遊びをせんとや

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自宅療養という医療放棄 ~残酷なトリアージ~

2021-08-04 06:26:55 | 日々のあれこれ
昨日の政府の発表には唖然とした。

コロナの中等症ってわかってるんだろうか?

大阪が医療崩壊した時にあまり症状がなくてもレントゲン撮ったら肺が白くなっていた。
そこで初めて、肺炎が進んでいることがわかる。
当然、入院しないとレントゲン撮れない。

パルスオキシオメーターなんか、私も持っているけど、計るたんびに数値は違う。

94%でぎりぎり92%くらい簡単に下がる。

土日の休みの日などフォローアップセンターなんて電話は繋がらない。

一人で住んでいる人なんてすごく不安な夜を過ごさなければならないし、連絡してもおそらく難しい。

気持ち的にそんなこと乗り越えるられるのは、大変。
一度死と向き合ってみたらいい。

同居家族がいる場合もすぐに家族は陽性になるに決まっている。

そしたら誰が買い物などに行くのだろう。

大阪ではコロナに感染して医療機関に入れなく、必要最低限の検査さえ受けられずにたくさんの人が亡くなったではないか。
そんな国にいつからなったんだろう。
しかもその事実から学ぼうともしない。
大阪で起こったことはどこか遠い国の事としてとらえていたのだろうか?
近しい人がそんな状態で亡くなったら周りの人は立ち直るのは大変だ。

そんなこと考えたことがあるのだろうか?

ワクチンも十分確保できない。
国内ワクチンは遅れている。
色々な薬もまだ使う許可が出ない。

一体今まで一年半も何をしてきのだろう。

オリンピックのニュースを観ていると「これはきっと違う国の話」と不思議なパラレルワールドを感じる。

自分たちの党とオリンピックをやりきると体面を保持するだけに全勢力を傾けていたんだな。