80年代、最初に買ったPCは、Macだった。
「Macintosh Plus」だ。
可愛かった。でも、高かったなあ(笑)。
その次が、90年代に入って「Macintosh Classic」。
かなり活躍してくれた。
どちらも、使わなくなって、もう20何年もたつのに、捨ててはいない。
ずっと持ち続けている。
ケーブルをつなげば、いつでも、目を覚ます。
今、日常的にはWindowsマシンを利用している私だけれど、Plusの、
あの「ポーン!」という起動音が懐かしい。
確か、Plusも、 Classicも、それが世に出たころには、もうスティーブ・ジョブズ(以前はスティーブンだったよね)は、アップルにはいなかったと思う。
でも私の中のイメージでは、アップルとジョブズはずっと重なっている。
ひとつは同じ1955年生まれということがあって、“同学年の凄い奴”みたいな親近感をもっていたせいかもしれない。
2011年10月5日没。
56歳の死。
あれだけのことをやっての満足の死だったのか、まだやりたいことがあっての無念の死なのか、それはわからない。
でも、間違いなく、世界を変えた人物の一人だと思う。
はるか極東の島国から、「おつかれさま」と「ありがとう」を言いたい。
合掌。