kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

約束通り

2006-05-31 | Weblog
 総体の前に約束してましたが、「楽しい練習」をしました。冬期に入った時はちょくちょくやっていたのですが、kanekoが大好きな鬼ごっこ。こないだ深夜放送の「Qさま」で30分鬼から逃げる鬼ごっこをやっていましたが、さすがに1人で追いかけるのは無理なので鬼を増やして手つなぎ鬼をやりました。いやー楽しかった。

 そんでもってみなみの強い要望により「エンドレスリレー」を実施。人数が少なかった時にはできなかったことなのでぜひやりたかったとのこと。楽しく走るレベルでやるのかと思えば、みんな本気で走ってました。「楽しかったけど苦しい」と言っていましたが自分たちで追い込んだのですが・・・。それでも楽しかった様子。たまにはね。

 今日からキャプテン交代です。県総体を終えた時点から新キャプテンおーまちに。これからのうちのチームはおーまちがしっかりと引っ張っていかなければ間違いなく強くなりません。強くなるためにはおーまちの自覚が必要不可欠。総体の1週間前にそのことを伝えておいたのも大会での激走につながったのかもしれませんね。

 3年生は練習に参加してくれました。これからの更なる目標を決めないといけません。まだまだ可能性がある。強くなる余地が残されています。もう、後を振り向いても何もなりません。大会での結果はしっかりと受け止めないといけません。過去の失敗をどうするか?逃げたい気持ちはわかる。でも、それが現実です。過去は変えることができない。でも、今やることで未来は変わる。同じ過ちを繰り返さないように努力すればいい。それだけです。逃げたって何も始まらない。現実と向き合って乗り越えていくしかありません。それが自分の力を高める。競技力だけでなく人間としての力を高めてください。それができないのなら、いつも言うことですが「資格取得」に励んだ方が何倍も良い。自分の力を高める手段はいくらでもあります。何を選ぶのかは自分たち次第。男子が本気になれば4継の表彰台も可能かも知れません。失ったものをもう一度取り戻してみるのも一つの選択肢でしょう。

 女子のマイルで県総体で6位に入ったのももう過去のことです。次に向かわないといけません。いつまでもその余韻に浸って目標を見失ってはいけない。もう時間は前に進んでいます。結果は過去のもの。次の目標に向かわないといけない。選手には話しましたが、女子マイルは準決勝進出を目指します。みなみと一緒に走る時間を少しでも長くするためにも、下級生が次に進むためにもベストの走りをして準決勝進出を目指します。選手には来年度の到達目標の話しも少しだけしました。今までは「夢」であった「全国」を「目標」に変えるために上を目指さないといけない。みなみが最後まで下級生を引っ張ってそこまでの道筋を示していかないと。それが3年生としての最後の仕事です。現時点では「全国」は無理です。4分00秒レベルの記録は間違いなく出せません。でもそのためのステップを踏みたい。みなみが最後まで引っ張ってその道を示しなさい。
 新チームでは秋の大会で表彰台を視野に入れていきます。もちろん2年生の自覚が必要不可欠。ハルひー↑に頼ってはいられません。この2人は十分戦ってます。秋には200mや100mHへの出場もします。もちろんおーまちの800mも視野に。その分負担が大きくなり、決勝では今回と同じラップで走るのが精一杯になるかもしれません。だからともの力のアップがそのままチームの力のアップにつながる。これは間違いありません。ともが秋までにみなみと同じレベル近づけばその分チームは強くなります。そのためにはおーまちやりのぷー、やまもとがしっかりと最上級生としての自覚を持って取り組んでいく必要がある。今まで頼っていたものに頼りっぱなしではいけない。種目選択も考えないといけない。おーまちはひょっとしたら400mの方が向いているかもしれないし、やはり800mで勝負する方が良いのかもしれない。これからしっかりと話し合いをしながら決めていきましょう。

 また大きな事を言っていると思われますね(笑)。可能性がある部分で自分たちの力を試していきたいという気持ちは同じ。少しは注目されるチームになるかもしれません。でも、スタンスは全く変えません。選手の数ははっきりいって少ない。リレーなんかは換えのメンバーがいなくなります。それでもやるしかない。

 目指すものはどこにあるのか?今まで上級生から学んだものは何か?それぞれがよく考える必要がありますね。kanekoが勝手に与える目標では頑張れないでしょう?ハルはきっちりこれから先の可能性を自分で分析していましたよ。それぞれが自分の目標を見つけてください。

 そういえば今日はハルひー↑がどっちが100m速いかで言い争ってました。一応ながひー↑にはハルにスタートで勝ったら100m選手として認めてあげると言ってます。この2人の負けず嫌いは聞いていて面白い。

