月曜日、この日は下関でした。前日から懇親会に参加するために下関に宿泊。数年前から様々なことを教えていただいている指導者が県外から下関にいらっしゃったので。このタイミングでこれまたお世話になっているtabe高校と一緒に練習をしようということになりました。うちにも跳躍選手がいるので少しでもアドバイスをいただけたらと思っていました。短距離も支部大会が終わったのでもう一度刺激をもらうために合同練習へ。
私は下関ですから選手は自力で来ることに。保護者の方にお願いして下関までつれてきていただきました。ありがたいことです。全員が電車で移動するのは難しいですから・・・。数人は電車で小月まで来てsasaki先生に連れてきてもらいました。多くの人に支えられていること感謝しなければいけないと思います。
練習自体は全てtabe高校にお任せ。流れが分からない部分もあるので選手も戸惑っていたと思います。その中でどれだけの練習ができるか?力が出せるか?大きなことだと思います。「予想外のこと」があるなかでどれだけ自分の身体に目を向けることができるか。雨が降ったときでも最大パフォーマンスが発揮できるようにしなければいけないのです。状況に応じた行動ができるか?どうすれば身体が動くかを考えるよい機会になったと思います。
バトンやSDも行いました。例年スタートやバトンはうちの大きな課題となっていました。今回はまずまず。大きく失敗することはありませんでした。これが当たり前でなければいけないのですが。これまではSDをやると全くついていけないということが多々ありました。遅れてしまって勝負あり。うちの短短の選手がtabe高校の短長選手についていけないということが何度もありました。この冬、少しはこの部分を克服できたのかなと思います。もちろんまだまだやっていかないといけないことがたくさんあるのですが。
このあたりから跳躍の練習を見させてもらいました。こちらもまだまだやらなければいけないことがたくさんあります。幅跳びで勝負できたらと考えているのですが、細かい部分はやはり専門の先生に見てもらうことが必要です。さらに図々しく高跳びに関しても教えてもらいました。これもすごく勉強になりました。
基礎的なことを教えてもらって最後に「試合はいつあるの?」と選手に質問されていました。県選手権があることを伝えると「今日やったことは全て忘れて大会に出たほうが良いね」とアドバイスされていました。「新しい技術をやると混乱して自分の跳躍ができない」ということを選手に伝えてくださいました。ここがすごいですね。自分が技術を教えたから「競技力が伸びた」といわれる指導者も多くいます。しかし、本当に選手のことを考える指導者は「今後のこと」を頭に入れておられます。すごく刺激になりました。「選手のため」という視点が常にあるのです。
技術指導はもちろんですが、選手との関わり方についての話もたくさん聞けました。選手を多く集めるだけなら簡単ですが、ずっと試合に出られない選手がいるのは可哀相。一人1種目に絞って出場させることで個人で戦う種目を作るという話をされていました。大学によっては多くの人数を集めるところもあります。一人の指導者が目の行き届く範囲というのは限られています。女子の指導をされ続けている指導者だからこそすごく大切にされている視点だと思います。こういう部分でも学ぶことは多いですね。
選手も指導者も多くの刺激を受けることができました。こういう機会を設定してくださった師匠、練習を見てくださった先輩、一緒に練習を見ることができた仲間、多くの人がいるから今の指導ができると改めて感じました。感謝です。
本当に中身の濃い一日でした。感謝、感謝、感謝です。
私は下関ですから選手は自力で来ることに。保護者の方にお願いして下関までつれてきていただきました。ありがたいことです。全員が電車で移動するのは難しいですから・・・。数人は電車で小月まで来てsasaki先生に連れてきてもらいました。多くの人に支えられていること感謝しなければいけないと思います。
練習自体は全てtabe高校にお任せ。流れが分からない部分もあるので選手も戸惑っていたと思います。その中でどれだけの練習ができるか?力が出せるか?大きなことだと思います。「予想外のこと」があるなかでどれだけ自分の身体に目を向けることができるか。雨が降ったときでも最大パフォーマンスが発揮できるようにしなければいけないのです。状況に応じた行動ができるか?どうすれば身体が動くかを考えるよい機会になったと思います。
バトンやSDも行いました。例年スタートやバトンはうちの大きな課題となっていました。今回はまずまず。大きく失敗することはありませんでした。これが当たり前でなければいけないのですが。これまではSDをやると全くついていけないということが多々ありました。遅れてしまって勝負あり。うちの短短の選手がtabe高校の短長選手についていけないということが何度もありました。この冬、少しはこの部分を克服できたのかなと思います。もちろんまだまだやっていかないといけないことがたくさんあるのですが。
このあたりから跳躍の練習を見させてもらいました。こちらもまだまだやらなければいけないことがたくさんあります。幅跳びで勝負できたらと考えているのですが、細かい部分はやはり専門の先生に見てもらうことが必要です。さらに図々しく高跳びに関しても教えてもらいました。これもすごく勉強になりました。
基礎的なことを教えてもらって最後に「試合はいつあるの?」と選手に質問されていました。県選手権があることを伝えると「今日やったことは全て忘れて大会に出たほうが良いね」とアドバイスされていました。「新しい技術をやると混乱して自分の跳躍ができない」ということを選手に伝えてくださいました。ここがすごいですね。自分が技術を教えたから「競技力が伸びた」といわれる指導者も多くいます。しかし、本当に選手のことを考える指導者は「今後のこと」を頭に入れておられます。すごく刺激になりました。「選手のため」という視点が常にあるのです。
技術指導はもちろんですが、選手との関わり方についての話もたくさん聞けました。選手を多く集めるだけなら簡単ですが、ずっと試合に出られない選手がいるのは可哀相。一人1種目に絞って出場させることで個人で戦う種目を作るという話をされていました。大学によっては多くの人数を集めるところもあります。一人の指導者が目の行き届く範囲というのは限られています。女子の指導をされ続けている指導者だからこそすごく大切にされている視点だと思います。こういう部分でも学ぶことは多いですね。
選手も指導者も多くの刺激を受けることができました。こういう機会を設定してくださった師匠、練習を見てくださった先輩、一緒に練習を見ることができた仲間、多くの人がいるから今の指導ができると改めて感じました。感謝です。
本当に中身の濃い一日でした。感謝、感謝、感謝です。