100万人大占拠に一時参加

2012-11-12 09:39:25 | 原発問題について
昨日の国会を取り巻く大占拠
骨折した足をひどくしないために 参加するのをやめようか、どうしようか と
ちょっと逡巡しながら
でも 行こうと決心して
久米川から 仲間数人と 1時出発で出かけました。

その前に、久米川駅で 国会包囲行動に呼応して
スピーチが取組まれそれにも参加。
主催者は 原発なくす東村山の会で
全体で25人がこもごも訴えをされたそうです。


久米川駅を出発して
着いたのが 3時よりもだいぶ前で 
外務省や 財務省 経済産業省の前にはそろそろ人が集まっていました。
愛知県や 鹿児島県の地域名を記したのぼり旗などがあって
遠くからよく来てくださったと感激しました。

国会前に 移動し 始まりを待ち
時間前にも拘らず 多くの人が 次々に発言するのを聞き
時々 国会に向けて シュプレヒコールを唱和し

原発事故前の福島を返してほしい
子どもたちの未来を 守ろう
だから原発は 廃炉にしよう

と叫びながら

野田首相は、いや自民党も
原発推進派で
原発は安全管理をしっかりとすれば大丈夫というのだが
しかし、今、除染した土を仮に埋める場所さえ確保できない
その場所が 住民が住んでいる地域であれば当然のことで
現に起こった事故の後始末さえできないのに
管理さえすれば安全とはよく言ったものだと思うし
地域経済を破壊した責任も
結局 国民の税金で賄われるのだから
原発は今すぐ廃炉にするほうが経済効果は上がる

と自問自答していました。

残念ながら最後まで参加することはできませんでしたが
全国の人々と 思いを一つに行動できてよかった
心配を押して参加してよかったと思っています。