つい先日、全編を見たにもかかわらず、また見始めてしまった。
NHK・BSプレミアムの日韓共同制作ドラマ『赤と黒』である。
ゴヌク(キム・ナムギル)、ジェイン(ハン・ガイン)、テラ(オ・ヨンス)たちに、また会えるもの嬉しい。
ま、今度は「吹替版」だし、一応、別物ということで(笑)。
第1回は「天使の羽」。
連続ドラマの「初回」は大切だ。
下手をするとドラマ全体の成否が決まってしまう。
長い物語の「発端」として、見る側の興味を引かねばならない。
また登場人物たちの基本的な「人間像」が、魅力的に提示されなくてはならない。
同時に、彼らが置かれている「位置」を把握させる必要がある。
その意味でも、『赤と黒』の第1回は上手い。
見るのが2度目で、こちらも余裕があるから(笑)、前回は見過ごしていた細部の演出もよくわかる。
さすがはイ・ヒョンミン監督(「冬のソナタ」)、やはり映像もいい。
センスに加えて、手間をかけているのだ。
今度は週に一度。
復讐劇であり、恋愛劇でもある全17回を、じっくり楽しみたい。
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