ながひー↑:「13秒3で走ったから私の方が速い」
ハル:「うちは100mの試合に出てないから記録がないだけ」
ながひー↑:「私は後半でハルに勝てる♪」
ハル:「せんせー、100mに出たい!!!!出たら勝つ!!」

 こんなレベルの話しが続いています。どうせハルは100mで勝負しないのですが、やはり負けるのは嫌なのでしょう。そのうち機会があれば100mを走らせてあげますよ。こうやって争ってレベルを上げてください。おーまちもきっと参加するって言いますよ。楽しいでしょ?
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ドラマのような展開

2006-05-30 | Weblog
思い起こせば半年前、チームは「中国大会」を目標に動き出した。

その時点での可能性は男子も女子も1%程度だった。それでもみんなで目指す目標として掲げた。男子は11秒台が1人、12秒前半が1人、12秒中盤が2人、13秒後半が1人。女子は64秒9、67秒4、72秒5が2人。無理かもしれない目標だが、できると信じてやるしかない。

みんなで初詣に行き、絵馬に「みんなで中国大会に!」と書いた。誰かが強制したわけではなく、自然とそうなった。純粋な部分があってみんながそれを信じていた。だから「信」をチームのテーマに掲げ、「自分を信じる 仲間を信じる 未来を信じる」という言葉を書いてチームノートを始めた。

何度もすれ違った。kanekoの求めるものと選手の向かう方向が違っていた。時間をどのように使うかを何度も話した。気持ちが切り替えられないことで何度も怒られた。大事な練習の日の意味を見失ってしまう時もあった。逃げ道を知らず知らずのうちに作ってしまっていた。kaneko自身も「このままでいいのか…」と思う事があり、様々な方からアドバイスを頂いた。チームはその度に少しずつ前に進んでこれた。

厳しい練習だった。何度も逃げようと思ったんじゃないだろうか。乳酸の痛みと苦しさと毎日のように戦った…。質も量もかなりのものだった。かなりの時間をこのキツイ練習に使ってきた。

もう少しでシーズンインというある日、突然みなみが入院した…。あまりにも突然の出来事だった。「もう運動はできないかも…」という状態に置かれ「走れなかったらマネージャーになってみんなと中国を目指す」と言ってくれた。1週間の寝たきり生活を余儀なくされて、灯は消えかけた…。そんな中で残されたメンバーは「みなみの分まで」と一致団結した。女子だけでなく男子も「同じ3年生のために」と想って強くなった。男子はその気持ちが強くなりすぎてしまった感がある。必要以上に追い込んでしまいおーたは膝の痛みを悪化させ動けない日々が続いた。

みなみが退院した。少しだけなら運動しても良いと言われ、走ってみたら入院前と同じくらいで走れた。これもきっとみなみの「中国に行きたい」という気持ちが強かったからだと思う。

1年生が入って来て、練習は工業と一緒になった。男子は飛躍的に力が上がった。つぼうちは昨年に比べてスピードが鈍っていた。男子は全体的に調子が上がらない状態だった。おーたやいしべの気持ちの空回りが目立った…。それと同時期にともが体調を崩した。みなみと互角の力を出し始めていた矢先、持続力が一気に低下した。貧血検査を受けたが異常なし。理由が分からないまま少しずつの回復を期待するしかなかった。思った以上に1年生の2人が走れる事がわかった。

少しずつ調子が戻ってくるなかで地区大会を迎えた。結果は「中国」とは程遠い惨敗…。おーたは自分の走りが全く出来ず4位、いしべはレースミスで2位、みなみは自己ベストを更新するも8位で総体に進めなかった。男子4継は3位、女子のマイルは4位。厳しい現実が突き付けられた。

少し上がり調子になって県選手権を迎えて女子マイルで勝負をかけようと思った矢先、ハルが体調不良のため動けない状態になった。またトラブル…。急遽ともが走って4分22秒9のチームベスト。悪い中でも少し光が見えた。

最後の数週間は必死だった。テストもあったが各自が頑張れた。なかむらが女子の練習を引っ張ってくれた。自分のためではなくチームのために練習してくれた。それがチームをまとめてくれた。男子も飛躍的に調子を上げてきた。

そして総体を迎えた…。いしべは自分を見失ってしまった。それが全てのレース。その分4継にかける事ができた。おーたはきっとその気持ちを汲む事ができたんだと思う。動きがいきなり良くなった。綱渡りで決勝へ。そして最後の戦いで敗れた…。たった20cmだが大きな20cmだった…。涙が流れた…。止まらなかった。男子の気持ちを考えたら、いや、チームのみんなの気持ちを考えたら手に入れた瞬間に消えてしまった「中国」は大き過ぎた…。

