遊びをせんとや

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キャリー・マリガン ~プロミシング・ヤングウーマン~

2022-05-23 06:43:42 | 舞台、映画、DVD
娘が来ると一緒にネトフリを観たりする。

夜8時から観始めたは、私の大好きなキャリー・マリガンの「プロミシング・ヤングウーマン」


題名を直訳すると「将来性のある若い女性」となる。2020年のマーゴット・ロビー、プロデュースのもと制作された。
内容は凄ーくミステリー。怖い内容。

あんまり書くとネタバレするので、、、。

でもいつも8時を過ぎたら眠くなる私がどうしても目が離せなくなって10時過ぎの結末まで観続けてしまった。
アカデミー賞5部門ノミネート。脚本賞を獲得している。
だから物語としてとてもよくできているし、ミステリー的な部分もすごくあるし、何より画面がキッチュで色彩的に可愛いと私は思った。


   

     

キュートな画面にヒヤッとするようなストーリーと結末。その落差に魅力がある。

観終わって何となく姫野カオルコさんの「彼女は頭が悪いから」の本を思い出した。読んでないけれど。今度図書館で借りて読んでみようと思った。
それと出てくる男性陣が揃って「見るからにいい人」でしかも男性陣が揃って「僕はいいやつだから」って言うのは笑った。

主人公の豪華な自宅


主役を演じたキャリー・マリガン
可愛くて知的
でもきっと作品を選んで出演していると思う。
強く生きる女性を演じていることが多い。

私が最初に観たのは「17歳の肖像」


このブログにも書いた「わたしを離さないで」


Amazonprimeで観た「未来を花束にして」


「遥か群衆を離れて」

これ良かったですね。共演のマティアス・スーナールツがかっこよかったけど。

ディカプリオと共演した「グレート・ギャツビー」

私的にはこれはミア・ファローに軍配が上がりますが。

最新作の遺跡発掘を題材に描いた「時の面影」地味な映画ですが、しみじみ良かったです。


とこれも観た。
「ワイルド・ライフ」


本当の映画デビューは「プライドと偏見」

キーラ・ナイトレーの妹の役をやっていたそうな。観てたけれど全く気づかなかった。

結構観てるなー。

でもおススメです。
「プロミシング・ヤングウーマン」