赤とんぼ 見~っけ!!

2009-09-19 12:44:00 | Weblog

ご近所さんが作っている畑に
赤とんぼ が止まっていました。

カメラを近づけても 逃げる様子もなく
写真を撮った後
彼(彼女?)の目の前で
 ぐるぐると指を回してみました。
それはさすがにうるさいと感じたらしく 飛び立ちました。
でも またすぐに同じ所に止まってくれました。
秋ですよね~

 夕焼け小焼けの

 赤とんぼ

負われて見たのは

 いつの日か

大好きな 赤とんぼの歌です。
私が国歌に推薦する歌の一つです。

追われて と思っていたのを
誰かの背中に負ぶわれていたのだ と理解したのは
それこそ いつのことだったろ~


後期高齢者医療制度はいい制度?

2009-09-19 01:30:46 | Weblog
決算委員会が終わった。

特別会計の審査で
後期高齢者医療制度の初年度決算認定において
公明党の議員が 
保険料は高かったのか と質疑し
「東京は予想されたよりも安かった」とか
「平均では 安くなった」
などと答弁させた。

しかし、平均は平均であって
実際に 自分が加入していた健康保険から強制脱退させられ
自分の保険料が 10倍になり
奥さんの保険料が 改めて課税されて
年金生活の中でも 働いて家計を支えている高齢者世帯で
多大な負担を強いられた世帯が多くいるのは事実である。

75歳に達した住民から 抗議を受けているにもかかわらず
こうしたことには 与党どころか、行政も 目も耳もふさぎ
「今は 市民に理解をいただいている」と、答弁させ

市長に 長寿医療制度(他のどの会派も使わない名称)は意義があったとの答弁を求め、
市長も 与党の要求に
「意義があった」「良い制度だ」というような答弁をしたが
しかし、さすがに手放しでは褒められなかったようで
75歳以上の方を まったく別の保険にしたのは問題があった
と言うような答弁をした。

後期高齢者医療制度は
 後から取って付けたようなネーム『長寿医療制度』を裏切る
 長寿を喜べない制度であるからこそ
国民の総スカンを食らったのであって

だからこそ 自民党も公明党も今度の総選挙で負けたのである

市長が 市政の与党に慮って どんなにほめようと
東村山市民がその本質を見抜き それは変えなければならないと思っていることは明らかであり
この制度は 廃止する以外に 国民の納得する解決方法はないのである。

自民党のある議員は
賛成討論を行ったものの
その差別的な本質を問題にしつつ 苦渋の思いをにじませた討論をされた。
その自民党の議員に 一片の誠実さを見た。

地域住民が
国や都や市の政策で十分に幸せを享受しているか
犠牲を強いられていないかの判断は
シビアに 住民の生活を見てするべきであって

住民の不幸せを糊塗する策動を
議会が行うなどもってのほかである