きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

兵庫県知事選挙 期日前投票に行ってきました

2021-07-05 08:50:21 | 兵庫県知事選挙(2021年)
兵庫県知事選挙 期日前投票に行ってきました
期日前投票行く_01
期日前投票行く_01 posted by (C)きんちゃん
期日前投票は、名谷センタービル5階、北須磨支所の会議室でやっています。
7月2日~17日まで、午前8時30分~午後8時。
7月3日(土)午前8時35分ごろに行きました。


期日前投票行く_02
期日前投票行く_02 posted by (C)きんちゃん

期日前投票行く_03
期日前投票行く_03 posted by (C)きんちゃん
期日前投票に来られた方へ。
「宣誓書」に記載して「受付」へ。


期日前投票済
期日前投票済 posted by (C)きんちゃん
投票済証をもらいました。
記載台には鉛筆はなく、あらかじめ手渡されます。消毒済みの使いまわしの鉛筆でした。投票が終わったら、返却ボックスに返します。



兵庫県知事選 焦点② 保健所・病床削減 金田氏 増設・拡充へ転換

2021-07-04 07:10:35 | 兵庫県知事選挙(2021年)
兵庫県知事選 焦点② 保健所・病床削減 金田氏 増設・拡充へ転換
「HelP情報です」
コロナ第4波の4月下旬。こういう書き出しのメールが兵庫県当局の多数の関係者に送られました。発信者はある県所管]保健所の職員です。
メールには次のように記されていました。
「事務職でも、臨時職員でも保健所に人を派遣」してください。…一度に何人もの発生届が送られてきて、保健師は患者への対応濃厚接触者への検査の案内等バタバタ状態です」
「昨日は、病院に入院したいと何度も訴えていた70代前半の方が、自宅で息を引き取られました。119番しても結局は運び先がないので、保健所に連絡があります」
「実質、24時間の患者対応で、当所でも在宅の患者が60人以上になっています。精神的にも肉体的にも限界を超えています。死人が出ます」



廃止・分室化が狙われている芦屋保健所(健康福祉事務所)=兵庫県芦屋市

09年に問題露呈
大きな問題になった保健所の体制不足。電話相談、追跡調査、患者搬送、入院調整、クラスター対策など業務が激増し、パンク状態になりました。
大きな要因が保健所統廃合にあるのは明らかです。県は「行革」で県保健所を減らし、市の保健所を含め1997年に全県で41カ所あった保健所がいま17カ所に。県保健所の保健師も2007年の163人から20年は116人まで減りました(21年は国の方針で8人増)。
09年の新型インフルエンザへの県の対策を有識者が検証し、その報告書は「電話が殺到し、相談に従事する保健師等が不足した」と指摘し、「疾病対策体制の充実・強化を行うべきである」と提言。しかし県は、これを無視して保健師を減らしてきたのでした。
さらにいま、芦屋保健所を廃止し、宝塚保健所の分室にする予定です。
県はまた、「地域医療構想」で、急性期病床(稼働病床)を2025年までに14年比で1万490床削減する計画を進めています。
19年ですでに5437床減り、コロナ禍の20年も120床削減。病床ひっ迫で医療崩壊と騒がれたのに、なお約5000床減らす予定です。

見直さぬ他候補
憲法県政の会の金田峰生候補は「県民の命と健康を大切にする県政に」と表明し、保健所を10万人に1カ所にし、50カ所に増やすと公約。保健師も増員します。病床削減計画を抜本的に見直し、地域医療拡充の計画に変えて実行します。
保健所と病床の削減について、前副知事の金沢和夫候補は「今回のコロナに直接影響していない」(6月13日の討論会)と居直り、前大阪府財政課長の斎藤元彦候補は「私が(大阪府に3年間)在任したときは保健所統廃合をやった事実はない」(同)などとはぐらかしました。両候補とも計画を見直す姿勢を見せていません。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2021年7月3日付掲載


09年の新型インフルエンザへの県の対策を有識者が検証し、その報告書は「電話が殺到し、相談に従事する保健師等が不足した」と指摘し、「疾病対策体制の充実・強化を行うべきである」と提言。しかし県は、これを無視して保健師を減らしてきた。
「のど元過ぎれば熱さを忘れる」
10年以上の前の危機に対応してこなかったから、コロナ下でのひっ迫。
今からでも、保健所・病床の増設・拡充を。

兵庫県知事選挙が始まっています 神戸市の選管からも、選挙当日の「密」を避けるため期日前投票の推奨

2021-07-03 07:38:40 | 兵庫県知事選挙(2021年)
兵庫県知事選挙が始まっています 神戸市の選管からも、選挙当日の「密」を避けるため期日前投票の推奨
投票案内_01
投票案内_01 posted by (C)きんちゃん
告示の翌日。投票の案内が届きました。
住民票を神戸市中央区から神戸市須磨区に移したのが4月13日。
投票日の7月18日は3カ月後になるので、須磨区で投票ってことです。


投票案内_02
投票案内_02 posted by (C)きんちゃん
最寄りの投票所は菅の台小学校。
避難所になる場所でもあります。


投票案内_03
投票案内_03 posted by (C)きんちゃん
期日前投票の際の宣誓書。
あらかじめ書いていくことを強く薦められています。


投票案内_04
投票案内_04 posted by (C)きんちゃん
案内の封筒の裏側に、期日前投票の推奨。

期日前投票
期日前投票 posted by (C)きんちゃん
その期日前投票でも「密」を避けて
①早い日程で行く。
②朝一番、夕方に行く。
③宣誓書は自宅で書いていく。


