夫の同級生に陶芸家なんて人がいて、昨日は、その方の作陶展で赤坂に行ってきました。
赤坂・ほんとうに滅多に行きません。
なので…、せっかく赤坂に来たのだから…と、あの、陳建一さんのお店、
四川飯店に昼食へ。
で、
初めて行かれた方は驚くと思いますよ。きっと…。
だって…、
これが、かの、四川飯店が入っているビルなんです。
「えっ! どこどこ…、嘘でしょう?」
はいっ!!
このビルの5階と6階の2フロアーがそうなんです。
エレベーターから出たら急に賑やかで「あったーっ」って、ホッとします。
こんな何でもないビルに…、どこからこんなに人が集まったのかと訝るくらい。
平日以外(土・日・祝)のコース料理は1種類のみだそうで、それをお願いしました。
(アラカルトメニューもあります)
あ、そうそう、その前に、 黄酒 カメだし生紹興酒
こんな瓶(カメ)から注いで頂きました。
瓶(カメ)に貯蔵された原酒を中心に芳醇な香りと、口当たりの良さが特徴です。
ほんとうにクセのないまろやかさで、キリなく飲める感じです
お料理は、こんな、前菜から
鶏肉の棒々鶏ソースとホタテ貝の旨煮
この、棒々鶏ソースは極旨でした
次々と出てきたものは、けっこう知っているものばかりで、
珍しくはなかったけれど、家庭料理にはない美味しさがありました。
青椒肉絲 乾焼蝦仁
干貝津白 麻婆豆腐
このお店の売りでもある 麻婆豆腐は花山椒が効いた辛いものと、
そうでないものが選択できます。
あとは、レモン味のスッキリしたデザートが出て終わりでした。
で、
昨日の夕食
中華でお腹がいっぱいになり…、
赤坂からの帰りにスーパーへ寄って、それぞれが選んだものを買い、蕎麦にのせました。
天ぷら蕎麦(私)
コロッケ蕎麦(夫)
安倍夜郎さんの『深夜食堂』単行本10巻目に登場。
コロッケそばW
ちょうど読みかけだったウチのオジサン(夫)は、一も二もなくコロッケで。