きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「全日本きもの文化研究協会」技術研修

2018-05-26 14:09:11 | 全日本きもの文化研究協会

今年度最初の研修…自装の補整を中心に
「全日本きもの文化研究協会」(以下、協会)は、今年度第一回目の技術研修を開催しました。
研修内容は、「自装の補整」。

協会はこれまでに、和装花嫁・日本舞踊など、プロ仕様の補整を長年研究してまいりました。
いろいろな形の、着付けのための補整の見本も用意しました
今回の研修は、会員の皆さまにとって、自分専用の補整を考える機会になったことと思います。


熱心に聞き入る、協会の会員のみなさま。



 

 

     
      
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衣裳方講座/今日は「股旅の着付け」

2018-05-26 12:59:23 | 舞踊の着付け

着流しを尻っぱしょりにして…
今日は、衣裳方コースの上級講座。
お稽古したのは福地さん。
新舞踊の演目ででよく使われる「股旅物」です。

股引、どんぶり、手甲、脚絆と…身に付けるものも本格的に学びます。
着流しを尻っぱしょりに着付け、角帯は貝の口に、上締めをして、落とし刺しに。

これで衣裳方もけっこう楽しい講座なんですよ。



 

 

     
      
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞踊の本番に向けて②

2018-05-26 10:37:30 | 舞踊の着付け

帯結びも演目別に確認して…
東京や京都の衣裳屋さんから借りる、本格的な拵えの衣裳は、予測のつかない問題は少ないのですが…
踊る方の持って来られる自前の衣裳や帯は、寸法が合わなかったり、求められている帯結びが困難な場合があります。
私たちはどんな場合でも、社中の要求される形を作りあげていかなければなりません。
臨機応変の能力が必要なのです。
例えば六通の帯でつの出し結び、名古屋帯で後見結びなどは、一般的には困難です。
これまでの経験と裏技で解決するために、ベテランの手で指導をしてまいります。





 

 

     
      
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞踊の本番に向けて①

2018-05-26 10:14:18 | 舞踊の着付け

各流派のプログラムを確認して…打合せ
6月の舞踊の会の日程が差し迫り、「きつけ塾いちき」もその準備に大わらわです。
各社中のプログラムに沿って、各担当者別の打合せが始まりました。
本番前のリハーサル。本番の着付けについての綿密な打ち合わせが何よりも大切です。
衣裳方専用の番組表に沿って、担当者のミスは許されません。





 

 

     
      
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温故知新、ロビーコンサート/「津軽」と「ドラム&カーパッション」

2018-05-26 01:25:01 | 津軽三味線

5月26日(土)…西都市民会館で、100人限定のコラボレーション
いつもお世話になっている、津軽三味線の家元、石井秀弦先生の「ロビーコンサートが」、5月27日(土)午後7時から、西都市民会館で行われます。
この日は、ドラム&カーパッションの上之園謙治氏とのコラボレーションが素晴らしく、観客の皆さまを魅了することでしょう。

今日は、私もこのコンサートを聞きに参ります。





 

 

     
      
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする