友人たちと共に奄美へ

2018-02-19 19:28:39 | 
2月5日~8日までの4日間
今ともに活動している 個人加盟の労組CU三多摩の仲間を案内して奄美に!
総勢8人、レンタカー2台。

天気が悪く、申し訳ないと思いながらの旅であった。

1日目の夕食は、島唄と島の料理を堪能した。

奄美にいた中で皆に好評だった料理は
豚みそ、油そうめんか?


2日目
ガイドツアーでキンサクバルへ
ジュラシックパークである。
植物や奄美の生態系などを教えてもらった。
降ったり やんだりと忙しい天気だったが
意外にぬれなかった。


高い枝の先に着生したオオタニワタリ
森の中にはいくつも着床した木があった。


クマタケラン
葉をちぎるととても良い香りがする。
奄美のサンガサンチ(雛の節供)には
ヨモギを大量に使い、黒砂糖と餅米の粉を使った
ふてぃもち(ヨモギ餅)を作るが、
その際 この葉でくるんでせいろで蒸す。
私のソウルフードの一つである。


クワズイモ の大きな葉で雨宿り
サトイモ科
花は水芭蕉のような仏炎苞だということを
昨年の暮れに見て初めて知った。
里芋のようであるが食すことが出来ないことから命名されたと図鑑にある。


キンサクバルは先にも述べたが
ジュラシックパークの様相を見せる
ヒカゲヘゴの群落で有名である。

ゴジラの映画の撮影地であったとか。



島の桜は寒緋桜。
丁度満開を迎えており、枝にはたくさんのメジロが蜜を吸いに来ていた。


この時季のもう一つの見ごろ
サクラツツジである。
四国・九州から南に自生するらしい花も結構大きく見ごたえがある。



生憎の気候は、いつもは降らない雹が降る寒さ。
真っ青な海とはいかなかったが、美しい風景は堪能してもらえた。

よく食べ、良く飲んだ旅であった。
焼酎の造り酒屋で説明を聞き、沢山の美味しい黒糖焼酎も買ったし、
製糖工場も稼働しており黒砂糖を作るところも見られたし、
大島紬のできる工程も観たし、
楽しい旅であった。
ということにしておこう!!
ま、いっか!!

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