2日に1度はアマゾンから本が届く。
というか、2日に1度はアマゾンに注文しているからだけど。
それでいて、パッケージを開ける時、何が入っているだろうと、その都度どきどきする(笑)。
今日届いたのは、内田樹・中沢新一『日本の文脈』(角川書店)と、佐藤卓己『現代史のリテラシー』(岩波書店)でした。
さて、今週の「読んで(書評を)書いた本」は、以下の通りです。
岡崎武志
『古本道入門~買う楽しみ、売るよろこび』 中公新書ラクレ
小長谷有紀
『ウメサオタダオと出あう~文明学者・梅棹忠夫入門』 小学館
久住昌之
『昼のセント酒』 カンゼン
ジョン・クリーランド 小林章夫:訳
『ファニー・ヒル~快楽の女の回想』 平凡社ライブラリー
・・・エロス文学の古典「ファニー・ヒル」、懐かしかった(笑)。
しかも、本学英文学科の小林章夫先生による新訳だ。
ただ、あの小林先生が、あの「濃厚なシーン」のあれやこれやを、こつこつ訳している光景を想像して、ついニヤリとしてしまいました。
* 上記の本の書評は、『週刊新潮』(2月9日号)
に掲載されています。