碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

ミニ散歩「市ヶ谷から四谷」篇④

2010年04月30日 | 日々雑感

四谷の駅は、もう、すぐそこ。

大学前の交差点の喧騒が耳に届いてきた。

緑のトンネルは、この先もまだ続いていて、“途中下車”は残念。

今回のミニ散歩は終了です。

ミニ散歩「市ヶ谷から四谷」篇③

2010年04月30日 | 日々雑感

途中、四谷双葉の横を通過する。

授業中なのか、静かだ。

懐かしい「女学生」という言葉が浮かぶ(笑)。

そういえば、慶大時代のゼミ生で、幼稚園から高校までずっと四谷双葉、という学生がいたっけ。

すでに立派な妻&母になっているが、母校を訪れることはあるんだろうか。

ミニ散歩「市ヶ谷から四谷」篇②

2010年04月30日 | 日々雑感

お堀というか線路に沿って歩ける遊歩道へ。

一瞬、森の中の小道?という錯覚(オーバー)。

ミニ散歩「市ヶ谷から四谷」篇①

2010年04月30日 | 日々雑感

市ヶ谷の保険会館で、大学指定の健康診断。

結果は後日で、まあ、色々出てくるかもしれないが(笑)、医師の内科診察は無事パス。

最近、定期的に身体を動かすようになった。

習慣化してくると、なかなか気持ちいい。

で、市ヶ谷から大学まで(ひと駅だし)、ちい散歩、いやミニ散歩。

水のある風景は、どこか和む。

結構、緑が多いことにも気づく。

映画『シャーロック・ホームズ』で19世紀末のロンドンへ

2010年04月30日 | 映画・ビデオ・映像

映画『シャーロック・ホームズ』を観てきた。

とりあえず、ホームズ映画と聞いただけで、観たくなるのだ。

ロバート・ダウニーJrがホームズ。
ジュード・ロウがワトソン。
監督はガイ・リッチー。

これまでも、映画やテレビで様々なホームズに出会ってきたが、今回はまたずいぶん異色だった(笑)。

ホームズの一般的なイメージが「静」ならば、こちらは「動」のホームズだ。

こんなにアクションやらファイトシーンがあると思わなかった。

前半はやや長く感じたが、半ばからは速度が上がる。

ただ、小説では“読みどころ”となる「謎解き」の部分が、この映画の見せ方だと、やや慌ただしい。

旧来のホームズファンとしては、テンポのいい“映像処理”としてではななく、「場面(シーン)」として「謎解き」を楽しみたかった。

まあ、“現代的ホームズ”といわれれば、そうかもしれないのですが。

もう一つ、アイリーン・アドラーという女性は、ホームズにとって(読者にとっても)大事な人物だが、この映画のレイチェル・マクアダムス(『消されたヘッドライン』が記憶にある)でよかったのかなあ、なーんか違うような気がするんだけど。

ジュード・ロウのワトソン医師は、よかった。

それから、19世紀末のロンドン、という背景のビジュアルもお見事。

土の路面を行く馬車。煙突からの煙(産業革命だ)。作りかけのロンドンブリッジ、街を覆う重たそうな曇など、雰囲気は出ていたと思います。