさ「ライブ配信」が初めてなのに別のことまでやろうとする始末。どうにもなりません。

 

「スライドを動かすタブレット」「発表の様子を映し出すiPad」「ライブ配信をするための親機」「プロジェクター」と4つの機器を接続していかなければいけません。機器の扱いが得意な人は問題ないのでしょうが。さらにいうと「ライブ配信」なんてやっていないので接続するための「HDMIケーブル」や「分配機」などが足りない。もうこの時点で「何の話をしているの?」という人も多いと思います(笑)。本当にそんな感じです。

 

で、乏しい知識をフル活用しながら「YouTubeライブ」にチャレンジ。YouTubeに接続したら勝手に配信できると思っていたのですが、「OBS」という別のアプリが必要なことが判明。関係性を確認しながらなんとか一人で配信ができるようになりました。ユーチューバーデビューも可能かなというところまできました。

 

結局、やっている内容を保護者に聴講していただくのですが、実際に会場に来れない保護者の方もいらっしゃいます。できるだけ多くの人に見てもらいたい。見られることで生徒も緊張感をもって取り組める。そのための「ツール」としてライブ配信をするだけです。もちろん、限定配信の形にします。見られて困るものではないと思いますが、肖像権の問題なども出てくると思うので。自分たちの発表の様子が世界中に配信されたらさすがに恥ずかしいというのもあるでしょうから。

 

これまで経験したことが無い内容をいくつもやっています。それが自分自身のスキルアップにつながるのは間違いないと思います。今度から外部のセミナーにも参加していこうと考えています。「教員」という枠組みの中だけで生きてきた自分がいます。やりたくないなと思うことも「生徒のため」という言葉を使ってやらされていた部分が大きい。が、自分自身の人生のことを考えてみたいなと思います。

 

教員だけが仕事ではない。陸上教室でもいいし、簡単な動画配信でもいいし。起業家教育をベースとした活動でもいいし。これまでと違う視点で活動したいなという気持ちが強くあります。何を目指すのか分かりませんが・・・。

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やりたい動きに関して

2025-01-20 | 陸上競技

これも自分が勝手に思っていることです。別に正しいかどうかは別。

 

1月になって「動きのこと」を考えるようになっています。色々な人と話をする。中四国合宿では雑談がメインでしたが。それでも「走ること」について考える時間は増えたと思います。今やっていることに対して「足りないこと」は何かというのがあります。12月に実施した「短距離合宿」でも「これはやっておいたほうがいいな」と思うことがたくさんありました。さらにまとめていくと「接地の強さ」の部分が明らかに足りない。ここをどう強化するか。どうやって身に付けていくか。

 

年が明けて「足首」のことと「軸足」のことを考えています。これまでも考えてきましたが。より練習の中に取り入れることができないかという部分。これまで足運びに関してはしつこくやってきました。同じような動きをひたすら繰り返す。これにより「地面に力を加える方向」が正しくできるようになってきているなと感じています。もちろん、それを支えるための「筋力」が必要なのは言うまでもありませんが。足を上げる動作一つをとっても筋力が必要です。そこを徹底するというのは変わりません。しかし、それだけではないなと。

 

「接地」の角度がいい感じになったとしても接地した瞬間に「足首」で緩衝してしまう。力が逃げる。それにより結果的に反発がもらえない。力が返ってこなくなるからです。そうなるとやはり「足首」の強化に関しては必須だなと思います。これまではここの部分は少なかった気がします。スパイクが圧倒的に良くなっている。そのスパイクを最大限に生かすためには「足首の強さ」は重要。ここで負けてしまったら上手く力が返ってこない。さらにはそのタイミングでの「軸足」の膝。これもずっと強化してきたつもりでした。ハードル股関節などをやりながらも「軸足を伸ばす」姿勢を保つ。中殿筋が緩まないよう意識させる。徹底してきたつもりです。しかしながらこれだけでは「接地の衝撃に耐えられない」というのも事実です。台ドロップなどを行いながら「潰れないようにする」というのは続けてやってきました。それでも「耐えられない」場面が多くあります。

 

そのことを考えていたら合宿中にやった補強が「狙い通りの動き」になるというのがありました。その動きをドリルの中に入れ込みました。接地で耐える感覚を強化するためです。「感覚」というか「筋力」というか。こういう動きをすれば「やりたいこと」ができるなと感じています。これもひたすら繰り返す。上半身も使うのでダメージもあるようです。だから「トレーニングとして」位置付けられる。道具を使うことで「必要な基礎体力の向上」にも繋がっていきます。大事なことかなと。

