木曜日、期末考査1日目でした。他校より考査期間に入るのが早いのではないかと思います。考査が終わった翌週から2年生が修学旅行に行くのでこの日程に合わせて考査期間が決まっています。10月中旬に中間考査が行われてそのあと文化祭などがありましたから範囲としてはそれほど広くはないと思います。これくらいの範囲で勉強が不十分ということがあると困ります。
考査は2時間。終了後はすぐに練習としました。夕方天気が少し悪くなるという予報でしたし、ここ数日間寒くなってきていたので出来るだけ暖かい時間帯のほうが集中力が保てるのではないかという配慮。練習計画的にトレーニングの予定でしたからそのまま実施。ウエイトもある程度慣れてきたようです。最初は本当にどうなることかと思っていましたが「動きに慣れる」ことである程度上がるようになってきます。
ちょっとまじめな話を。ウエイトやトレーニングを始めると最初の1か月くらいでかなり効果が出たように思えます。特にウエイトは「今まで上がらなかったものが上がるようになる」という目に見える効果があります。これで選手は「この勢いでずっと伸び続ける」と勘違います。そんなことはありません(笑)。最初の1か月は「今までやっていなかった」だけです。本来であればもっと負荷を増やせるのですが、その動き自体に慣れていない部分があります。ベンチプレスのような動きは普段の練習の中にはありません。やったことのない動きはその動きに慣れるまでは最大筋力云々ではなく思うように力が出せません。継続的に同じ動きをやっていくことでその「動きへの慣れ」が出てきます。筋力が上がったのではなく「できない動きができるようになっただけ」だと思っています。
見ているとやはりある程度上がるようになってきています。当然の話です。3年生が練習をしているのですがかなり上がります。1年次にかなりウエイトが上がるようになり筋肥大を示していたので2年生の春先からウエイトを止めていました。これに合わせて全体も止めていました。これがどうだったのかという判断は非常に難しいと思っています。前の記事ではないですが同一人物で2つの事象を比較することはできないからです。今考えると飛躍的な走力のアップはこの筋力アップに依存していた部分がるのかもしれません。
ウエイトを再導入し始めてから3年生の走りが戻りつつあります。これも筋力が戻り始めたからなのか、精神的に気が楽になったからなのかは分かりません。一つ言えることは今後の伸びを考えるとやはりウエイトをやって体幹部の筋力アップをしっかりとやらなけないだろうなということです。必要な筋力アップを無視していたらやろうとしている動きができなくなります。
全ての選手がこれに当てはまるかどうかは分かりません。タイプ的に筋肉質の選手と線が細い選手がいます。筋肉質タイプは筋力を上げるのが必要になります。考えてみるとうちにはこういうタイプが多い気がします。しかし、初めてインターハイに行った女子選手はかなり細いタイプでした。筋力的には強いほうではありませんでした。最終的には問題ないレベルの筋力なっていましたからやはりこの部分は大事なことなのかもしれません。
補強の量はかなりやっているほうだと思います。それでも「足りないな」と思っていましたが、もっと根本的な筋力の部分が必要になるのかなと感じています。今はベンチプレスとスクワットしか行っていません。以前はこれにクリーンを行っていました。爆発的な筋力発揮のためです。これを導入するかは様子を見ていかなければいけないかなと感じています。シャフトでも同じような動きをやっていますが、これで代用できているのかはしっかりと練習を見ていく必要があります。不足分を補うための練習をどうするかですね。
練習後は勉強会。勉強会終了時に10分だけ話をしました。これはまた別に書きます。
考査は2時間。終了後はすぐに練習としました。夕方天気が少し悪くなるという予報でしたし、ここ数日間寒くなってきていたので出来るだけ暖かい時間帯のほうが集中力が保てるのではないかという配慮。練習計画的にトレーニングの予定でしたからそのまま実施。ウエイトもある程度慣れてきたようです。最初は本当にどうなることかと思っていましたが「動きに慣れる」ことである程度上がるようになってきます。
ちょっとまじめな話を。ウエイトやトレーニングを始めると最初の1か月くらいでかなり効果が出たように思えます。特にウエイトは「今まで上がらなかったものが上がるようになる」という目に見える効果があります。これで選手は「この勢いでずっと伸び続ける」と勘違います。そんなことはありません(笑)。最初の1か月は「今までやっていなかった」だけです。本来であればもっと負荷を増やせるのですが、その動き自体に慣れていない部分があります。ベンチプレスのような動きは普段の練習の中にはありません。やったことのない動きはその動きに慣れるまでは最大筋力云々ではなく思うように力が出せません。継続的に同じ動きをやっていくことでその「動きへの慣れ」が出てきます。筋力が上がったのではなく「できない動きができるようになっただけ」だと思っています。
見ているとやはりある程度上がるようになってきています。当然の話です。3年生が練習をしているのですがかなり上がります。1年次にかなりウエイトが上がるようになり筋肥大を示していたので2年生の春先からウエイトを止めていました。これに合わせて全体も止めていました。これがどうだったのかという判断は非常に難しいと思っています。前の記事ではないですが同一人物で2つの事象を比較することはできないからです。今考えると飛躍的な走力のアップはこの筋力アップに依存していた部分がるのかもしれません。
ウエイトを再導入し始めてから3年生の走りが戻りつつあります。これも筋力が戻り始めたからなのか、精神的に気が楽になったからなのかは分かりません。一つ言えることは今後の伸びを考えるとやはりウエイトをやって体幹部の筋力アップをしっかりとやらなけないだろうなということです。必要な筋力アップを無視していたらやろうとしている動きができなくなります。
全ての選手がこれに当てはまるかどうかは分かりません。タイプ的に筋肉質の選手と線が細い選手がいます。筋肉質タイプは筋力を上げるのが必要になります。考えてみるとうちにはこういうタイプが多い気がします。しかし、初めてインターハイに行った女子選手はかなり細いタイプでした。筋力的には強いほうではありませんでした。最終的には問題ないレベルの筋力なっていましたからやはりこの部分は大事なことなのかもしれません。
補強の量はかなりやっているほうだと思います。それでも「足りないな」と思っていましたが、もっと根本的な筋力の部分が必要になるのかなと感じています。今はベンチプレスとスクワットしか行っていません。以前はこれにクリーンを行っていました。爆発的な筋力発揮のためです。これを導入するかは様子を見ていかなければいけないかなと感じています。シャフトでも同じような動きをやっていますが、これで代用できているのかはしっかりと練習を見ていく必要があります。不足分を補うための練習をどうするかですね。
練習後は勉強会。勉強会終了時に10分だけ話をしました。これはまた別に書きます。