でも男子は強かった。みんなの前で涙を見せなかった。自分達から女子に声をかけて盛り上げてくれた。本当に強くなった。

その気持ちが女子のマイルの準決勝につながった。全員が男子の悔しさを女子が力に変えた。4分11秒70の大幅なチームベスト。
可能性を大きくして決勝を目の前にしてまた神様は試練を与えた。おーまちが歩けない。目の前にある「中国」にまた試練が与えられた。

女子だけの目標ではなくなっていた「中国」。みんなの思いが通じた。おーまちが激走した。そして6位入賞。

男子の想いと女子の想いが重なって大きな力になった。チームで目指した目標が現実のものになった。全員涙が止まらなかった。

ドラマのような波乱が重なり、劇的な結末を迎えた。今のうちのメンバーがいたから届いた「中国」。

きっと全てのチームにオリジナルのドラマがあった。勝負出来る力がついてきたからここまでの涙を流せる。

まだ終わってない。目指すものは変わってもきっとやり残した事がある。それを感じているのは男子。女子はまだ全員が力を出し切っていない。全ての選手が力を出し切り4分10秒を切ろう。そして準決勝に進もう。夢であったインターハイを目標にするために、準決勝に進もう。みなみに1本でも多く今の仲間と気持ちを共有できる時間を与えよう。

まだ終わってない。やることはたくさんある。同じ方向を向ける幸せな時間をまた共に過ごそう。新しいドラマを作ろう。
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県総体3日目

2006-05-29 | Weblog
 ついに県総体最終日。泣いても笑ってもこの日で決まります。

 女子のマイルのアップでみんながオレンジャーで走っているのを見てなんだかすごく嬉しくなりました。こうやって同じ方向で戦えることは非常に大きい。メンバーだけでなくみんなで勝負に向かっているんですよ。その周りには男子も同じようにオレンジャー。心強いね。そんでもってふとみるとマイルの4人が揃ってなにか作戦を立てている。「どんなことをしても決勝に」という想いが強く伝わりました。きっと、こうやってみんなで本気で考えることはなかったんじゃないかな。それがすごく嬉しかった。

 準決勝はほぼ予定通り。みなみが63秒ちょいで持ってきました。その後のおーまちが本当に激走!!初めて61秒ラップで走りました。いや、これまで1度も62秒ラップで走ったこともないのに61秒で走るのは驚き。800mを出ずにこの種目に賭けてくれた気持ちの強さが一番大事なところで生きてきます。本当に強かった。ながひー↑にパスした時に転倒してしまいましたが、なんとか大丈夫そう。ながひー↑に初めて競った状態でバトンが渡りました。完全にブロックされていたので走りづらかった様子。まだ上がる感じがする走りでした。ハルはきちんとアンカーとしての仕事を果たしました。さすがにアンカーはみんな59ラップくらいで走るので離されたら厳しくなるが、前半一気に離されることなく走り、後半も粘りました。タイムはまだ上がる感じですが、アンカーは勝負ですからハルの負けず嫌いがぴったり。
 4番手でフィニッシュして、タイムは4分11秒77。驚きです。14くらいは出ると思っていましたが、11秒まで行くとは!!ながひー↑&ハルにまだ伸びる余地があるので良いところまでいけるかも。期待増大!!

 男子の200mではおーたが予選からまずまずの走り。前半ミスりましたが、直線にはいるところでぐーんと伸びた。これがおーたの武器です。後半まで持続できて23秒44の公認でのベスト更新。良かったね。これまでやってきたことは間違っていなかったんだよ。準決勝でもう一度!!つぼうちは昨日のマイルの疲労から思った動きができず。それでも良く走りました。いしべは追風参考ですが23秒台に入りました。これも立派。スピードがないのが課題でしたがここまでくれば十分。

 その後女子のマイルメンバーに波乱が・・・。車に荷物を取りに行ったらみなみが涙を流している。何かあったのか?と聞いても応えることができない。ともに聞いてみると身体を動かそうと思ったらおーまちの膝が動かないとのこと。体重をかけると痛くて支えられない状況でした。肘の擦過傷は分かったのですが、本人もスピードを上げるまで気がつかなかった様子。みなみの涙の意味がそのとき初めて分かる。見てみると膝が内出血して腫れている。歩くこともままならない状態・・・。競技役員が続いたのでレース後のケアが十分にできていませんでした・・・。kanekoの失敗です・・・。
 急遽アイシングをして、対処するも痛みは引く様子もない。慌てて四方八方手を尽くして対応。それでも走れるどころか歩くだけで痛みが出る。

