「江戸の町娘」と「股旅もの」の着付けをおけいこ
今日(3月8日・金)は、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」…小倉教室の最終日。
講座内容は、午前中が「江戸の町娘」。午後の講座は「股旅物もの」の着付けでした。
参加されたのは福岡県の若藤さんと、岡山県の古谷野さんのお二人。
小倉新幹線口の「KMMビル」
町娘は黒繻子衿の衣裳で、赤の裾の蹴出しを出して、中筋帯で帯結びは「吉弥」か「やの字」。
赤の前掛けにタスキがけで拵えます。
江戸の町娘を着せる若藤さんと古谷野さん。
「きりっと着せる」股旅姿の着付け
股旅姿のポイントは、股引や、どんぶりと呼ばれる腹掛け、手甲・脚絆、草鞋(わらじ)などの処理を習熟することです。
時代考証を学びながら、着付けを進めていきます。
次回から、小倉は…広島講座に引き継がれます。
小倉講座は今日が最終日。
次回からは、小倉講座に参加される受講生の集まりやすい、広島市の「アステールプラザ」の講座に引き継がれます。
広島の第一回目の講座は、4月2日(火)午前10時からと、午後1時半から、アステールプラザの小会議室で行われます。
当日の見学は自由です。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで、気軽にお電話を!