会館には三社祭の雰囲気が、切り絵まで三社祭!
浅草西会館には、祭り当日の寄合場所。
会館前には、休憩のために日除けも作られて、次第に祭りの雰囲気も盛り上がります。
いつのお借りしている二階のお部屋には、三社祭のお神輿のレプリカが飾られていて、さすが浅草の西会館です。
一階の事務室には、素晴らしいお祭りの切り絵がありました。
仕事の都合で、お祭りを観れないのは残念ですが、雰囲気だけでも触れられたのは幸いなことでした。
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お祭りの準備が始まった「浅草西会館」
ニ階の部屋に飾ってある、お神輿のレプリカ
お祭りの切り絵もすてきでした。
真剣に学ぶ受講生のみなさん
5月16日(水)に行われた、「日本舞踊の着付け浅草西会館講座」。
参加したのは、向島と木更津の芸妓さん、日本舞踊の着付けをしている着付け教室の先生方などでした。。
当日のお稽古内容は、「舞踊着付けの基本…はしょり着付けと半巾帯」、「男の角帯三種」、「関東芸者の裾引き」の三種類でした。
木更津の芸妓・若葉さんは各帯三種をきれいに仕上げていきましたし、向島の千花さんは、関東芸者の出の衣裳の形をきれいに作り上げていました。
また、今回から参加された着付け教室の先生方は、はしょり着付けと半巾帯の結び方をお勉強されていました。
初めての、衣裳方(舞踊の着付け師)の技術に、大いに関心を持っていただき、「大変勉強になった」とおっしゃって頂きました。
明日(17日)から、浅草の三社祭が開幕。
会館の様子も、何か華やいで、祭り一色の浅草西会館です。
関東芸者の着付けを学ぶ、千花さん