きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「蹴出しの娘姿」も学びました。

2016-04-21 00:30:37 | 舞踊と振袖の着付け

飛び込みの見学者にモデルをお願いしました
福岡の「ももち文化センター」で行なわれている、「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」夜の部では、今日二人目の見学者がお見えになりました。
ちょうどこの時は、「江戸時代の茶屋などで、お仕事をしている娘姿」の着付けをお勉強している時で、見学者の方にモデルを経験して頂きました。
「黒繻子衿のきもの」に「ヤの字の帯結び」、「タスキ掛け」に「赤の蹴出し(けだし)」と「前掛け」を着付けます。

モデルを引き受けて頂いた見学者の方も、興味深く楽しんで頂きました。

着付けを学んだのは、大手の貸衣裳の着付けの専門家、  さんで、ひとつひとつ確認しながら学んでいらっしゃいました。

21日(木)は、10時~、13時30分~、18時30分~の3回、ともに「ももち文化センター」4階の和室で開催されます。

当日の見学は自由です。遠慮なくお越し下さいませ。
お問合せは、090-4489-9745 市来まで
 





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裾引きに元禄調の片花と紗の掛け

2016-04-21 00:29:17 | 舞踊と振袖の着付け

衣裳方上級も順調にすすんでいます
日本舞踊着付け(衣裳方)上級の講座も順調にすすんでいます。

20日学んだのは「元禄調の裾引きの着付け」。
帯結びは「片花結び」で、紗の掛けを着せます。
受講生の  さんと  さんは、元禄調の補整と着付け、帯結び、紗の掛けの着せ方を学んでいました。

笑いの絶えない講座ですが、むつかしい技術を学ぶときは、真剣な雰囲気で取り組まれています。
来月の衣裳方上級は「舞妓の着付け」の予定です。

 





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花嫁着付けのプロもお越し頂きました

2016-04-21 00:26:57 | 舞踊と振袖の着付け

後見のバランスがむつかしくて!
20日は、「ももち文化センター」の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」の第一日目でした。
いつもは、花嫁の着付けを専門にしている  さんが見学にお越しになりました。
近く行われる「舞踊の会の着付け」を任されていて、インターネットで「きつけ塾いちき」を知り、お問い合わせをいただいたのです。
学びたい内容は、「両角の後見結び」。
「何度結んでみてもバランスが悪く、どうしたらいいか困っている。」とのこと。
講座では  さんのために実際に後見のバランスの取り方などをお見せして、ご本人にも結んでもらってお勉強してもらいました。
カメラ、ビデオの撮影が出来ることにも驚かれていましたが、さっそく携帯で撮影されていました。

講座へも入学していただき、引き続き明日もお見えになる予定です。

下の写真は後見の着付けを撮影する受講生。
 





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裾引きから、はしょり着付けまでやってます。

2016-04-19 20:26:05 | 舞踊と振袖の着付け

「舞踊と振袖の着付け講座」➠その内容は?
今回に限らず、毎月一回の講座の内容は、いろいろあります。

例えば「日本舞踊の着付け」の講座では、
●はしょりの着付け(一般の着付けとは基本的に違う、舞踊独特の着付けを学びます。)
●裾引きの着付け(舞妓・芸妓の着付けから御殿物と言われる着付けまで、裾引きもさまざまです。)
●股旅ものの着付け(時代物の着付けでも独特で、やっぱり決まりがあります。)
●町娘の着付け(江戸時代の娘の着付けでも、身分や仕事で違いがあります。)
●着流しの着付け(男の着付けですが、角帯の位置や、演目によっても着方が違います。)
●羽織袴、裃(かみしも)の着付け(江戸時代の侍の身分や演目によって、細かい部分が違ってきます。)
●前割れ後見の着付け(祝儀舞いや、後見さんの着付けで、流派によって帯結びが違います。)

これは着付けのあれこれですが、これにさまざまな帯結びが入ってきます。
しかもすべてを、時代考証に基づいて学んでいきます。

その他、カリキュラムには無いものに、連獅子などの「大口袴の着付け」、早変わりなどで着せる「被せの着付け」や「ぶっ返りの着付け」は、最後に舞台裏の現場で学ぶわけです。

いかがですか。面白いと思いませんか。

明日から三日間、「ももち文化センター」と、「KMMビル」でお待ちしています。


赤姫を着付ける衣裳方。





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福岡の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」、20日から