 どうするか・・・。おーまちに聞いてみると「出たい・・・」との返事。みんなで目指してきた舞台に立つこともなく終わることはできない。そのために自分の専門種目を諦めたのだから。その気持ちが痛いほど分かるので、走順だけを変更し、どんな状態になってもおーまちが走ることに。うちの女子はその時点でひたすら泣いていました。レースが始まる前から泣いていました。この舞台を目指して、他校よりしんどい練習をずっとやってきた。みんなで共有してきた目標が目の前にある。それもかなりの手の届くところに。おーまちがジョグになってもいいと思った。そんな状態でも自分たちの目指してきた場所で勝負に参加することができるなら、それで良いと思った。男子の「悔しさ」を力に変えてなんとか出場しよう。オーダー提出1分前の走順の変更でした。

 他の3人はきっとおーまちの想いが分かっていた。おーまちが走れなくても自分たちでなんとかしようという雰囲気がしっかり伝わってきました。もちろん、メンバーだけでなくサポートしているりのぷー、とも、やまもとも同じ気持ち。逆に自分たちが走れない分、なんとかしたいという気持ちは強かったはず。こうやって見ているだけでkanekoは涙が出ました。一つのことに一生懸命になることができる。それを1人だけでなくチームのみんなで共有できる。それが嬉しかった。おーまちはアップ0。全ての時間を治療に当てました。どちらにしても、ジョグすらできない状態だったのでアップはできる状態ではなかったのですが。

 実際にレースが始まるとみなみが少し気負っていた。唯一の3年生です。自分がやらなければという想いは誰よりも強い。これは仕方ないことです。だって、みんな下の学年なんですよ。うちの精神的な支えはみなみ。それを本人も自覚しているからこそ動きが硬くなる。それでも予選よりはタイムを落としましたがそれでも良い位置で持ってきました。2走はながひー↑。急遽走ったが十分すぎる走り。準決勝よりも2秒タイムを上げました。おーまちの中学の後輩です。うちの選手のだれよりもつきあいは長い。だからこそ気持ちが力に変わる。完全に団子状態でおーまちへ。ジョグでも良いからハルに渡してくれ・・・、そう祈っていたら3歩目から激走。中途半端なスピードではなく本当に激走。さっきまで歩くこともできなかったとは思えない走り。涙が止まりませんでした・・・。誰よりもこのレースに賭ける想いが強い選手でした。みなみとの練習を3週間延長する、自分の県総体の全てをなげうって勝負に賭けたという想いがこの走りを生んだのでしょう。なんと、準決勝よりもタイムを上げてハルへ・・・。想いは力になる。ハルは一番の激戦区で慌てることなくしっかりと自分の役目を果たす走り。基本的に鬼のような負けず嫌いですから、近くに人がいたらなんとかしようとするタイプ。最後まで競り合いの中から外れず見事6位で中国大会出場を決めました。

 もう、言葉にはならなかった。涙が止まりませんでした。この子達の頑張りが奇跡につながった。神様はきっといるんですよ。だから、おーまちを走らせてくれた。マイルメンバーに力をくれた。りのぷー、とも、やまもとの気持ちが走りにつながった。男子がみんなで集まって応援してくれたことが力になった。全てがこの瞬間のためにあった。昨日の4継の悔しさがエネルギーになった。チーム全員で勝ち取った中国大会です。kanekoはサポートをしてきただけ。みんなが進むべき道を近くで見てきただけ。実際に行動をしたのは選手です。走りが他の人に感動を与えることができる。

 うちの状況を知っていた他の先生も心から喜んでくれました。yukumura先生はゴールした瞬間に来てくれました。先日一緒に練習したogawa先生も本当に喜んでくれました。みんなの活動はblogで隠さず報告されています。みんな、うちの成長を遠くから見てくれているんですよ。だから、応援してくれる。村谷も実際にレースを見に来てくれて本当に喜んでくれました。嬉しいことです。

 うちの選手達の成長を一番近くで見続けることができたのを嬉しく思う。こうやって全員で同じ方向を見て目指してきたものを手にすることができた。限りなく嬉しい。うちの選手の活躍をkanekoは誇りに思います。別にkanekoは「自分自身が認めて欲しい」と思ったことはありません。でも、うちの選手が自分たちで手にした「勲章」は褒めてやって欲しい。心から誇れるチームになりました。これも、周りからサポートしてくれる皆様のおかげ。感謝。

 様々なことがあった県総体でした。とりあえず報告まで(とりあえずの量ではないですが・・・)。

 まだまだ書きたいことはあるが、今日はこの辺で。様々な想いは後日・・・。
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県総体2日目

