今日、午後からのリサイクルセンター建設問題調査特別委員会で
リサイクルセンター計画の第二次案が示されました。
建物の大きさそのものは 3階建てが2階建てに、1フロアの床面積は半分になっています。
下の写真をご覧下さい。
不燃ごみを積み替え作業だけに限り、ペットボトルの収集処理を民間事業者に委託することによって作業工程が大きく変わることになりました。
1枚目の写真は初めの計画図、2枚目の写真は新計画図です。
工事費は 最初の計画で、
プラントメーカー2社+建設業者3社の平均を取ったA査定額 25億4333万円
プラントメーカー最低価格+建設業者最低価格のB査定額 23億485万円
であったものが
今度の計画金額は 17億456万円となっています。
A査定から 約8億4000万円の減額
B査定から 約6億円の減額です。
この金額は ペットボトルの収集処理を民間に任せることでラインが無くなることの影響はカウントされていないので、実際は計画金額は下がるのですが
しかし、一方で、性能を示してそれをクリアする建物を作ってもらうということなので、17億を下回るか、上回るかは発注してみなければ分からないというのもなかなか理解しにくいのなのですが・・・
私は、缶や瓶を本当に行政が直接収集するべきか
民間で引き受ける事業者があるのか
検討してみるべきではないかとも思います。
次回の特別委員会は、12月議会の中です。