kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

ダメージが・・・

2020-11-30 | 陸上競技

色々とありました。

 

土曜日に長距離記録会を観戦。午後からでしたがとにかく寒かった。風も強く日陰。寒さの中で震えながらレースを見る。

 

日曜日。国体関係で県外から三段跳の指導者に来ていただきました。跳躍系の勉強もかねて見学。色々とあってかなりの「体調不良」でした。失礼極まりないですね(汗)。それでもmed先生に色々聞きながらtnk先生に説明してもらいないながら。非常に貴重な時間でした。

 

こういう機会は大切にしたいなと思っています。普段なら県外に練習見学に行くのですが、今年はそれもままならず。せっかくの機会ですから「跳躍」について学ぶ。結局スプリントの視点で見てしまうので若干話がずれてしまうのですが。「見る目」を養うという部分は多少なりとできたかなと思います。立って見学できなかったのが残念です。

 

この手の体調不良は本当に久しぶりです。ほぼないのですが・・・。

 

もう少し詳しく書きたいのですが。時間に余裕があれば・・・。

 

記録だけしておきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうなんだろう

2020-11-27 | 陸上競技
エビ水槽の話。
 
前の記事で「脱卵」について触れました。心配していたことが実際に起きてしまった感じでした。
 
しかし、しばらくして何度も何度も確認してみると「抱卵個体」がいる気がします。非常にわかりにくい写真しか撮影できませんでした。水槽自体がコケに覆われているので上手く撮れません。それでもなんとなく・・・。
 
 
お腹のあたりにふくらみがあるのが分かるでしょうか?ガラス越しに見るとお腹のところが茶色くなっています。見る限り「抱卵している」状況です。が、場所が悪くなかなか分かりません。
 
少し時間をかけて確認してみる。この写真は・・・。



お腹のところに茶色いものがあるのが分かると思います。卵だと思います。しかし、近くで確認ができない。水槽の奥のほうにいます。別の機会に見るとウィローモスの間に隠れていたりします。この状況なので実際のところ「抱卵個体」かどうか正確な判断ができないのです。
 
こうやって何度も何度も確認することがストレスになっているのではないかという気もします。この部分は難しいですね。「確認したい」という気持ちがある半面、エビの気持ちを考えると「しつこい」と思われてしまいがち。この部分はもっと考えなければいけないかなと思います。
 
どうなんだろう。無事に育ってくれるといいのですが。また観察はしたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これまで以上に細かく

2020-11-27 | 陸上競技

練習について。前の記事にも書きましたがひとまず「基礎の徹底」の最初の段階を終えました。まだまだ定着というまではいっていません。これからも継続的にやっていく必要があると思っています。

 

「膝締め」を徹底したい。正直、この部分を省略しても「速い者は速い」と思います。細かいことを丁寧にやっていく。強い選手にとってはひょっとしたら「やってもやらなくても変わらない」のかもしれません。私が預かる選手は「普通の選手」です。その選手がどうすれば走れるようになるのか。師匠から教わったことをきちんと考えながらしっかりと理解していく。それを走りの落とし込む。この繰り返しです。

 

どうしても「一段とばし」でやりたくなります。「できるようになっている」と思うと「基礎」が疎かになりがちです。それでもひたすらやっていく必要があるのだと思っています。どうしても「応用」に近い形を求めてしまう。今やっていることでも「応用」になりつつあるのかもしれません。それでも徹底的に段階を追ってやる。限られた時間の中でどうするか。見極めも必要になります。

 

「膝締め」をやる。慣れてくると「進みたくなる」というのがあります。元々「前に進む」ということが楽しくて走っているのはあると思います。進むと「接地がずれる」というのがあります。これは本当にちまちま見ていないと分かりにくい。「取りに行く」という言い方を擦ることもありますが、膝から下が大きく前に振り出されてしまう。そこに「乗せる」事ができればいいのでしょうが非常に難しい。リーチアウト。しかし、これではブレーキになる。体重が軽くてそのブレーキが最小限になるのであればいいのかもしれません。実際問題ここには気を配らないといけないと思っています。

 