2006-05-28 | Weblog
 今日は県総体2日目。最初の勝負の日です。

 最初はハルのヨンパー。なんせ、生まれて2回目のレースですから、作戦通りいくのが大事。前半から積極的に走り作戦もバッチリいきました。10台目を越えて隣の選手と同じくらい。おーと思っていたらそのまま競り合ってなんと69秒42!ubeの選手が69秒41。いきなり、70秒を切りました!!驚き・・・。一番驚いたのがフィニッシュして最初の一言が、「せんせ~、靴のベルトがほどけた~」だったこと。疲れたとか良く走れたとかではなく「ベルトがほどけた」ですから。こいつは大物だ。
 決勝までの間に、「ヨンパーに1年生が出て70秒を切った」という話しが周りで流れてました。「普通走らないだろう」と。もちろん、70秒を切るくらいで走らないではなく、1年生が初っぱなから400mHに出ることはないだろうという意味。高校に入って初めて始まる種目ですから。しかし、kanekoはハルと初期段階から400mHで勝負という話しをしていたので本人も全く違和感はないと思います。この種目は経験がいる種目ですからこれから先、経験をつめばまだまだ伸びます。
 決勝は前半からうまくスピードに乗れず。思った以上に予選で力を使っていたのかもしれません。それでも5位に入ったので全く問題なし。今は経験だけで十分です。目指すところはもっと先。

 女子の4継は全く波乱も起きず。ここまできたらなんとか6番以内を!と思っていましたが、スピードの差は歴然。レースに参加させてもらえませんでした。やっぱ欲を出したらいかん。順当に8位でした。こっちはメインではありません。それは本人達にずっと話してきたこと。逆に言うとメインでない種目で決勝にのこったということはメインではかなりの確率で勝負できる。良い感じ。

 男子は冬に入る前からこの大会のこの場所を目指してきました。合同チームになって、商業2人、工業2人で今まで目指せなかったものが目指せるようになる。それは非常に意味のあることです。4人だけでなくチームのみんながこのリレーに賭けていました。同じ目標をみんなで共有できるというのはとても幸せなこと。みんなで目指してきたからここまできました。そして決勝の舞台に立てることができた。
 レースが始まって様々な波乱が起きました。優勝候補のチームが次々とバトンミス。強すぎる風も影響してオーバーゾーンギリギリで止まるようにして渡す。これはチャンスあり。おーたからいしべのパスが少し流れる。それでもギリギリで渡った。もりしげも激走し5位でフィニッシュ。しかし、第3コーナーで黄色い旗が・・・。この時点でkanekoの手はしびれて動きませんでした。「うちでありませんように・・・」とひたすら祈る。聞こえてくるのは「7レーン、20cmのオーバーゾーン」という声。全身の力が抜けました・・・。うちのチームは失格です。頭の中が真っ白になりました。「何も考えられない」というのはこんな状態なんだろうなというのを痛感。
 それぞれの選手の想いがあるわけで、その想いを考えると何も手につきませんでした。みんなで目指してきた場所。そこに手が届いた瞬間にこぼれ落ちる。非常に辛いことです。

 でもね、この場所に立てたことを誇りに思って欲しい。決勝という舞台に立ち、中国大会の切符を手にする寸前まで行ったことを。2年前、完全に素人で運動すらほとんどしていないメンバーが2年間で中国の目前まできたんですよ。それが何を意味するのか?この子達のがんばりがあったからです。チームとして外に出しても恥ずかしくないようなチームになってきました。だから、ここまでできた。kanekoはそのことを誇りに思います。今の3年生の男子と一緒に上を目指して勝負できたことを一生忘れることはありません。

 そのあとおーたはキャプテンとしてしっかりと仕事を果たしました。辛いのは当たり前、その中でチームメイトに声をかけることができる。頑張ってと自分から声をかけることで周りに力を与えることができる。後は振り向いても覆りません。だったら「今」できることをするしかない。これがキャプテンとしての成長です。偉いぞ。いしべも同様に辛いはず。それでも自分のやるべきレースに向かう。チームのためにやることができました。男子は全員が同じ気持ちでしょう。悔しいの一言では表現できないものがある。でも、まだレースは続いているんですよ。次に向かわなければ。

 女子のマイルは順当。間違いなくノーマークのまま予選通過。だってチームベストが4分22ですから(笑)。kanekoは「中国を狙う」と言いながら無理なんじゃないの?と油断してもらえたら嬉しいのですが。

 男子のマイルはつぼうちとまつむらを投入。中国の可能性がある所に賭ける。それをみんなが理解してのレース。まつむらは最近はほとんど長い距離を走っていない。普通なら走るのは無理です。それでも嫌な顔一つせず走ってくれました。これがチームのためなんですよ。チームで勝負するものはやはり棄権はできません。あんのはこのマイルを目標に練習を積んできたのだからその気持ちを汲んで絶対に出場しないといけないレース。それに参加できたのはつぼうち&まつむらのおかげ。いしべも400mのレースと比べてかなり良い走りができました。男子マイルは非常に良いレースでした。

