玄関の白いカラーが枯れたので、芍薬を1本だけ買ってきた。
よく蕾が固いまま枯れていくこともあるので
少し蕾が開き始めた物を慎重に選ぶ。
ほどなく、花が開き始めた。

芍薬は濃いピンクがいい。
芍薬らしい。
開いた花を観ていると歌舞伎舞踊の石橋を思い出す。
最初は女舞でその後に獅子に変化する。
元をたどれば、文殊菩薩さんが乗っているのが獅子
獅子が出てくる能が「石橋(しゃっきょう)」と呼ばれ、獅子に乗らないとこの千尋の谷に架かった石橋が渡れないそうだ。
仏教用語です。
歌舞伎でも最初女形からのちに獅子になって舞うという演目が「石橋(しゃっきょう)」と言われる。
そこから舞踊「春興鏡獅子」や「連獅子」も生まれた。
前世勘三郎と息子だった勘九郎が躍っている場面。
今は無き勘三郎と息子の勘九郎が躍っている場面。
現勘九郎と七之助が躍っている場面。
菊五郎の姿も思い浮かぶ。
華やかな躍る姿。
石橋は牡丹なんだけどね。
よく蕾が固いまま枯れていくこともあるので
少し蕾が開き始めた物を慎重に選ぶ。
ほどなく、花が開き始めた。

芍薬は濃いピンクがいい。
芍薬らしい。
開いた花を観ていると歌舞伎舞踊の石橋を思い出す。
最初は女舞でその後に獅子に変化する。
元をたどれば、文殊菩薩さんが乗っているのが獅子
獅子が出てくる能が「石橋(しゃっきょう)」と呼ばれ、獅子に乗らないとこの千尋の谷に架かった石橋が渡れないそうだ。
仏教用語です。
歌舞伎でも最初女形からのちに獅子になって舞うという演目が「石橋(しゃっきょう)」と言われる。
そこから舞踊「春興鏡獅子」や「連獅子」も生まれた。
前世勘三郎と息子だった勘九郎が躍っている場面。
今は無き勘三郎と息子の勘九郎が躍っている場面。
現勘九郎と七之助が躍っている場面。
菊五郎の姿も思い浮かぶ。
華やかな躍る姿。
石橋は牡丹なんだけどね。