前の記事にも書いていますが。走りを見ていて「ちょっと浮いているな」と感じた場面。「浮いている」という部分に関してその「理由」をすぐに確認しておけばよかったなと思っています。「浮いている」理由は「前に進むためにマークの幅を伸ばした」ことに起因しています。走っている選手は「進みたい」のです。「ストライド」を伸ばすことで「進む感覚」を得られると考えます。しかし、「結果として進む」という部分。今はまだ「膝の引き出し」と「腰の移動」の幅を小さくしています。その段階で「大きく前に進みたい」と思って走れば・・・。簡単な話です。接地が前にずれます。ここで「無理やりパワーで走る」感じになる。良くない。

 

これも私がもっと細かく見ていて「浮いている」だけではなく「その理由を突き詰める」ところまでやればよかったのです。私自身が細かく対応しないからこのような「ズレ」が生まれる。もっともっと自分自身の指導について考えなければいけないなと思っています。もっというと今の段階では「中間マーク」は不要かもしれません。もっとナチュラルに走っていく中で感覚を作ればいい。そこまで踏まえて見ていく必要があるのかなと。

 

良い接地ができれば自然に足が返ってくる。その部分は重要です。「ピッチ」と「ストライド」について10年くらい前に師匠に相談したことがあります。その時の回答が「ほとんど意識したことがない」ということでした。もちろん、マークなどを使っての練習はあります。しかし、そこだけではない。結果として「ピッチ」「ストライド」のベストな組み合わせになる。そういうことなんだと思います。選手は「速く走るため」に「ストライド」を伸ばそうとします。わからなくはない。しかし、それによりどのような弊害が生まれるのかも同時に考えないといけないと思います。

 

私自身は「加速段階が良くなってきたな」という感覚で見ていました。「膝締め」で「斜め上」を意識していますから「中間」の動きです。その方向を変えることで「加速段階」にもなります。重心移動を意識していなくても「勝手に進む」という感覚になる。それが「加速段階」だけで出てくるのではない。中間で「力を使わずに楽に」という部分でなければいけない。

 

この表現は難しいなと思っています。「進む」ということはしたい。が、「無理やり取りに行く」のではない。結果的に「進む」という感覚を身につけたい。感じたことを師匠に相談する。もう44歳です。それでも未だに人に頼るのかと思われるかも。私自身は「頼れる人には頼り続けたい」と思っています。私自身、まだまだ勉強が足りない。見る機会足りない。もっともっと「学ぶ」必要があります。最も身近に「尊敬する人」がいるのであれば言葉は悪いですが「利用させてもらう」ことは必要だと思います。頼れない人には頼りません。

 

技術的なこと。これは本当に細かいと思います。ざっくりやっておけばいいという考え方もある。そんなに細かいことを言わなくても走れるという選手もいる。しかし、細かくやることでその選手の力を引き出すというのが今のチームにとっては必要だと思います。この部分を私自身がもっともっと理解しなければいけない。

 

そしてこのような「マニアックな話」に付き合ってくれる人が限りなく少ない(笑)。そのためここに勝手に書いているというのもあります。

 

まとまりません。ひとまず書いておきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬季練習第1期終了

2020-11-26 | 陸上競技

水曜日。この日は定期検診へ。指定年齢ということもあり日帰り人間ドックへ。少しは体に気を使おうかなと思い始めました。前回の人間ドックは5年くらい前だということでした。そこから体重が5キロ位増えています。当時はかなり弱っていたので体重も激減していた時期だと思います。とはいえよくない。気をつけます。

 

この日の練習は「冬季練習第1期の最終日」でした。特に何かあるというわけではないですが。翌日からテスト週間に入るのでここまでを第1期としただけです。テスト週間は身体を休めながら進めていきたいなと思っています。

 

練習に関しては「バランス系」から始めて「上半身下半身」を。少しなれてきたのか20分程度で終わるようになりました。正確に行えているかというのもあります。やはり苦しくなると負荷が軽くなる者も。これは「自分自身」で乗り越えていくしかないと思います。声掛けはしますが結局は自分次第。私が付きっきりでやらせるのは違うでしょうし。この部分は冷たいと思われるかもしれませんが。

 