 夜は女子とマイルの作戦会議。どうやって「ながひー↑に競って渡すか」をみんなで考えました。最終的には選手同士で話し合って走順を決定。後悔することはありません。みんなで考えてみんなで決めたこと。絶対に16秒は出る。うまくいけば14秒はでる。これで決勝に進出できなかったら、相手が強すぎたということ。みんなで向かいます。男子の悔しさを女子が力に変えます。

 明日が勝負!!
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県総体1日目

2006-05-27 | Weblog
 ついに迎えた県総体。とにかくここまできたらやるしかない。

 今日の一番最初の出場者はおーまち。このレースが今回の県総体の雰囲気を決める。その辺の話しをしてましたが、無難に予選通過。目に雨が入って開けられなかったとのこと。某fujimotoは目が空いていないので問題なかったとか。
 準決勝では外を走る選手を「ハルひー↑だと思って追え!!」と言っていたら本当に追いました60秒と61秒の選手を240m位までついていくことができた。さすがにバテましたが、作戦通りの積極的な走り。間違いなく次につながります。

 いしべは前半抑えすぎ。350mのように積極的に走る作戦だったのですが、自分のレースができませんでした。考えすぎて自分の動きができない。反省です。本人は気持ちを切り替えて4継に賭けると話していたのでその辺は安心。

 そんでもって4継。女子は53秒32のチームベスト。先日の記録測定は間違いではなかったのでしょう。準決勝ではさらにタイムを縮め52秒62!!マジで?本気で決勝に残りました。ハルの1走は間違いなく他チームから比べると強い。ながひー↑も激走して逆転!!おー勢いがあるね。県内で800m選手が2走を走っているチームはあまりいないんじゃないかな?100m選手がいないのに(!?)4継で決勝に残れることはすごい。女子には基本的に1日目は試合前の調整練習だと話していたのですが、思った以上にスピードがついているようです。

 男子の4継も綱渡り。予選は初めての44秒台。結構良い感じ。全体的に走れています。おーた&もりしげは激走。予選でいしべの動きが悪かったので修正。これが良い感じに修正できてスピードに乗りました。準決勝で44秒20。おう?良い感じ。でも決勝進出チームでは8番目のタイム。決勝に残りさえすれば何が起こるか分からない。うちには100mで爆発的に速い選手はいません。それでも決勝に残れるのはチームの雰囲気でしょう。かなり良くなってきたからここまできた。目標まであと少し。何とかしなければ。

 砲丸ではらだが昨年の雪辱を果たし、4位入賞。12mを越えました。これはすごいことです。気持ちが入れば力は出せる。自分のチームにおける立場を理解したのか?追いつめられなければできないタイプ。kanekoが切れたのが自分自身に目を向けることにつながったのかな?昨年の7cmの悔しさが少しははらせたかな。

 初日としてはかなり良い感じ。ほとんどの種目で当初の予定通りいきました。女子の4継は驚き!「ひょっとしたら決勝に残れるかも・・・」と火曜日に話しをして本当に残るとは・・・。オレンジャーの活躍はちょっと目を引きました。さすが、迷子にならないだけはある。どこを走っていてもわかります。開会式の直前に流しをしていて、esaki先生に「どこのチームが走ってるんだ!!あ・・・、うちか・・・」と言わしめたくらいのオレンジャーですから(笑)。シャツだけでなく活躍もしているので本日は合格!!
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いざ、勝負!

2006-05-26 | Weblog
今日は代休で学校は休み。朝から少しだけ身体を動かしました。

ミーティングは簡単に。
当たり前ですが、kanekoはうちの選手の「友達」ではありません。指導する立場として友達とは異なる接しかたをしてきたつもりです。kanekoは選手と一緒に大会で走ることができない。実際にやるのは自分達でしかない。自分達で切り開いた道です。自分の「仲間」と進んでいきなさい。

あとは「感謝」の気持ちを忘れないこと。学生時代kanekoが恩師に言われたことです。今の自分があるのは一人でやってきたからではない。その活動を支えてくれる保護者や仲間、指導者や先生がいるから今の力がある事を忘れてはいけない。確かに努力して練習したのは自分自身だが、一人ではここまでこれなかった。自分の活動を支えてくれた人達に「ありがとう」という気持ちを持とう。

なぜ、そんな話しをして最後のミーティングを終えたか?ここまできたら力を引き出すのは選手の「気持ち」や「考え方」でしかないと思う。そのキッカケを与えるのがkanekoの仕事であり、それから先に何を感じどう行動するかは選手次第。結局、kanekoは選手の代わりに走ることはできないんですよ。レースで走るのは選手自身。kanekoは強くなるための刺激や道筋を示すだけであり、その道を進かどうかは選手の「気持ち」や「考え方」でしかない。

