4月2日(火)に、「アステールプラザ」で、第一回目の講座を…
きつけ塾いちきは、広島市で初めての「日本舞踊着付けの特別講座」を行なうことになりました。
第1回目の講座は、4月2日(火)、「アステールプラザ」で、午前10時からと午後1時からの2講座を予定しています。
今回、広島の講座が開催されるようになりましたのは、現在、小倉の講座に、岡山や山口、島根などから、日本舞踊の着付けを学ぶために来られている方がいるためです。
しかし、あまりにも小倉の講座は遠く、「広島に講座があったら、学ぶための利便性がある。」と言われた受講生もいらっしゃいました。
真剣に学ぶ受講生の要請に応えるためにも、主催者の「きつけ塾いちき」が広島に伺い、講座を開設した方が必要だと思われたからです。
受講生募集の宣伝もこれからです。
これから少し時間はかかるかもしれませんが、…
広島の皆さまの中で、きものが好き・着付けが好き・日本舞踊が好きな方がこの講座を学ばれて、県内の日本舞踊界各流派の大きな力になって頂ければというのが、私どもの本懐です。
広島と浅草、福岡の4月の講座日程。
日本舞踊の舞台裏の着付けに役立つ、実践的な講座です。
この講座は、日本舞踊の着付けの基本から、歌舞伎衣裳に至るまで、各流派のお役にたてる講座です。
受講生の写真や動画の撮影は自由です。
指導させて頂くのは、時代風俗衣裳の専門家と、舞台裏で40年近くの経験を持つ衣裳方三名、合計4名のスタッフです。
講座は、広島県内の方と、現在受講している広島近隣の方から指導を開始してまいりたいと思っています。
当日の見学は自由です。気軽においで下さいませ。
この講座の見学は自由です。(思い立って、突然お越し頂いても結構です。)
広島県内の方を中心に、募集いたします。
また、着付けに未経験な方も、基本からお教えさせて頂きます。
講座の基本は、時代考証に基づく、楽しい講座です。
お問合せは、090-4489-9745 いちき までどうぞ…
私たちは、日本舞踊の着付け講座のほかに、「きもの文化の宣伝活動」も…
「きつけ塾いちき」は、公共の施設をお借りして、ボランティアで「きもの文化の宣伝活動」も行なっています。
こんな活動で、少しでも確かなファンがふえていくことを願っています。
認定試験や、一ヵ月後の「舞踊の会」に向けた受講生も!
3月21日(春分の日)、浅草西会館で行われた、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」には、午前・午後の二講座で、延べ7名の受講生が参加されました。
このなかには、芸妓さん・着付けの講師・舞踊の着付け師・ブライダルの着付け師などの方々がおけいこされました。
特に、この日に日本舞踊の衣裳方の試験を受けた方や、4月21日の「舞踊の会」を控えた方などもいらして、それぞれの課題に挑戦されていました。
そのほかには、半巾帯の一文字と片流し、裁付袴(たっつけばかま)などに挑戦されている受講生もいらっしゃいました。
講座は終始和やかに、楽しいものとなりました。
認定試験で後見結びを作っている大生さん(左)と、古典舞踊「文売り」を裾引きで着せる椎野(右)さん。