その後DM∞をやってから簡単なドリル。種目数を減らしてから実施。気になる動きをしている者も。うーん。「膝締め」の徹底をこの第1期の課題としています。これから先もやっていきますが、まずは「基礎」です。ある程度やると感覚は良くなります。自然に足が前に進むようになる。この部分をどう身につけるのか。

 

ドリルを簡単にやってウインドスプリント、チューブ5歩、二次加速スティックです。前半部分の練習もやっていきたいなと思います。膝締めがきちんとできると自然にこの区間も進むようにようなります。前半マークも。

 

前半マークを見ていて「接地」が良くないなと感じる者も。他の選手に合わせていた部分がありますが、「詰める」ことにしました。走力的な部分も影響する。自分に合ったものを作っておく必要があります。本当は10人いたら10人に合わせた設定が必要になります。どうしても「最大公約数」的な練習になってしまう。ここは私自身工夫が必要になるなと感じています。

 

そのまま40↑30→。この区間はある程度自然に体の前で足が動く感覚を掴んでもらいたいなと思っています。かなり進むようになっている者もいます。これは面白いなという感じですね。まだまだですが。総じて1ヶ月前と比べると良くなっていると思います。スポード感も。ある選手が「浮いている」感じがしたのでその部分は個別に指摘。ここに関してはもう少し私も考えなければいけません。「腰が残る」走りをする選手に対しての指導方法も見直しが必要。足ばかり意識しすぎて腰が残ります。

 

そこから走練習。40✕3ー50✕3ー60✕3を。今回はこれを2サイクル。先週とほぼ同じです。ある程度走る必要もあるのかなと。この部分ももう少し工夫や配慮が必要かなというのもあります。「時期」を考えながらになるのかなと。その時その時で何が必要かをグランドレベルで見続けていく必要がある。まだまだ私も足りないものがあります。ここをどうやって改善していくか。

 

走れるようになってきている選手が中盤からスーッとくるようになっています。「重心移動」を意識した練習はしていません。それでも進むようになる。「加速段階」でかなり進むようになってきている選手もいます。「重心移動」を意識した練習を入れるとどうなるのか。ここも見極めていきたい。まだ移動を意識した練習を入れていないので中間が伸びきれない感じがありました。そこに落とし穴がある感じを受けました。色々聞いてみると「中間からもっと進みたい」という思いがあり「中間マーク」の距離を自主的に伸ばす。それにより「浮いてしまう」感じがありました。もっと私も気をつけなければいけない。

 

「進みたい」という思いは誰にでもあります。もっと進める。もっと進めたい。そう思うとマークの距離が遠くなる。遠くなると接地のポジションがずれていくので「前接地」になりパワーを使って進もうとします。こうなるとこれまでやってきた感じが活かせなくなる。もっともっと細かく見続けないといけないなと感じています。このあたりは別に書けたらなとは思っています。書けたら。

 

終わってからシャフト補強を。そこからハードルジャンプとスピードバウンディング。時間通りに終わりました。表情的にはいい感じです。導入段階としてはよくできたのかなという気はしています。しかし、もっともっと精度をあげなければいけません。比較的コミュニケーションはとっているつもりですが足りない部分もあります。一生懸命にやればやるほど「違う形」になってしまうことがあります。ここも見極める能力が必要です。

 

いい感じではありますが、私自身もっと「考える」「観る」ことにエネルギーを使いたいと思います。まだまだ。どうするかをしっかりと考えます。

 

思うことはかなりあるのでまた書きます。色々と。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脱卵

2020-11-26 | 陸上競技

エビ水槽の話。

 

先日抱卵していた個体。抱卵後に脱皮した皮が身体から離れていませんでした。最初抱卵に気づいたときには全く問題なかったのですが、そのご確認をしたらどうも体の周りに皮が付いている。かなり心配していました。観察を続ける。

 

で、気がつくと「抱卵個体」がいなくなっています。かなりの時間をかけて探しましたが見つからず。今回の抱卵個体の特徴は頭のところに「白い点」があることです。やっとのことで見つけるとお腹に卵を持っていませんでした。脱卵です。これまで抱卵個体が☆になったことはありますが「脱卵」は初めてです。原因がよくわかりません。

 

