通りすがりの一市民さんへ

2008-12-14 12:15:41 | 政治
コメントありがとうございました。
また私のブログが唯の感想になっていること残念とのご指摘ありがとうございました。
そのようなつもりでなく、自分が変えなければならない思っていることを議会で取り上げ、改革を求めているのですが、
中々それを実現できないことを、悔しく思いつつ、その思いもブログにしています。
単なる感想を報告しているつもりはありませんが、私の文章にする力が不足しているのですね、
また、色々教えてください。

さて、生活保護直前の人にも、滞納分を増額して払うよう督促した~
と言う記事は、
お電話で、たまたまご相談を受けたご高齢の女性のお話です。

悪質滞納者の取組みは、もちろん十分条例や法律に基づいて対応が出来ています。
しかし、この女性のような生活保護すれすれの所得の方にとっては、生活急迫の方への軽減策が、東村山市の場合適用して貰えず、
夫の病気などで入院費用が掛る時に、収入が認定され、軽くして貰えないのです。
国保の保険料は前年の収入に応じて課税がされるからです。

条例には、市長が特に認めた場合軽減がされるとありますが、今、当市ではこれが殆ど機能していません。
この条例を適用して、減免の申請を広く受け付けるよう要求してきました。
今後も、引き続きこの「市長が特に認めた場合軽減がされる」条項を使える物にすべく頑張ります。

同時に、滞納の整理についてですが、
電話で、そのような交渉をする際、この方の資料を見ながらお話をされておられるわけで
それを見れば、少しずつではあっても確実に滞納分を納めてこられた訳です。
しかも、その支払いの金額は、この方が、窓口に行かれて
年金収入からこれだけなら払えると、担当の方と相談して決めた額なのです。

それを、増やしてと言われるのは、年金のみで暮らしておられる高齢の方にとっては酷な話なのです。

こうした、住民の方々の苦しい台所事情を十分に考えれば、
今度の国保の値上げは、引き続きこうした住民の苦しみを生み出す、
これまでの値上げ以上に、こうした住民の苦しみを生み出すことになる
これは止めるべきだとの思いで、先の記事は書きました。

残念ながら今度の議会の常任委員会で、住民の苦しみはよく分かるといいつつ
委員会に所属していた、日本共産党以外の議員が全員賛成してしまいましたけど・・・


今後は、生活に困っておられる人々への、保険税の権限が十分に行われるよう取り組むと共に、
保険税の引き下げに対しても、国にその財政的な責任を果たさせて取り組まなければならないと思っています。

国が、今やろうとしているばら撒き給付
このお金で、全国の国保税の引き下げにこそ使うべきと
国会でも日本共産党は、緊急対策で政府に求めているところです。
地方議会でも、これを要求して 私も頑張ります。
ご指摘ありがとうございました。
重ねて御礼を申し上げます。



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