昨年から、来年の成人式目指して「帯専科」も
鶴田さんは、昨年から「振袖専科」を専攻して、猛勉強されています。
習うきっかけは、「自分の娘の成人式には、私が振袖を着せてあげたい」との想いからでした。
「きつけ塾いちき」の通い始めてから、来年の成人式目指した着付けのおけいこが始まりました。
今年の成人式には、着付けのスタッフとして初めて着付けの舞台に参加し、お勉強されました。
現在は、お勉強の幅も広がり、「帯専科」を学んでいらっしゃいます。
今日も、「きつけ塾いちき」の鹿児島のおけいこ場で、技術を磨いていらっしゃいました。
お母さまが、娘のために振袖の着付けを学ぶなんて、素敵だとは思いません?
お母さまに、「アッパレ」です!
最高の着付け技術を皆さまの手に!
創立37年の私どもの教室は、これまでに京都で「十二単」を、東京で「歌舞伎衣裳の日本舞踊の着付け」と「花嫁の着付け」を学び、以後今日までその普及に努めてまいりました。
十二単は、日本文化の象徴として、国内外でその着付けと歴史の紹介を続けています。
日本舞踊の着付けは、九州や中国地方で技術者の養成を行ない、各流派の舞踊会の着付けを承り、舞台裏のお仕事を続けています。
また、「花嫁衣裳の着付け」や「振袖着付け」などは、美容師やブライダルなどの着付け師の皆さまや着付けに関心のある方に、プロの技術を提供しています。
今日も鹿児島では、美容師さん向けの「プロコース」が行なわれますし、「来春の成人式に向けた振袖着付けの特訓」も開催されることになっています。
「日本文化を支え続けてきた『きもの』の、最高の着付け技術」を皆さまに提供する事を使命と考え、あらゆる所に出向き、多方面の先達に教えて頂きながら、学び続けてまいりたいと思います。
学ぶことも、教えることも、ともに最高の学習の場なのですから。