仮設住宅へお届け隊 2ラウンド 

2011-07-06 19:33:45 | 災害について
昨日は 眠くて眠くて
ブログの更新をついに諦めました。
毎日、全国から新しいメンバーがやってきます。

そこで 下の写真は 日本共産党の震災救援対策センターです。

下の物資は 東村山から 茨城から 九州から送られてきたジャガイモ、人参、玉ねぎ、カボチャ、キャベツ、米、カレールー、などの食料品です。
この他にも、二階には紙おむつ、子ども用おむつ、タオル、バスタオル、洋服、軍手、洗剤(台所、洗濯)、トイレットペーパー、ティッシュペーパーの箱などが天井まで山積みになっていました。

センター前でボランティアの受け入れ担当から説明を受ける東村山から行ったメンバー




昨日5日は、救援物資のお届け隊をやりました。
仮設住宅の通路に野菜や日常品などの物資を並べ始めると
被災者の方々が次々に出てこられ、行列をつくります。

品物を受け取りながら、
「お皿も初めに人数分しかもらえずお醤油を入れる小皿もないのよ」
と話しておられました。
また、「足が悪くて買い物にも行けないのよ」
など、口々に窮状を訴えておられました。

午後に 伺った仮設住宅は、市民球場に作られたものでした。

ここでは 今月臨月を迎えるという若いお母さんがこられました。

野菜や 新生児用の紙おむつや、哺乳瓶やバスタオルなど
思わずたくさん手渡しました。
まだ小さなお子さんが二人いて、4人家族で3DKだそうです。
がんばって元気な赤ちゃんを産んでねと願いました。

また、ご自宅から ジュースや麦茶を持ってきて下さいました。
「コップも2つしかないからごめんなさいね」
と恐縮しながら飲み物を渡してくれる女性に、
私たちは 感謝をしながらごちそうになりました。

被災状況を話して下さりながら、涙ぐむことも・・・
この奥さんのご主人の弟さんと、保延議員や尾崎あや子さんが知り合いだということがわかりました。
お別れをするときは
頑張ってね とはいえず
お体を大事になさってくださいね!というしかありませんでした。

救援物資のお届け隊は、心をつなぐものだということを痛感しました。

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