片目だけの不自由さ、心細さ・・・

2009-06-20 23:59:41 | Weblog
19日、目の手術をしました。
手術と名のつく医療を受けるのは
若いころにした虫垂炎以来です。

右の眼がいつも充血したようになっていて
福田さん目どうしたの と会う人毎に言われていました。
お医者さんで診てもらったところ
翼状片 というそうで、
問題はないけど とるには手術と言われて4~5年たっていました。

今回、目に痛みを覚え診察をしたところ
特に問題はなく、しかし翼状片がやはりきになり
思い切って取ってもらうことにしたのです。

というのは、手術は15分程度、日帰り
翌日には眼帯もとれると聞いたからです。

しかし、目の手術と言うのは部分麻酔で
作業が分かるだけに緊張!
まだ終わらないの~と思いつつ
目玉を動かさないようにすることと
目をつぶらないように と言われ、そのとおりにすることの難しさ

術後は、やはり痛くて、食事の支度も娘に任せたまま
目をつぶって、とろとろ眠っては違和感で目が覚めると言うことを繰り返していました。

今日眼帯はとれたのですが、まだ抜歯はしていないので
眼の中に ごろごろと糸の結び目を感じながら過ごしています。

片目で、歩くことの面倒なこと
左の眼で、信号を見るために上を見るにも
右目を眼帯の下で閉じているために
顔全体を上にむけなければ、高いところがみれない

まっすぐ前を向いていても、遠い前方を見るには
やはり、首を後ろにひいて、あごを上げなければ見えない

車は勿論、自転車も乗っていて不安・・・

手術なんかするのではなかったと思っても文字通り
後悔先に立たず、

でも、先生が 日ごとに大丈夫になりますからと言ってくださったことを
頼りに、動き出しています。