今日は朝から夕方までずっと、4年生全員が集合しての「卒論口頭試問」でした。
中には、現在も就職活動中の学生が何人かいて、「3月31日まで頑張ります」。
一方、新聞には、こんな記事が・・・・
岩波書店、採用で「著者か社員の紹介必要」
岩波書店が2013年度の定期採用をめぐり、応募資格の条件として、「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」とホームページで告知していることが分かった。
事実上の縁故採用とも取られかねない告知方法で、厚生労働省就労支援室は「あまり聞いたことはない。採用の自由はあるが、厚労省としては基本的に広く門戸を開き、応募者の適性、能力に応じた採用選考をお願いしている」と話している。
同社では13年度、若干名の採用を予定している。
(読売新聞 2012.02.02)
こりゃ、すごい(笑)。
というか、「ホームページで告知」ってのも、すごいです。
さっそく岩波書店のHPを開いたら・・・
『2013年度の社員採用は一般公募ではなく、岩波書店著者もしくは岩波書店社員の紹介を応募条件として行います。詳しい応募要項はここをクリックしてご覧ください。』
おお、ほんとだ。
さぞ身元も確かで優秀な人材が集まることだろう(笑)。