ピリピリした雰囲気で試合を迎えても仕方ない。だってうちのチームの良さは「明るさ」だから。少しの事を気にかけてピリピリしていても仕方ない。仲間と共に「明るく」臨みましょう。

キツイ練習をしてきたのはこれから3日間の県総体のため。3年生はやるだけのことはやったはず。どのような結果になろうとも納得して3日後を迎えたい。esaki先生も言われたが「陸上の神様」はきっと見ている。冬の間、しっかりと練習してきた。自信を持ちなさい。強くなったのは間違いない。

楽しみましょう。やってきた事を全て出しましょう。やっている本人が楽しくなければ結果はついてこない。仲間と共有する時間を大切にしてください。いろいろなことがあったが「一生懸命」やってきたのは一番近くでkanekoが見ていました。それは保証します。あとは自分の力を出すしかない。各自が最大限の力を出すことでチームは強くなる。1+1が2ではなく4にも10にもなるのが「チーム」の力。雰囲気を作るのは3年生の仕事。雰囲気が良くなればみんながいつも以上の力を発揮できます。頼んだよ。

さー楽しみましょう!やるぞ!!
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やるべきこと

2006-05-25 | Weblog
今日は最後の刺激。ここまで2練1休でリズムを作り調整してきました。これがうまくいったのが、調子は驚くほど上がり気味。

女子のマイルチームはかなり。感じとしてはこれまでにない。他校と比べて速いかどうかではなく、本人達のタイム比較で圧倒的に上がってます。悪くはないというかはっきり言って「良い」です。あまりにも良かったのでまた距離を確認してしまいました(笑)残念ながらヨンパーの4台目からでした。間違いなく力がついている。自信を持って。タイムを記載しようか悩みましたがまーあまり気にしないでいきましょう。試合に出てみたらわかるはずですから。いしべも30秒8。こっちも悪くない。

おーたの100mの加速は残念ながらタイム計れず。どれくらいだったんだろうか…。動き事態はかなり前に進んでいました。フィニッシュラインの少し前に脚を着いてラインを越えて接地したときにタイムを測定されたので11秒0。1歩分はどれくらいかな。ピッピで0.4位は違うから10秒6位?まーわかんないですね。こちらも気にしないでおきましょう。

ここまできたら細かい事を気にしても仕方ない。悩んだって何もできないしね。気持ちをどこに向けるかだけでしょう。同じ方向を向けるか?自分の事だけでなく周りに気を配れるか?サポートしなければいけない立場の者は特に周りに気を配らないといけない。

応援してくれる人がいることに感謝できているか?当たり前ではない。このblogを通じて多くの人がうちの取り組みを見てくれている。そうやって今の自分がいることを忘れてはいけない。一番基本的な部分に戻ろう。大事なのは「心」だ。その「心」なくして結果は伴わない。大事なものをもう一度確認しなさい。

それが最後の課題ですね。見つけることができるか?
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想いを感じる

2006-05-24 | Weblog
練習はフリー。レースのイメージを作る者、バトンを確認する者などそれぞれが課題を持って取り組めました。

ハルはハードル。基本はあるので今の課題だけを修正。今のところはまずまず。なんせ次が2レース目ですから、慣れるのが先決。今の走力のアップから考えたらある程度のタイムは出るでしょう。目指すところはまだ先。ミーティング済みなので問題なし。

あと3週間、まだ上を目指して練習がしたい。まだ3年生と一緒に練習をしていきたいですね。今まで積み上げたものをしっかりと出していきたいね。

自分の目標をみんなの目標に切り替えることの難しさはかなりのもの。その気持ちを周りの者は理解しなければいけない。ずっと話してきたこと、「誰かのために力を出せる」選手になって欲しい。今の3年生の姿を見て感じる事ができるか?

全員で取り組まなければ届かない。全員で目指さなければ到達しても意味がない。それを目指してきたはず。人数は少ない。代わりの選手なんていないギリギリのところでやってきた。みんなの気持ちは同じはずた。

これだけ1つの事に一生懸命になれることに出会えたことは幸せなんだよ。1年前にこれだけ一生懸命になれただろうか?強い選手がいたわけではない。目指す短距離選手は目の前にいなくて、何度もkanekoに怒られながら自分達で模索して進んできた。その中でやっと可能性が見えてきたんだ。それが何を意味するのかは本人達が一番わかっているはず。

kanekoの話しをきちんと聞けるようになった。目を背けず前を向けるようになった。1つの事に対してみんなで同じ方向を向けるようになってきた。

今の気持ちをどこまで持続できるか?いや、更に高めることができるかで勝負が決まる。何度も言うがチームのみんなでやろう。走らなくてもできることはある。なかむらがやってくれている事が良い例だ。ハルひー↑が速くなった理由を「うさぎ」のおかげと言うのがそれを現している。他のチームに「うさぎ」がいるか?自分だけではなくチームのために自分の力を使える選手がいる。おーたが「4継で…」と言ったのは自分だけでなく「みんなで」手にしたい目標があるから。そのことを大事にしたい。

