釜揚げうどん専門店
根津 釜竹 (かまちく)
(文京区根津2丁目)
注目度の高い谷根千エリア
(谷中、根津、千駄木)
の、根津にある
釜揚げうどん専門店に行ってきました。
教えてくださったのは
食通なブロ友のZUYAさん。
店舗は100年以上前の石蔵ですが
隣接した高齢者施設も合わせて
改造などを手掛けられたのは
かの隈研吾氏で、この石蔵は、
「東京都選定歴史的建造物」に
選定されているそうです。
オープンとともに入ったので
薄暮とはいえ、
まだまだ庭もよく見えます。
※ 前方右に見える建物が
高齢者施設です。
庭のあちこちには
こんなニャンコが
さりげなく置かれています。
( あ、この子だけは
さりげなくじゃありませんが… )
まずは
ビールでスタート。
淡路玉葱と揚げ鱧の煮物
さすが…、
淡路産の玉葱は甘くて美味。
鱧(はも)はコロンコロンと三個。
前菜にしては鱧が多く入っていて
嬉しかったです。
お造り
鮪中トロ 山葵
お酒は青森の田酒。
マグロもお酒も旨し。
秋刀魚の牛蒡巻き
大根おろし、大葉
出汁トマト
トマトは普通の味でしたが
出汁は
さすがと思える美味しさでした。
鯖の味噌煮
白髪葱
天ぷら盛り合わせ
海老、とうもろこし
アオリイカ
天ぷらは
塩でいただきましたが
どれもカリッと揚がっており
熱々で美味。
一口ビーフステーキ
焼き雲丹、山葵
A5ランクイチボの一口サイズ。
「雲丹か山葵か塩、
お好きなもので 」
と、説明されたので
それぞれでいただきましたが
夫も私も塩が一番でした。
メインのうどんを
いただくために。
その一
薬味それぞれ
葱、揚げ玉、七味、生姜
うどんをいただくために。
その二
熱々の出し汁を注いで
くださいますが
そのもとは、
昆布、ウルメイワシ、サバ
鰹節(2種)、醤油(薄口、濃口)
砂糖 だそうです。
主役登場
⇊
熱々の
釜揚げうどん
「釜竹うどんの食べ方」
というのがあり、
最初はだしとうどん、
順番に薬味を入れて
ねぎ→揚げ玉→七味→生姜
その通りに食べてみましたが
さすがというか…
どれも美味しかったですね。
蕎麦も良いけどうどんも良いなと
改めて思いました。
でも…
私にはちょっと量が多すぎて
夫に助けてもらいましたけれど。
デザート
キャラメルアイスクリーム
美味しかったコースも
アイスクリームでオシマイ。
私たちは初めてだったので
勝手がよくわからず
コースでお願いしましたが
他のお客様たちは
「焼き味噌」や
「魚の西京焼き」などなど
美味しそうな単品を
召し上がっていらっしゃいました。
「よしっ、わかった。
今度は単品であれこれ頼もう!!」
と、夫が言いましたが
是非、また来たいと
思えるお店でした。
根津 釜竹さんを出た後は
地元の神楽坂に戻って。
ほんとうに何か月ぶりだろう…
なじみのバーへ
マスターの顔を見に。
私がお願いした
キューバリブレ
夫がお願いした
バーボンのロック。
私はお腹がいっぱいなので
カクテル一杯で
終わりにしましたが
夫は同じバーボンのロックを
もう一杯飲んでから
お店を出ました。
根津でも神楽坂でも
楽しい夜になりました。
ポチッとお願い致します。
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