期日前投票に行くなら、憲法県政の会の金田峰生さんへ

#金田峰生 平和について
https://twitter.com/kenpokensei/status/1410909057808883721
「兵ものどもが夢のあと」という詩がありますが…。
兵庫五国と言われる兵庫県の地名。かつて、兵ものどもの兵器庫があったという別の顔があった。
戦後、米軍に接収され、六甲山には米軍の通信基地があった神戸。
市民運動により、神戸港から米軍を撤退させ、1975年には非核「神戸方式」
兵庫県でも。


憲法について
https://twitter.com/kenpokensei/status/1410907233706123266
全ての国民は個人として尊重される。
「人」として尊重されるではなくって、
「個人」として尊重されるってことが大事。
一人ひとりの人格、個性、人となりです。
そして、「公共の福祉に反しない限り」ってことも大事。
基礎自治体の長である県知事はそれを守る砦になって欲しい。


農業について
https://twitter.com/kenpokensei/status/1410906949403561988
兵庫県は、兵庫五国と言われるように、農業大県。
米だけでなく、小麦、果実類、根菜類、但馬牛、丹波のぼたん鍋、酒米も、杜氏も。
灘の酒どころも、丹波の杜氏がいなければ成り立ちません。
それは、家族経営に支えられています。
そこにこそ、兵庫県としての支援を。


兵庫県知事選挙が告示されました 憲法県政の会から立候補した金田峰生さんの第一声

2021-07-02 07:15:12 | 兵庫県知事選挙(2021年)
兵庫県知事選挙が告示されました 憲法県政の会から立候補した金田峰生さんの第一声



司会の女性は、兵庫県保険協会の荒川さん。

最初の応援弁士は、神戸協同病院職員でフードバンク支援に関わっている橋本志穂さん。
次は、新日本婦人の会兵庫県本部ジェンダー平等部長の荻野潤子さん。
憲法が輝く兵庫県政をつくる会の石川康宏代表幹事からの発言。


大門みきし参議院議員の応援演説。
そして、金田峰生候補の訴え。

金田さんの訴えは動画の26分ごろからです。

兵庫県知事選 焦点① コロナ封じ込め 金田候補のみ戦略示す

2021-07-01 07:10:59 | 兵庫県知事選挙(2021年)
兵庫県知事選 焦点① コロナ封じ込め 金田候補のみ戦略示す
7月1日告示、18日投票の兵庫県知事選。中心争点をシリーズで追います。

「とにかく早く感染を発見することです。特に病院や高齢者施設では、発見が1日、2日遅れれば感染が一気に広がってしまう。頻回のPCR検査が絶対に必要です」
東神戸病院(神戸市東灘区)の遠山治彦院長は力説します。同病院で4月から5月に入院患者16人、職員8人が新型コロナに感染し、苦闘した経験にもとつく発言です。
さらに、「ワクチンは間違いなく効果があるが、接種が相当進んだイギリスやイスラエルでも感染が噴き出しており、万能ではない。しかも日本は非常に遅れている」として、「行政の責任で、ワクチンを進めながらPCR検査で感染拡大防止の網を張らなければ、第5波が来ると太刀打ちできない」と言います。



病院職員のPCR検査で検体を採取する遠山院長(右)=5月7日、東神戸病院内(同院長提供)

大規模検査こそ
PCR検査は、無症状感染者を早期発見・保護することで感染の広がりを抑え込むカギとなるもの。自治体へのワクチン供給が7月以降急減するなど不安定なワクチン事情のもとで、大規模・頻回のPCR検査はいよいよ必須です。
当初は否定していた国もその必要性を認めるようになりましたが、兵庫県は依然、きわめて消極的です。
国は2月以降、クラスターが多発して重症化・死亡にいたりやすい高齢者施設への集中的PCR検査を自治体に要請。ところが2、3月の兵庫県の検査実施施設は対象施設のわずか22%で、当時の緊急事態宣言発令10都府県で最下位でした(厚労省まとめ)。4月から6月2日までの集中的検査も32%にとどまり、実施計画を立てた27都府県のうち23位です(同)。
前副知事で県のコロナ対策本部事務総長を務めた金沢和夫候補は、感染拡大防止策として「ワクチンの円滑な接種」などを公約しますが、「PCR検査は大規模にやると信頼性が損なわれると指摘がある」(13日、討論会)などと根拠もなく大規模検査を否定。前大阪府財政課長の斎藤元彦候補の公約も「ワクチン接種待機ゼロ」程度で、大規模検査はどこにもありません。

減収の補てんを
憲法県政の会の金田峰生候補は「県民の命を守る」と訴え、▽安全・迅速なワクチン接種とともに、医療機関、福祉施設、学校、職場、繁華街などでPCR検査をくり返し行い、無症状感染者を保護▽医療機関・介護施設などの減収補てん▽事業者に補償―など、唯一、コロナ封じ込めの戦略を示しています。
東神戸病院は、コロナ対応病院の病床ひっ迫のため、感染患者の入院をそのまま継続し、治療に当たりました。
遠山院長は「新規入院を止め、外来や救急受け入れも縮小せざるを得ず、とんでもない減収に。医療機関の減収補てんもどうしても要る」と強調。「金田さんに県政を変えてほしい」と力を込めます。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2021年6月30日付掲載


ワクチン接種を推進することは当然ですが、自治体のワクチン接種や職域接種もワクチン供給量に不安が。
その中で、無症状感染者を掌握し隔離・保護するための、大規模はPCR検査は欠かせません。
それと合わせて、医療機関への減収補てんを。
提案しているのは金田峰生候補だけ。