エビの話。
レッドビーシュリンプ。この上なく可愛い。これはやばいレベルです。時間があれば何時間でも見ていられる。それくらい動きが楽しい。見ていて飽きないですね。
先日からネットで「脱皮」について調べていました。エビは甲殻類なので定期的に脱皮します。気が付くと「抜け殻」があってそれを誰かが食べています。カルシウムなどが多く含まれているので摂取しているようです。これもなかなかかわいいのです。

脱皮する。その抜け殻を食べる。その姿を見ていて「脱皮する瞬間が見たい」と思うようになりました。これもYouTubeにいくつか上がっています。抜け出すのは一瞬のようでこれがなかなか見れないということでした。そうなるとぜひとも見たい。
水替えをすると脱皮しやすいというのがあるようです。もちろん、脱皮を促すために水替えはしません。1週間に1度水槽の水の3分の1くらいを入れ替えることがあります。とにかくデリケートなエビなのでこちらも様子を見ながら最大限のことをやっていきます。
水替えをした後、ひょっとしたら脱皮しないかなと時間があるときに見ていました。するといつもと違う様子のエビが。これはひょっとして?!と思って全力で注目。その瞬間、「ちょっといい??」と呼ばれる。「はい?」と返事をして一瞬目を離す。水槽に目を戻すと「ピュッ」とエビが脱皮しました。前段階からしっかり確認したかったのですが「抜け出す瞬間」のみ見ることができた。いや、あともう少しですべてが見れたのに・・・。
悔しいですが仕方ない。それにより今度は「動画に撮りたい」という欲求が最大限に高まりました。何度も見たい(笑)。で、時間があるときにスマホを構えて撮影することに。もちろん、毎回都合よく脱皮するわけもないので。その様子を確認しながら。
エビは「脱皮」をした後に「交尾」をして「抱卵」といって卵を産みます。この辺りの関係も知識として入れながら。「抱卵」は「満月」「新月」の前後、「大潮」の時に起きやすいということでした。できれば卵を産んでくれたらいいなと思いながらもまずは「脱皮を撮影したい」という気持ちがピーク。大潮に合わせて直前に水替えをして「脱皮」を促す。
「このエビは怪しいな」と思うエビが2匹。この2匹に完全マークしていました。エビは脱皮する寸前に「頭部」と「腹部」の間に「線」のようなものができるということでした。この部分から脱皮するのです。エビは背中から出てきます。

その情報をもとに完全マーク。が、こちらが思ったように脱皮してくれるはずもありません。当然です。スマホを構えて待っていてもそんな瞬間は来ない。で、席を外すと「抜け殻」が。マークしているエビではない全く別のエビが脱皮していました・・・。それが2回連続で続く。悔しすぎる。
で、もう一匹マークしてい白いエビ。ホワイトタイガーと名付けています(笑)。このエビも背中の部分が割れかけていました。いつなのか?いつなのか?と思ってみていてももちろん脱皮しない。絶対にもうすぐなのに・・・。と、これも席を外した時に脱皮。かなり体が柔らかくなっていたようでずっとウイローモスにしがみついていました。しばらくしてみてみると「ずっと背中が丸まっている」という状況でした。歩いているときも丸まっています。「エビだから当然」と思われるかもしれませんが、エビも通常時は普通に歩きます。

残るはこのエビだけ。時間が許す限りマークしておきたいと思いますが、きっとまた見逃すと思います(笑)。

いまさらですが、「陸上競技」に関しても「エビ」に関しても「マニアック」な部分が多くなっている気がします。これって読んで面白いんですかね?!(笑)私個人としてはかなり面白いのですが。「陸上競技」と「レッドビーシュリンプ」はつながっているなと思っています。色々なことをしっかり勉強してやっていく。そしていろいろな部分がつながっている。こういう部分は大事。
エビの話でした。