水質変化なども要因だと書かれていました。実はこの2日間でレッドビーが2匹☆になっていました。土曜日に水換えをしました。そのダメージなのでしょうか。そこまで大きな水換えではありません。こうなると「原因」がわかりません。多くの変化を生み出しているわけではない。それでも☆になる個体が出てくる。本当に難しいなと思います。

 

別の個体の様子を見てみる。すると・・・。

 
頭と胴体のところに「境目」ができてます。「白」と「白」の間に「透明」な部分があります。多分脱皮を前にしているのだと思います。これがいつの時期に脱皮するのかはわかりません。レッドビー自体はかなりの頻度で脱皮している気がします。1匹の個体を常に見続けているわけではないので頻度はわかりませんが。抜け殻が水槽内に落ちています。
 
近くにいたエビが・・・



接近して身体に乗っていました。これもなかなかの機会。餌の取り合いなどはしますが重なるようなことはあまりない。ここも何があるのか気になります。
 
なかなかレッドビーシュリンプの繁殖に成功しません。難しいです。勉強しないといけないなと痛感しています。どうするかなー。

 





 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エビ水槽の中で気になることが

2020-11-25 | 陸上競技
エビ水槽の話。

前のエビ関連の投稿で「レッドビー抱卵」について触れました。久々にレッドビーが卵を抱えています。それ以後、隙あれば水槽でエビのチェックを(笑)もちろんやるべきことはやっています。一時的な癒しを求めてです。


で、エビが水槽で追われていました。エビの交尾は一瞬で行われます。メスが脱皮した直後にオスがメスを追いかけて一瞬で交尾します。また抱卵するのか?!という淡い期待をして見てみる。

が、メスは卵を抱えていました。え?早くない?!って感じでした。で、そのメスをよく見てみると


身体の横に半透明のものが付いています。これは何??角度を変えて更に見てみる。




このエビ、全体的に半透明の皮を被っている感じがありました。ひょっとしてきちんと脱皮できていなかったのか?その中で卵を抱えてしまうと脱皮した時に一緒に卵が落ちてしまいます。頭の部分は脱皮できている感じがありますが胴体部分が微妙。




どうもまだ脱皮し切れていないのではないか?!これが気になって仕方ないのです。きちんと取れるのか。このままでは母子ともに不安が残ります。

毎日観察すると気づくことが増えます。大切だと思っています。しかし、エビに関しては声かけもできません。取り出して抜け殻を取ってあげることもできない。どうしたらいいのか分かりません。

エビ生活。まだまだ分からないことだらけです。不安です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会議とT走と

2020-11-25 | 陸上競技
火曜日。完全に忘れかけていましたが放課後会議でした。なかなかです。まだ色々とやることがあります。とにかく忘れないようにしなければいけません。検定の事後処理とかも。

ニュースにもなっていましたが全校生徒にタブレット型PCが全員に貸与されました。使い方に関してはまだ流動的です。今後再び休校になった場合はかなりの確率で使用されるようになると思います。それまではどうか。フィルタリングがかかっていないWi-Fi環境でYouTubeなども見れます。本来の趣旨と異なることをやる生徒も出てきます。ここに関しては「生徒」というよりは整備の段階の話なのかなと感じています。ある程度の規則を作らなければ「やりたいようにやる」に決まっています。

放課後はサーキットをやってから中臀筋、セラバンド補強、ハードル股関節を。そこからドリル。ドリルに関しては少し種目を削りました。膝締めの部分とスティックドリルを割愛。朝練習の段階で実施しているので。本当は毎日毎回やる方がいいとは思います。が、取捨選択は常にやらないといけない。他にやりたいことがあったので。

スティックを使ってのスイッチング。これはかなり間を短くしています。縦の動きの中での切り替えです。そこからチューブ5歩、二次加速スティック、前半マーク。流れの中でです。久々にBDMを。この辺りから男子の雰囲気が非常に悪い。女子と男子に差があるかなと感じました。例えが適切かどうか分かりませんが、日本シリーズを戦っているソフトバンクと巨人のイメージでした。雰囲気が...。女子と男子の差は間違いなくここにあります。これが本人達が分からない限りはどうにもならない。練習内容云々ではなくです。