想いを感じることのできる選手に、いや、人間になって欲しい。前を向いて、目標を見つめよう。自分自身のやってきた事、力を信じなさい。仲間のやってきた事やその力、仲間と共に進んで来た道を信じなさい。自分達の前にある未来を信じなさい。うちのテーマは「信」です。何を信じるのか?それで全てが決まる。
仲間の想いを感じなさい。
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昇り調子↑

2006-05-23 | Weblog
今日は刺激を入れました。先日esaki先生から頂いたアドバイスを意識してしっかりと準備。これにより動きの切れが断然上がりました。試合の失敗の原因ですね。こうやってアドバイスを頂けることは非常にありがたい。助かります。

4継は男子はアンカーのもりしげのところだけが課題。なんせ一緒に練習をする機会が少ないのでほとんどぶっつけ本番的な感じでいきました。3走までの走りは今までで一番。32秒位では持ってきたでしょう。もりしげの出るのが速かったため減速してから(とまりかけ)のスタート。それで45秒2なので十分です。(正直、46秒かかったと思う位の減速でしたから)。少しつまり気味にして思い切りいけば確実にあと0.8は上がります。良い感じ。

女子も調子を見てみなみを投入。バトンがうまくいかない×2でも53秒3は上出来。52は間違いなく出ます。ロングスプリントチームと同じメンバーですが、ショートスプリントの力が上がったことはやはり大きい。自称100m選手2人がいるのでその力も大きいですが。

1本の刺激も今までで一番。短長グループ女子は今後の調整の話しをしてからの走りだったのでかなり来ました(今日は絶対に距離を間違えていないのでご安心を)。ずば抜けて速いわけではないですが、欠点がないのが最大の特徴。この時点でかなり自信を持って大会に臨めます。
いしべも44秒2で走りました。本気で51秒台が見えてきました。

短短も向かいの中でかなり良い走り。おーたVSつぼうちはかなり白熱してました。おーたが上がればつぼうちも上がる。やっと当初の予定通りの走りができそうです。向かいの中14秒2と4なので十分だと。もりしげも14秒4でした。なかなか良い感じ。

雰囲気も良くなってきました。昨日の話しにもあった「試合モード」になってきた。昨日の日誌のコメントが極端に少ないのがそのあらわれでしょう。ん?試合モードならもっと書き込むんじゃないかって?確かにそうですが、十分に休むことも必要。早い段階で身体を休めようという気持ちの現れでしょう。それがうちの試合モードですから。

楽しみになってきました。さーやるぞ!
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でりゃ~

2006-05-23 | Weblog
 昨日の日記について。

 kanekoはこう見えても400mHの選手でした。だからハードルの距離には自信を持っていました。当たり前です。16歳から24歳まではやっていたので。それがですね、先日ある本を読んでいたら、400mHの1台目までの距離と、10台目からフィニッシュまでの距離が「40m」と「45m」で書かれていたんですよ。これまでずっと「45m」「40m」と思っていたものが、実は逆だったのか?と深く反省しました。まーこの時点で他の資料で自分の知識を確認しなかったのも大きな原因ですが。

 それでもって昨日のしぶや&hatadaさんの指摘。まじで?いやーkanekoもそう思っていたけど、ジュニア向けの本にそう書いてあった気が・・・。でも、間違いなく知っている人が「45m」と言っているので間違いない。kaneko1人では自信が無くても他の2人はしっかりしてますから。
 きっとkanekoが早とちりで「1台目まで」と「10台目からフィニッシュ」を見間違えたのだろうともう一度資料を確認してみたら、やはり距離を間違えて書かれていました(画像参照)。

 専門種目の距離をずっと勘違いしていたと思いこんでしまったkanekoの敗北です。やっぱ自分を信じないといけない部分がある。練習内容とかは即座に飛びつくことはありませんが、こういう「きっちりとしたもの」に関しては、「kanekoのど忘れ」の確率が高いので・・・。

 長々とした言い訳でした。深く反省します。ジュニア向けの本で距離を間違えたらダメだよ~。しっかりと推敲されているものと思いこんだkanekoが悪いのですが。この辺が今のkanekoの大きな課題。「思いこみ」で動いてしまう。だから「思いこみ」にならないように、確認をするのですがその確認が甘い。しっかりしなさい。もうすぐ30歳ですよ・・・(自分に言い聞かせてみました)。

 練習等に関する日記はまた夜にでも。
コメント (4)
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