2016-04-19 19:15:32 | 舞踊と振袖の着付け

「ももち文化センター」と小倉「KMMビル」で七教室
「きつけ塾いちき」主催の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」が20日(水)から三日間行われます。
早良区の「ももち文化センター」では20日(水)の午後2時から21日(木)まで二日間、5講座。
小倉駅新幹線口の「KMMビル」では、22日(金)午前、午後の2講座です。

講座への見学は大歓迎です
講座の見学は自由です。入学されなくても何ら遠慮される必要はありません。
カメラやビデオの持ち込みも自由です。遠慮なくお問合せ下さませ。
「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」とはどんなものかをのぞきにおいで下さいませ。
御問合せ先は、090-4489-9745 いちき まで





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自分のきものが着れるように➠自装コース

2016-04-18 12:53:43 | 着付け研修

今日は、江戸小紋にお太鼓を結んで
自装の着付けをお勉強している前田さんは、3月に入学なさいました。
きものもよくお似合いですし、着れるようになったら、きもの姿で楽しく外出して頂きたいと思います。
今日は江戸小紋にお太鼓結び。
担当の甲佐先生の指導を受けて、ひとつひとつ確認しながら学んでいらっしゃいました。
なかなかいい感じですよ。





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今日は、「プロコース」の認定試験‼

2016-04-18 12:52:12 | 美容と着付け

三つの課題と筆記試験を…
プロコースを学んできた美容師の  さんは、今日が認定試験。
試験の内容は、①礼装の着付け(二重太鼓) ②振袖の帯結び(試験官が当日帯結びを指定) ③男の角帯に袴の着付け ④筆記試験の四項目をこなさなければなりません。
長時間の試験も無事終了。
あとは結果を待つだけとなりました。
お疲れさまでした。





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帯専科で、素敵な帯結びを…

2016-04-18 12:48:10 | 振袖着付け

今日は「恋文」です
帯専科をお勉強中の 三浦 さん。
今年は、娘の成人式の振袖を着せました。
その後も、振袖の着付けはもちろん、新しい帯結びを覚えようと、「帯専科」に入って、新しい帯結びに挑戦しています。
今日の帯結びは「恋文」。
可愛い形になるように、真剣にヒダを取り、ねじり、「花開く恋文」を目指して結んでいました。

 





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福岡の「舞踊と振袖の着付け専門特別講座」が20日(水)から

2016-04-17 16:44:30 | 舞踊と振袖の着付け


いよいよ今週は、「舞踊と振袖の着付け専門特別講座」。
福岡の早良区にある「ももち文化センター」と、小倉駅新幹線口の「KMMビル」で行なわれる予定です。

熊本地震の被災地は、言葉に尽くせない大変な状態で、私どもの講座で学んでいらっしゃる熊本の  さんが気がかりでした。
しかしその後、彼女との連絡がとれ、現在は実家に避難されています。
必要なものはないのかなど、お聞きしていますが、現在はお元気な様子です。
その他、着付けなどの関係者の皆さまも安否がつかめホッとしています。
九州で、これほど多数の犠牲者が出るなどは思ってもみないことです。
今後は、それぞれが何らかの支援をしていくように、受講生の皆さまにも呼び掛けて行く予定です。

実は、4月度の講座については、今回に限って、受講生の皆さまにお電話などでご相談申し上げ、ほとんどの皆さまが参加されるとのことで、講座を開くことになりました。
日程は以下のとおりです。







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若柳千恵社中が「みやこの四季」を披露➠春の芸能まつり

2016-04-17 11:41:50 | 日本舞踊

裾引きに、立ち姿も艶やかに
平成28年4月17日(日)午後1時から、宮崎市田野町の「田野文化会館」で、「第24回、田野・春の芸能まつり」が開催されました。
主催は、宮崎市芸術文化連盟田野支部、後援は、宮崎市。
第一部は、日本舞踊・大正琴・フラダンス、第2部は、詩吟・民謡・カラオケなどの披露が行われました。

日本舞踊では、若柳流「千の会(会主・若柳千恵)」が参加されました。
演目は「みやこの四季」。
着付けは「裾引き」で、帯結びは「重箱結び」。
踊り手は、若柳千恵先生と湯浅彩乃さん。
お二人が舞台に登場すると、満席の会場にため息が…
幕が下りると、会場からはさかんな拍手をうけていらっしゃいました。
若柳千恵先生、今回もありがとうございました。



 



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