 

そうやって「潰れないために何をするか」をしながら「スティックドリル」もやる。これまでやってきたものを応用的に。とはいっても足長の調整だけなのですが。少しずつ幅を変えたスティックを3種類準備。1つ目は狭いもの。直線的な足運びをすることがメイン。重心移動がほとんどない中で足運びをする。そこから折り返してきて「半足長」伸ばしたスティックを使う。最初よりも少しだけ距離が遠くなっているので「重心移動」が生まれます。そうなると「接地」が崩れやすくなる。少しずつ変えていくことで感覚の変化がつかみやすいのではないかなと。3段階を一気にやってしまう形にしました。膝の引き出しの感じもつかみながら。

 

これを2週間近く繰り返してきました。この週になってある程度の変化がみられるようになりました。思っていた以上に進むようになっています。もちろん、継続的に練習ができているという前提ですが。この部分は大切にしていきたいと思っています。練習の増減も含めてですが、週に2回から3回くらいは丁寧にこの動きができる日を作っていきたいと思っています。この形が上手くいけばやりたい動きを身に付けることができるのではないかなと思っています。このことに関しては詰めて話をすることが無くなっているのでそこが課題ですが。誰かこの話を真剣に聞いてくれる人がいればいいなと思います。そこまで考えなくてもいいじゃないかという感じになるので難しいのです。

 

もう少し色々と考えながらやってみます。これは「自分の時間」だと思っています。小学生相手でも中学生相手でも「何とかしたい」という気持ちがあるのであれば対応していきたいというのが根本的なスタンスです。それ以上でも以下でもない。しかし、求められないことに対してはきっぱりと手を引く。ここも重要だと思っています。

 

楽しい部分はあります。それなりに。

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時に走る

2025-01-20 | 陸上競技

それなりに。

 

色々と思うこともあり、少しくらいは「自分のために」何かしたいなという気持ちが強くなっています。これまでの生き方を振り返ってみて常に自分自身を犠牲にしてやっている感じがある。それって本当に「正しい」ことなのか。陸上競技や教育に関わることで「やるのが当然」という感じになってしまっています。「kanekoがやるのが当たり前」という部分に対して流石に疑問を持つようになっています。別に感謝されるわけでもない。あまりにも「理不尽」だと思うことが多すぎてもういいなという感じが強くあります。

 

水曜日の練習で走練習をしました。今やりたいと思っている動きの部分を最初に実施。これは補強的な要素も入ってきます。ここを徹底的にやる。「走練習」をメインにしようと思えばやはり他の時間を削る必要があります。これまでは「走練習」の時はドリルなどの部分はほとんどやらずにそのまま走練習に入るという感じでした。しかし、走練習の量に関しては以前のように求めなくなっているのでできる限り質を高めて走っておきたいなというのがあります。正しい動きをしながら走練習ができるのが理想。これも試行錯誤なのかなと。

 

40分程度動きの確認に時間を割いてから走練習へ。短い距離のT走と120mのT走を実施。風のこともあったのでできる限り追い風で走れるようにしました。私がタイヤをスタート地点まで運ぶという感じで。これも本当はこんなことしないほうがいいなと感じています。何でもかんでも「やってもらう」というのはよくない。与えられた環境の中でどうすれば一番の練習ができるのかをある程度判断させることも必要だと思っています。今更ながら「必要最低限のこと」をやるようにしようと思っています。ほとんど休まずに走りました。

 

最後に往復走。距離的には50m程度です。40秒に1本走る。これだけでそれなりの負荷になります。もっと走ったほうがいいのかもしれません。以前のように量を追わなくなっているのでどこに正解があるのか分かりません。1本の質をできるだけ高めて走る。スピードレベルを落として何本も走るというのでは狙いたい動きができないからです。これも正しいのかどうか。テンポ走的な練習をもっとやるようにしたほうがいいという意見もあると思います。目の前の人たちを見ながらどう判断するかだと思っています。

 

基本的には「動き」と「筋力」だと思っています。これをどれだけ時間をかけて習得させるか。面白くはないと思います。トレーニングに関してはきつい。エンジョイ高校ライフとは真逆かもしれません。それは仕方ないことなのかという気もしています。何かをやろうと思えば何かを犠牲にする。全てを手にすることはできないからです。そう考えると本当に私自身は多くのことを犠牲にしてきたなと思います。正しくないなと。自分自身が生きている時間を常に人のために使うということ。それは一見「美徳」のような気もしますが、結局「自己満足」でしかない。何も残らない。

