昨日 1日
東村山市長は、
男性保育士(係長)が、保育園の女性更衣室に、盗撮目的で小型カメラを設置し、東村山警察に逮捕された事に関し、
法を遵守すべき公務員として由々しき事態であり、市民に申し訳ない
と記者会見をした。
実際には、9月の26日にはわかっていたらしい。
最近、この手の犯罪が目に付く
テレビでは どこどこの役員が 携帯で女性のスカートの中を盗撮したとか
カメラを設置したことが発覚したら、それはその職場のものだったとか
警察官ですらこうした不祥事を起している。
冤罪があるかも知れないことはおいといて
これらのニュースに接するたびに
私は、腹が立って一人で悪態をつく、
日本の男女平等は、戦後の思想なので67年しか経っていないといえばそれまでだ。
が、今日まで、
女性差別撤廃条約の批准を含め、
職場におけるセクハラ問題などが取りざたされて久しく、
こうしたことに関する数々の研修も各職場ではされているだろうに
未だに
日本の男性の女性蔑視の思想が変っていないことに
腹が立つ
女性が暴行された というニュースが出ると
昔は赤線があったから 良家の子女が襲われることはなかった
と言う男性が必ず居る。
馬鹿な著名と言われる女性の中にもいることはいるが、
そうした考え方そのものが、単に女性を慰み者としか考えていない証明である。
だから、従軍慰安婦の問題も起こったのである。
これまで、当市役所でも行われたであろう研修は、一体どんなものであったのかとも思う。
現代は、
テレビでは、バラエティ番組などでも、際どいものか否かは別として
女性を性の対象にするような内容のものが普通に流され、
面白おかしく、何の問題もないかのように放送され
子どもたちは、笑いながらそうした考えを刷り込まれる。
雑誌においても然りである。
こうした問題は、一個人の性癖の問題ではない
社会全体がそうした事態、つまり
女性の人権を守る、
一人ひとりの人権を守る
という風潮を作っていないことに問題がある
と、声を大にして言いたい。
「こんなことをして、一生を棒に振るのは馬鹿だね~」
と思っている職員が居ないことを祈るばかりである。
もし、そう思っている職員が居るとすれば
その職員の人権意識も疑わなければならない
市役所職員こそ人権意識をしっかり持ってもらいたい。
どんな人にも 敬意を持って接することが市役所職員の仕事であると言うことを
市役所職員の思想にしてもらいたい。
人権問題と女性差別についての研修がいつどのように行われるか注目する。
東村山市長は、
男性保育士(係長)が、保育園の女性更衣室に、盗撮目的で小型カメラを設置し、東村山警察に逮捕された事に関し、
法を遵守すべき公務員として由々しき事態であり、市民に申し訳ない
と記者会見をした。
実際には、9月の26日にはわかっていたらしい。
最近、この手の犯罪が目に付く
テレビでは どこどこの役員が 携帯で女性のスカートの中を盗撮したとか
カメラを設置したことが発覚したら、それはその職場のものだったとか
警察官ですらこうした不祥事を起している。
冤罪があるかも知れないことはおいといて
これらのニュースに接するたびに
私は、腹が立って一人で悪態をつく、
日本の男女平等は、戦後の思想なので67年しか経っていないといえばそれまでだ。
が、今日まで、
女性差別撤廃条約の批准を含め、
職場におけるセクハラ問題などが取りざたされて久しく、
こうしたことに関する数々の研修も各職場ではされているだろうに
未だに
日本の男性の女性蔑視の思想が変っていないことに
腹が立つ
女性が暴行された というニュースが出ると
昔は赤線があったから 良家の子女が襲われることはなかった
と言う男性が必ず居る。
馬鹿な著名と言われる女性の中にもいることはいるが、
そうした考え方そのものが、単に女性を慰み者としか考えていない証明である。
だから、従軍慰安婦の問題も起こったのである。
これまで、当市役所でも行われたであろう研修は、一体どんなものであったのかとも思う。
現代は、
テレビでは、バラエティ番組などでも、際どいものか否かは別として
女性を性の対象にするような内容のものが普通に流され、
面白おかしく、何の問題もないかのように放送され
子どもたちは、笑いながらそうした考えを刷り込まれる。
雑誌においても然りである。
こうした問題は、一個人の性癖の問題ではない
社会全体がそうした事態、つまり
女性の人権を守る、
一人ひとりの人権を守る
という風潮を作っていないことに問題がある
と、声を大にして言いたい。
「こんなことをして、一生を棒に振るのは馬鹿だね~」
と思っている職員が居ないことを祈るばかりである。
もし、そう思っている職員が居るとすれば
その職員の人権意識も疑わなければならない
市役所職員こそ人権意識をしっかり持ってもらいたい。
どんな人にも 敬意を持って接することが市役所職員の仕事であると言うことを
市役所職員の思想にしてもらいたい。
人権問題と女性差別についての研修がいつどのように行われるか注目する。