交通機関が空いている人が少ない施設ということで
博物館や美術館は最適である。
かねてより訪れたかった吹田市立博物館で夏季特別展「新芦屋古墳 被葬者の謎にせまる」をやっている。
昨日の朝、少し雨が小降りになってきたのでバスで出かけた。すぐ近くまでバスは行かないので途中で降りて15分程度歩く。
ここは我が家の散歩コースにもなっているし、息子がこの週末バイトをしている。
本当は春に講演も予定されていたが、その時は完全に閉館していた。
昔、訪れた時は常設展は観たものの、窯がとても大きく復元されていて、このあたりに焼き物に上質な粘土が取れて須恵器を焼く窯がたくさんあったということと器を焼くために周辺の木を全て切ってしまったり、粘土を取りつくしてしまったりして、窯を捨てて違う場所に移転していくというなんと行き当たりばったりと思っただけだった。
今回は吹田市新芦屋上に1978年の調査で7世紀初頭に築造された横穴式木室をもつ古墳の企画展である。
要するに木で作った埋葬施設の中に石棺が使われていたという二重構造の古墳なのだ。
しかも豪華な馬具が一緒に埋葬されていた。
レプリカがロビーに飾られていた。
その時代、馬じたいが、貴重な存在だったそうだ。このあたりで馬の生産も行われたいたようだ。
馬具自体も鉄で作られ、金や銅で覆われた豪華な物だった。
その企画展も興味深かったし、この頃から火葬されていたというのも驚きだ。
今回もコロナで入場制限が設けられているが、
オンライン後援会や歴史講座などHPから観ることができる。
土日祝の午後にはクイズラリーも開催される。
お天気がもう一つだったのでそんなに人は訪れてなかったが、長い夏休み小中学生には持ってこいの施設である。
この博物館で息子が大学時代に学生が企画するという展覧会というのに取り組んでいたのでそれも観に行ったことがあった。
複数の学生さんがバラエティに富むテーマの企画展をされていてなんと太っ腹な博物館やねん、と感心してた。
要するにいつも何かできることを模索して企画する博物館だと思う。いいことだ。
また、行こう。
博物館や美術館は最適である。
かねてより訪れたかった吹田市立博物館で夏季特別展「新芦屋古墳 被葬者の謎にせまる」をやっている。
昨日の朝、少し雨が小降りになってきたのでバスで出かけた。すぐ近くまでバスは行かないので途中で降りて15分程度歩く。
ここは我が家の散歩コースにもなっているし、息子がこの週末バイトをしている。
本当は春に講演も予定されていたが、その時は完全に閉館していた。
昔、訪れた時は常設展は観たものの、窯がとても大きく復元されていて、このあたりに焼き物に上質な粘土が取れて須恵器を焼く窯がたくさんあったということと器を焼くために周辺の木を全て切ってしまったり、粘土を取りつくしてしまったりして、窯を捨てて違う場所に移転していくというなんと行き当たりばったりと思っただけだった。
今回は吹田市新芦屋上に1978年の調査で7世紀初頭に築造された横穴式木室をもつ古墳の企画展である。
要するに木で作った埋葬施設の中に石棺が使われていたという二重構造の古墳なのだ。
しかも豪華な馬具が一緒に埋葬されていた。
レプリカがロビーに飾られていた。
その時代、馬じたいが、貴重な存在だったそうだ。このあたりで馬の生産も行われたいたようだ。
馬具自体も鉄で作られ、金や銅で覆われた豪華な物だった。
その企画展も興味深かったし、この頃から火葬されていたというのも驚きだ。
今回もコロナで入場制限が設けられているが、
オンライン後援会や歴史講座などHPから観ることができる。
土日祝の午後にはクイズラリーも開催される。
お天気がもう一つだったのでそんなに人は訪れてなかったが、長い夏休み小中学生には持ってこいの施設である。
この博物館で息子が大学時代に学生が企画するという展覧会というのに取り組んでいたのでそれも観に行ったことがあった。
複数の学生さんがバラエティに富むテーマの企画展をされていてなんと太っ腹な博物館やねん、と感心してた。
要するにいつも何かできることを模索して企画する博物館だと思う。いいことだ。
また、行こう。