練習について相談しに来た者がいたので「男子は今日の練習はやめた方がいいのでは?」と伝えました。罰という気はありません。こんな状態で練習を続けていたら怪我をしてしまう危険性があります。そうであればその前に他のことに切り替えるべきだと思います。「強くなるためにやる」のと「惰性でやる」のでは意味合いが違います。BDMは男女別にやっていたのでその部分が顕著に出ました。明らかです。

しばらく放置。その後私のところに話をしに来た者がいたのでかなりの時間を使って話しました。こちらの意図が伝わらない。そしてきちんと意思表示できない。問題となる行動があってそのことに対して何も言わない。言わないから私も一切言わない。すると日誌に「あの時は...」と書く。これでは成長はありません。かなりの時間を要しました。この間他の者はT走をやっている。練習を見ることができない状況。粘り強い指導だとは思います。ここに関してはかなりのストレスとダメージを感じますが、放置しておくわけにはいきません。成長を促す。見て見ぬ振りをしない。それが当たり前だと思っています。が、世の中の傾向は真逆。何かをすれば批判される。それならやらない方がいいとなる。当然だと思います。今のところ私はまだ我慢できていますが、出来なくなる日も来るだろうなとは思っています。

その間にT走が終わっていました。2サイクル予定していましたが1サイクルで終わって補強サーキットに移っていました。時間を考えてサイクルは難しいと判断したようです。任せている部分があるので。その後、車系を。軍手に穴が開いてしまいます。12双セットを3つ。36双購入しました。これで随分持つのではないかなと思います。穴が開いていたら掌が擦り切れてしまいます。水ぶくれができる選手も。そういう部分への対策とシャフト補強のためにという感じです。

最後にBOXジャンプをして終わり。練習としては途中から息を吹き返したという感じでした。本当は言われなくてもやらないといけない。私自身が甘い部分もあると思いまさ。何かしても結局練習できるという感覚があるので。きちんとした指導をしたいと強く思っています。理不尽ではない。その辺りのことも自分の中で考えながらです。

「できない」を「できる」に変えていく。「できない」時はやはり楽しくりません。補強にしても慣れて筋力が上がるまでは「キツい」が先に立つ。だから妥協したり止めてしまう。しかし、そこを乗り越えなければいつまで経っても「できない」のままです。次に繋がらないのです。その部分をどれだけ理解しているか。どこかで乗り越えないといけない。何から何まで「楽しい」ことはない。易きに流れない。ここは重要だと思いますね。この辺りの話を最後にして終わり。

思うことは限りなくあります。すぐに階段を上がって上がるのではなく一段ずつ上がっていく。そのために土台をしっかりと作りたいと思います。

まとまりませんが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンパンマン

2020-11-25 | 陸上競技
本当にどうでも良い内容を。

先日練習道具として「ピコピコハンマー」を購入しました。100均のものが1日で壊れたのでもう少しまともなものをと思って。

その時にもう少し何かないかなと思ってネットで探しました。そして購入したのが、




アンパンマンのパペットです(笑)これはなかなか練習道具として活かしにくいのですが。何となく購入したくなったのでネットで注文(笑)

そして




こんな感じになるとアンパンマンがピコピコハンマーを持っているので全てが「アンパンチ」です(笑)

決して暴力を振るっているわけではありません←当たり前(笑)。膝の引き出しの方向性や身体のラインを指摘する際に使っています。肩に力が入っている時にピコピコハンマーで肩を叩くこともあります。意識づけです。まー、選手の肩にピコピコハンマーで触れたということで「体罰」と言われる時代かもしれません。こうなると本当にめんどくさい話になりますね。近いうちにそんな時代が来るのかも。

バイキンマンの方がかわいいという話が出ていました。もう何が何だか分からない話です。バイキンマンやメロンパンナちゃんも揃えるのか?!いやいや、そこまでしなくても良いかなとは思いながら。勢いで買ってしまうかも。何に使うのかよく分からないですが(笑)

