鉄道立体交差化計画の素案説明会が行われます

2010-11-19 09:33:30 | まちづくり

西武新宿線東村山駅大踏切を中心に鉄道の立体交差事業が行われます。
東京都の事業ですが
これまで、東村山市は約500億円掛るが東村山市の負担は幾らか不明と言ってきました。
都市計画審議会でこの問題が報告された際、約70億円である旨の発言があったようです。

しかし、それはあくまでも東京都が行う、5つの踏切を立体化する事業の費用です。

東村山市は、地域の自治会役員などをいれたまちづくり協議会で、立体化に伴い東村山市の道路建設計画をどのようにするか、
どんなまちにしたいかなどの検討をさせてきました。

私の、早くからこの問題での情報を開示して、市民の意見を広く聞くべきとの要請に、
今情報を公開するのは早すぎると言ってきましたが

今月、29日と30日の両日、素案の説明会を開くと発表しました。
時間は両日とも 午後7時~8時30分
会場は 29日が 化成小学校体育館
同じく  30日が 中央公民館ホールです。

道路計画の詳細と、事業費の詳細が報告されるべきだと思いますが、
どのような説明会になるのか、
きちんとあらゆる情報が住民の皆様に開示され、説明されることを期待しますが、

多くの住民のみなさんの参加がそれを保証するものだと確信します。

東村山駅西口再開発では、住民説明会の時はすでに住民の意見は反映できない時期となっていました。
お金が無いと言い続けている今の時期での大型公共事業です。
住民の命と安全を守るために必要な事業に限って実施する事が肝要だと思います。

説明会に参加しましょう。