 

だからこそ考えていきたいなと思っています。自分自身がどのように行動するか。活動するか。批判をする人もいるでしょう。そうであれば「あんたがやればいい」というだけ。自分自身の人生を犠牲にして何かを成し遂げる。他者のために尽くす。そして気が付けば何も残っていない。それって幸せなのかなと。空っぽになるだけ。

 

時代は大きく変わってきています。以前の考え方が通用しなくなっている。世の中がこれまでとは全く違う流れになっている中で、「教育のために人生をささげる」というのはもう合っていない。私が何かをすることで「世の中が変わるかもしれない」と思っていましたが、結局何も変わりません。自分自身の負担が増えて嫌な思いをすることが増えるだけ。ここに関してこれからどうするか。真剣に考えています。自分自身を優先する時間があってもいい。強くそう思います

 

まとまりませんが。記録しておきます。

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またも合同練習

2025-01-19 | 陸上競技

授業が始まるとなかなか時間が確保できません。様々なことを犠牲にしています。それが本当に自分の人生としていいことなのか。本当に転換期に来ていると思っています。私が考えている「常識」と生徒たちの「常識」がかけ離れている部分もあると思います。何をもって「当たり前」とするのか。そうであればもう別にいいなという感覚もあります。そこに関して誰かから何かを強制されるものでもない。私自身の「生き方」「考え方」についてしっかりと持っておきたいと思う部分が強くなりました。

 

月曜日。この日は専門練習を入れることに。土曜日に入れていますが暖かい時間帯にもう少しやっておきたいというのもありました。せっかくやるのであればということで他の学校にも急遽声掛けをさせてもらいました。本当に急遽でしたがそれでも来てくれる選手が何人かいたことはありがたいことです。うちの選手にとっても大きな刺激になります。練習計画に関してはその時その時に必要だと思うことを入れています。思い付きという部分ではない。「専門練習が足りない」と感じたら多めに入れていくことも必要だと思っています。今回は「タータンでハードルを跳んでおきたい」という要望があったのでそれに合わせての実施です。

 

補強をある程度。上半身下半身を実施。他校の選手はさすがにダメージを受けていました。それでも「走る」ために必要な基礎筋力の向上は重要だと思っています。普段どのようなトレーニングをしているかは分かりません。慣れないトレーニングなので負荷が大きすぎる可能性もあります。やれることをしっかりとやる。

 

そこから「ドリル」的なことを少し。ここ最近の動きに関する練習はまた別に書きたいなと思っています。2週間程度経過しましたがそれだけでもずいぶん変わってきた気がします。元々「やりたいこと」があってそれを「補完」するような種目を入れています。どうすれば「潰れないか」だと思っています。パワーというよりは力の使い方という部分。これまでの流れの中に必要な要素を加えていく。これだけです。今は種目が多いですが少し絞って実施するパターンも作れたらいいなと思っています。

 

そこから専門へ。スプリント系とハードルに分かれて。ハードルは土曜日にやった練習の繰り返し。タータンで10歩&8歩のアプローチを。様々な工夫をしています。どうすれば1台目までにスピードを上げては入れるか。今年度色々と考えて取り組んできた内容です。これに他のメニューを加えながらやっていくことでハードルへの対応ができるようになると思っています。今回ハードルを跳んでいる選手は13秒台もいれば17秒台もいる。それでもやりたいことのベースは同じだと思っています。そこから色々な要素を加えていく。13秒台と15秒台では「求めること」が違います。13秒台の選手のハードリングは15秒台の選手とは違います。17秒台が13秒台の真似をしても上手くいくことはありません。その部分も含めてしつこくやっていきました。

 

最後に5歩ハードルで走る。11.2というそれほど広くない距離ですが。ヨンパとショートハードルの違い。距離を延ばせばいいという話ではないと思っています。最大でも11.5かなと。競技レベルに合わせて考えると11.2くらいで「刻む」選手と「保つ」選手に分かれていく。ショートハードルは基本「8.5m」とインターバルの距離が決まっていてそれを3歩で走るという「速い選手」も「普通の選手」も同じ枠組みの中でやっていく必要があります。速いから11.8mで動いて「走りやすい」距離設定をしても実際は「同じ5歩」で走る。そうであれば「狭い」と感じてもそれを「速く動かして処理する」という能力を高めなければいけません。逆に走力がない選手は「刻む」のではなく何とか最後まで「保たせる」方が重要です。全員が「刻む」という意識ではない。この概念は当たり前だと思いますが。

 

ハードル練習会では幅広い選手を対象としています。そうなると同じハードルでも求めることが大きく異なってきます。それに応じてどのような指導をするか。今回のように他校の選手に来てもらって練習をする際はそれなりに「収穫」がないといけません。単純に練習パートナーとして利用するわけではないので。きちんと指導しなければ失礼になるので。

 

他校の選手が来てくれること。感謝する必要があります。色々な刺激がある。それは決して当たり前ではない。そこだけは感じ取れるようになってもらいたいなと思っています。

 

また書きます。多分。

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2024年度第4回ハードル練習会

2025-01-15 | 陸上競技

1月10日土曜日。午後からはハードル練習会を実施。うちの選手は午前中の練習終了が遅れたため結構タイトな日程となっていました。それはそれで仕方ないかなと思っています。この日は中学生も多く参加してくれていました。もちろん初めて参加する選手も。こうなると指導する側の人数も必要になってきます。高校生が中学生に教える機会というは重要だと思っています。が、自分たちの練習ができなくなるのでここにどう対応するかも課題となります。

 

トータルで40人くらいは参加していたでしょうか。人数の規模としては多いのか少ないのか分かりません。それでも定期的にやっていくことで変化が生まれると思っています。どの形が一番高校生や中学生に伝わりやすいか分かりません。頻度の問題もあると思います。練習環境の提供という意味では月に2回程度できるほうがいいかなと思っています。できるだけ多くの人にハードル種目に接してほしいと思っています。特に中学生の年代が興味関心を持ってくれるといいなと。

 

アップは楽しみながら。DMを投げながら体を温めました。ハードル軸ドリルも入れながら。学校に戻ってもできるような簡単なメニューを入れています。股関節周辺の強化ができるだけで全く違ってくると思います。スプリントに関して考えるときにもこういう補強が入っておくだけでも違ってくる。本当はスプリントの練習会もしたいなと思っています。このことに関しては親しい指導者に相談。ニーズがあるかどうかもありますが。どうにかしたいなという気持ちがあります。

 

ここで断っておきますが、今のところ私自身は競技を通じて収入を増やそうという気はありません。近いうちにクラブチームを立ち上げることもあるかもしれません。そこで指導料を取る気はないのですが。別に自分自身が周囲に認めてもらうためにやっているわけではありません。競技力の向上につながる部分をどう作り出していくか。それがハードル練習会ですし、スプリント練習会になるのかなと。

 

ハードルドリルをやってからショートハードルとヨンパに分かれて実施。一歩ハードルをやってからショートは1足伸ばして1歩ハードル、そこから1歩3歩ハードル。ヨンパは2歩ハードル。ある程度の専門性が必要になると思います。同じハードルでも求められることは違います。ここは重要。ショートハードルはタータンを使って実践的練習。中学生は土の上での実践練習としました。中学生はハードルを跳ぶことに慣れる必要があります。1台目までどうするか。距離を伸ばして10歩ハードルを入れています。1台目までどれだけスピードを上げては入れるか。


これはめちゃくちゃハマりました。高さと距離を変えながら1台目のアプローチをします。中学生には分かりにくいかもしれませんが、高校生は劇的に変わった感じがあります。普段やらない形の練習というのもあったと思います。最大スピードを出しながら1台目のアプローチをすることができました。うちの3年生、大阪室内に出場します。それもあってタータンでのハードル練習としました。本人が強く望んでいるというのもありますし。まだ高いスピードで入る事に慣れていないのもあるので踏切が高くなるというのも散見しましたがこの時期としては悪くないかなという印象。


中学生、止めないと何本も跳んでいます。距離が短いのもあって。かなりの時間ハードルを跳んでいるのでしんどい部分はあると思います。それでも前向きにハードルを跳んでいる。すごい事だと思います。速いからしっかりやるというのではなく真面目に一生懸命に取り組んでいる姿は私自身も初心に帰るというか、こういうのが見たくてやってきたんだよねっていう気持ちが強くなります。できればこういう選手達と関わりながらやって行きたいなと強く思いました。


ヨンパは2歩ハードルをやってから3歩ハードル、4歩ハードルと段階を踏みながら。普段こんなに逆足のハードルを跳ぶことはないと思います。せっかくなのでひたすら。中四国合宿の時にもやったのですがある程度繰り返しやることで逆足も使えるようになります。苦手だからとかではなくやるしかないという状況を作り出す。時間が確保できる状況だからこういう練習もできます。練習会の意味があります。


ヨンパはストライド確保のための練習もやりました。15歩のストライドが難しかったようです。軽く入って跳ぼうとするから届かないのだと思います。実際のレースの1台目までの入りを考えたらかなりのスピードで入っています。この辺りはしつこく言ったつもりですがなかなかできない。軽く入ってそこから15はストライドを作るのは不可能だと思います。それでも男子選手の何人かは何本も跳んでいました。面白い。


気がつけば時間をオーバーしてしまいました。終わりにしようと伝えても「もう一本行きたい」と言って辞めない。こういう姿を見るのは嬉しいですね。私が喜ぶからもう一本というのではなく、このチャンスを活かしたいというのが伝わってきます。送迎の保護者や顧問の先生には申し訳なかったなと思いますが。


中学生、まだまだきちんとできないことが多い。時間と機会があればもっときちんとやらせてあげたいなと思います。個別にでも望んでくれればいくらでも見たいと思います。やはり中学生の最大の課題は抜き足だと思います。どこで誰が教えているのか分かりませんがきちんと抜けません。寝ている感じになる。だから前に進むことができない。このことを徹底的に改竄させて欲しいなと強く思いました。勿体無い。


勉強した、自分がやっていたという話ではなく様々なレベルの選手を見続けて来たから分かることもあります。できれば真面目で一生懸命に取り組む選手達のサポートをしたい。はやいとか遅いとかは関係なく。


私自身が楽しいなと感じる時間でした。選手達が満足して練習を終えてくれたかどうかは分かりませんが。もう少し指導の機会が欲しいなと強く感じます。ハードルとスプリント。何かできないかなと思います。

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練習会形式で

2025-01-14 | 陸上競技

土曜日。この日は午後からハードル練習会を実施する予定でした。午前中どうするかと悩んだときに「しっかりと走ろう」ということに。ハードル練習会はあくまで「技術的な改善」を狙いとしてます。それだけではなく「ベースとなる部分を高めていく」ことも必要だと思います。技術を支えるのは「心」と「体力」です。「心」の部分はイコールで「考え方」になる。どれだけこちらが与えても「考え方」が競技者でなければ絶対に強くならないと思います。

 

で、練習をするにあたって「他校を呼ぶ」ことに。単独でやってもよいのですがそれほど人数も多くないのでできるだけ活気があるほうがいいなと。そうなると近隣の学校に声をかけて一緒にやるほうがいい。「数は力」だと思っています。今のうちのチームが人数がそれほど多くありません。だからこそ細かく指導できる部分もありますが、やはり「元気さ」が足りなくなる。それを打破するためには「人数」が必要。全体で20人くらいになって練習をすることに。これだけでもずいぶん違ってきます。練習効率は間違いなく落ちます。これは仕方ない。教えたり正確にやることを考えると時間が効率よく使えません。それでも「良い練習をする」ためには必要かなと。

 

武道場である程度のことをやって屋外。動きの基本を徹底的に。今取り組んでいる練習をひたすらやりました。これは毎日やるには時間がかかりすぎてしまします。他校ではそこを最小限にして別の部分に力を使っていると思います。まー「本当に必要な動き」を指導する人は少ないと思いますが。せっかく来てもらったのであれば「今やろうとしていること」に関しては全てさらけだしてやるようにしています。何種目かは年が明けてから追加した部分もあります。足首の強化と軸足支持の部分。これも時間をかけてやっていく必要があると考えています。もちろんそれなりに負荷がかかりますが。「どうすれば動きの変化が生まれるか」は常に考えておきたい。ルーティンのようになると「意識が適当になる」部分が出てきます。徹底的に。

 

スプリント練習をしてから50mのタイヤ引き&スプリント。更には120mのタイヤ引きとスプリント。本数はそれほど多くありませんが負荷的には掛けられたかなと思っています。動きに関しては一気に変わるのは難しいと思っています。それでも丁寧にやっていくことで接地やその角度は変わっていく。ドリルだけやっても上手くいかない。実際に走ることで定着していく部分も出てきます。トレーニングもあくまで「走るため」にやっている。筋力を上げることだけを考えているわけではない。そこも踏まえてやはり「走ること」は重要。「ひたすら走る練習」というのもあると思いますが。「筋力は必要ない」という人はいないと思いますが、それがどれくらい必要なのかという考え方です。腹筋ができなくても「速ければよい」と判断するのか。ここも分かりません。選手が何を望むのか。ここは考えるべきだと思っています。

 

地道な練習は必要。できるだけ飽きないように工夫はしているつもりです。学校によっては1時間程度しか練習ができないところもあります。それを考えるとうちはそれなりに時間がある。だからといって「やるだけ」になっているようでは変化は生まれない。当然の話です。だったらどうするか。最初に記した「心」と「考え方」の部分になる。ここの変化を生み出せるかどうかなのかなと。

 

実力的にはうちの選手のほうが上なので走力でも引っ張ることになります。が、戦うことを考えたら「グループでトップを走っているからよい」というのではない。もっともっと高いレベルで走らないといけないと思っています。午前中にある程度負荷をかけられたことは合格かなとは思います。しかし、まだまだやれることはあるなと感じています。他の学校が来てくれたからできることもある。感謝する必要がある。まー「感謝しなさい」といって感謝するようであれば強制になるので面白くはないのですが。こういう時代です。いつも中心が「自分」になってしまう世の中。どこかで気づいていければいいなと思います。

 

まとまりませんが。記録しておきます。

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雑記

2025-01-14 | 陸上競技

1月8日から3学期が始まりました。おかげでまたバタバタする生活に逆戻り。これは何が正解か分からないなと思っています。これまでは「生徒のために」という言葉の下に「やりがい搾取」という形で働かされてきました。かと思えば、一般企業の新卒採用者の給与が「30万円」を超えるという話も。「採用試験の早期開始」をして人材を集めるという話になっていますが、本当にそれで「優秀な人材」が集まるのかどうか。本気で「早くすればいい教員が集まる」と思っているのであればかわいそうです。絶対に無理。待遇はそれほど良くないのにストレスを感じまくるほどの活動がある。仕事はやってもやっても終わらない。こういう記事を書くから「教員希望者が減る」みたいなことを言われますが、現実から目を背けるほうが問題だと思います。

 

バタバタしていました。年末に生徒が応募したビジネスコンテストの結果が7日に分かることになっていた。1次審査通過というかたちになって本選に出場できるかどうか。8グループくらい応募していました。7日の時点で連絡があったのが2グループ。前回はWEBで発表会をしたのですがその時の優勝グループが入っていませんでした。このグループだけは別の分野に応募していて、「この分野で大丈夫か」と確認したところ「問題ない」という事でした。8日に生徒に確認をすると「連絡がない」と。これは通過でもダメでも連絡があるというモノでした。事務局に連絡をして確認をすると「連絡するのを忘れていた」とのこと。3チーム目も本選に参加することに。しかしながら、確認の電話をしなければどうなっていたのか。「連絡を忘れていた」というのは許されることなのか。疑問です。

 

10日の金曜日。雪でした。外を見るとそれほど積もっていないので6時くらいに周南を出ました。本来であれば職場まで1時間10分くらいで到着します。大渋滞という事はありませんでしたが普段40分くらいで到着する防府まで1時間。そこからが長かった。上り坂があるのですがそこがノロノロ運転。安全第一ですが、左車線が空いていました。多分、どこかで登れなくなった車が止まっていたのでそこから後ろが明けて通るようになったのだと思います。トンネルを抜けてからはかなりのノロノロ運転。雪も降っていました。普段使う裏道に入ってみると大きな道路に出る直前の「なだらかな坂道」で2台くらい車が止まっています。対面通行の道路なので危険。そこを迂回して職場へ。途中また別の坂道でも反対車線で車が立往生。結局、2時間半かかりました。こんな状況で全力で働けというのは・・・。学校全体として多くの生徒が登校不可能でした。クラスによっては半分以上いないクラスも。授業開始は通常よりも10分遅れで開始。終わりは同じ。疑問。

 

なんとなく「変だな」と思うことはたくさんあります。もちろん、それが世の中なのだと思うのですが。理不尽だなと思う事。激怒したくても我慢させられること。何でもかんでも「やって当たり前」という風潮。それにかなりのストレスを感じます。仕事量としてはかなりあると思っています。一人で回すには難しい部分があります。本当にそこまでして働く必要があるのか。今の自分の中ではそこが大きな疑問になっています。

 

モヤモヤします。消化不良。納得できないことが多すぎる。

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