何となく購入しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハードル練習〜補足〜

2020-11-25 | 陸上競技
アップした後に書き忘れていたことを思い出しました。ここは記録しておきたい。

前の記事にハードル練習をしたという形で書いています。が、「やることが多いので省略した」部分があります。

ドリル系を増やしていたのでハードル走に時間を割くために「繋ぎ」の部分を省略していました。具体的には「加速段階」の部分です。本当はハードルに入る前に「加速段階」をやっておく方が良いなと考えていました。5歩系だとか二次加速スタックだとかです。この区間の練習が不足するとスムーズな加速が出来なくなる。入れようかどうか悩んだのですが補強とハードル、ドリルでかなりの時間を割くことになるだろうと判断して割愛。

この辺りが気になっていました。何人かに確認をしてみました。やはり最初の1サイクル目は最後のスプリントが上手くハマらなかったようです。加速段階で上手く乗れなくて走りにくかったと。その後は少しずつ修正ができて改善されていたようですが。練習効率を上げるためにはやはりもっと段階を追う必要があったのではないかなと。

通常であれば2日間、練習の間が開くことはあまりない。今回は土日と練習をしていません。その影響もあったと思います。前日に加速段階の練習をしていたらもっと違う結果になっていたかなというのもあります。「接地ポイントを掴みやすい」という意見が大半ですが、私としては流れの中での接地でなければいけないと考えています。ここをどう見極めるか。

私が「どうかな」と思っていた部分を選手も感じていたようなので。こういう感覚の擦り合わせは重要だと思います。私が良いと思っていても選手が良いと思わなければ意味がない。私の自己満足のための練習ではないからです。常に確認したいなと。今回は「やった方がいい」と思いながら省略しました。時間配分をもっと工夫すればいくらでもできるかなと。

ハードル走をやる。これは高さや距離が非常に重要になります。難しいことをすると「本来の狙いではない」ことになる。狙いとする部分をやるために別の練習が必要になったり、主たる狙いではない部分がメインになってしまったりする。ここも自省を込めて記録しておきたいと思います。

ハードル走をやればいいといい話ではない。何か狙いがあってそこに向けての練習でなければいけない。適当にハードルを跳んでいたら良いという話ではないと思います。かなりの拘りを持って取り組んでいます。

補足ですが記録しておきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハードル練習

2020-11-25 | 陸上競技
月曜日。前日の疲労感もありました。選手も雨の中片付けを全力で手伝っていました。立ちっぱなしというのもあったと思います。不平不満を言わずにきちんとやっている姿は立派。補助員で道路に横になっている者もいました。普段の活動がこういうところに出るのかなとは思います。手前味噌ですがこういう部分は徹底しています。当たり前ですが。

金曜日に練習して2日間空いていました。どれくらい動けるのか分かりませんが時間が確保できているのでしっかりだ練習をすることに。この日もmrtさんが来てくださいました。一緒に身体を動かしてもらえるのでありがたいです。無理だけはして欲しくないですが。

バランス系をやってから上半身下半身。練習の初めの段階で「種目間のジョグ」について触れました。キツいので仕方ない部分がありますが歩いています。これでは目的とする部分が達成できない。有酸素系な練習が著しく少ないうちの練習ではこの手のことが積み重なって差となります。息が切れるくらいは動き続けてもらいたい。そこからDM∞をやってドリル。

動きの確認に関しては丁寧にやると30分かかります。なかなかの時間です。他のことをきちんとやろうと思えばこの部分はある程度のところで省かなければいけません。平日にこれをずっとやっていたらとてもじゃないですが練習ができません。アップの補強とドリルだけで1時間を超えてしまったら他の練習ができなくなる。ここのバランスは常に考えないといけないと思っています。

この日は練習で「ハードル走」をやろうと考えていました。始める前の段階でマネージャーにハードルを置く位置などの設定を任せました。他の練習でハードルを使います。しかし、練習が始まってからハードルの準備をすると効率がかなり悪くなります。工夫してやってもらうことに。こういう部分で本当に助かっています。マネージャーはお手伝いさんだとは思っていません。同じチームメイトです。だからこそ仕事は任せる。このおかげでかなりスムーズに進んでいる部分があります。

本当は加速段階を少し作ってからハードル練習をやりたかったのですが今シーズン初めてやる種目だったということもありかなり時間を使うだろうなと考えていました。そのためドリルからの繋ぎはスキップ走のみ。動き的には微妙でしたね。「何かをやろうと思えば何かを失う」のです。当然の話。この日は「ハードル」をするということに決めていたので他の部分が少なくなるのは仕方ない。ドリル系を減らさなければ他の部分が減る。バランスはしっかりと考えていきたい。

去年はほとんどやりませんでしたがハードル走を入れることに。今うちにはハードル専門にしようとしている選手がいます。これまでは「スプリントを上げる」ということで取り組んできました。長いスパンで考えてのことです。これからは少しずつハードルを跳ぶ機会を増やしていきたいなと。一人だけやるというのでは勿体ないので全員でやります。

単純にハードルを跳ぶというのではなく明確な狙いを持って取り組んでいます。それは「接地」です。「膝締め」をするのは「直線的足運び」と「身体の真下に接地する」ためです。走りの中でロスをなくすためにはこの部分は外せないと思っています。「接地」の場所が良ければ自然に脚が返ってきます。冬の課題は「接地」と「スイング」です。その部分をするためにひたすらドリルをしています。さらに走りの中で「接地」を作るために「ハードル走」と「T走」を組み合わせます。

ハードル走をすると「上手く跳ばないといけない」という気になります。まー上手い方が良いのですが、別にハードルに出るわけではありません。そうであれば「別の狙い」が存在しなければいけない。それが「接地」だと思っています。これも私の感覚の話になるのですが、ハードルを跳ぶということはスプリントにつながる部分が多くあると思います。「空中での重心移動」もあります。さらにある程度の高さがあるので「空中でのタメ」ができます。そこで余裕を持って「身体の真下での接地」を意識できる。それにより勝手に身体が進むという感覚が生まれます。

できない選手は完全に前接地になり、更にはハードルインターバルで潰れてしまいます。腰が進まない選手や接地が悪い選手はここが顕著になります。届かなくなる。もちろん選手の走力や身長に合わせていくつかのパターンを作ります。本当は4歩でやりたいのですが、4歩になると「スプリント」とは別の課題が出てくるので「本当にやりたいこと」とは違ってきます。ヨンパ専門の選手や器用な選手が多ければ4歩のほうが実践的です。まーこれはこれでまた別の機会に。

ハードル走をやってそのままT走。これも「接地」と「スイング」が課題になります。元々T走が練習のメインだったりします。走る距離が確保できないうちのようなチームでは別の形で走る方が良いと考えています。この日はグランドが少し柔らかいというのもあったので顕著に出やすいのですが、「パワーで走る」という選手が出てきます。これは本来やりたい動きではない。スイングで身体を前に運ぶ。そのためには良い場所に接地して次の足がスムーズに出るようにしなければいけない。この繰り返しです。

最後にスプリントを組み合わせます。この日は3サイクル実施。2サイクルでも良いかなというのはあります。これは今後の課題です。セット間には補強を入れました。腹筋系。この辺りの種目に関しては選手に任せました。

終わってからBOX補強をしてからシャフト補強。私はこの辺りから「軍手購入」についてマネージャーと検索をしていました。シャフト補強で手の皮が剥けるという選手が数人出ます。シャフトについているギザギザで擦れるのだと思います。車系の補強をすることも考えるとやはり安全にできるようにしたいなと。この辺りも色々と考えながらです。

その場でのホッピング基礎をやってからホッピング。随分できるようになっている者も。ホッピング自体は最近メニューに入れていても時間の関係で省かれてしまうことが多い。だから改善する場面は少ないのです。それでも変わっているというのは何故なのか。ここも検討の余地ありです。ホッピングをしてからスピードバウンディングで終了。

身体をしっかりと作ることに関して話を少しだけしました。ウエイトコントロールをしながらどう身体を作っていくか。食べたものでしか身体は作られません。その辺りも踏まえながらです。グランド以外での活動も大切になります。

私は練習終了後、クラスの生徒が市内の建物で「着物のファッションショー」のようなものをやるということなので見学に。
生徒が主体となってあれこれ活動する。報道関係は来ていませんでしたがこういう活動は本当に大切だと思います。勉強だけやっていたら問題ないというスタンスとは大きく異なります。これをどう捉えるのか。生き生きとしていましたね。

何となく書き終えました。まとまりませんが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする