沖縄・名護市市長選。新基地建設反対の稲嶺氏が現職の島袋氏を制して当選する!
普天間飛行場の「移転先」探しの候補地のひとつに狙われている「辺野古沖」。
4年前の市長選では、基地受け入れを条件にした「振興策」という「あめ」で基地推進派の市長が当選した。
しかし、今回は、その「振興策」もまともなことがなされず、昨年の総選挙で自民党政権が崩壊して地元選出の自民党国会議員がゼロになるもとで行われた選挙だった。
名護市民は、辺野古沖への新基地建設に明確にノーを突きつけた!
普天間基地の撤去は1995年の少女暴行事件をうけて、1996年のアメリカと日本の間の「SACO合意」で「移転」の条件付きで「返還」されることになっている。
しかし、沖縄の基地というものは、終戦直前のどさくさにまぎれてアメリカ軍が住民を収容所に閉じ込めて強制的に私有地や公有地を強奪して作られたものだ。
無条件で返還するのが本来のあり方です。
沖縄基地の実態は、1月22日の衆院予算委員会での赤嶺議員の質問でリアルに語られています。ご参考に・・・
【普天間問題 赤嶺議員の質問 基地無条件撤去こそ解決の道 沖縄県民の総意受け止めよ】
今年は、新安保が50周年の節目の年です。基地のない沖縄をめざす闘いの転機となるでしょう。
【得票結果】
当 17950 稲嶺 進 64
16362 島袋 吉和 63
確定投票率は76・96%で、前回を1・98ポイント上回る。
【名護市長に稲嶺氏 民意は新基地反対 沖縄 自公現職との激戦制す】「しんぶん赤旗」
【平和の沖縄へ希望の流れ 名護市長選 市田書記局長が談話】「しんぶん赤旗」
【新顔・稲嶺氏当選「辺野古に基地造らせぬ」 名護市長選】「朝日新聞」
【県外移設「今度こそ」 市民、首相に期待 名護市長選】「朝日新聞」
普天間飛行場の「移転先」探しの候補地のひとつに狙われている「辺野古沖」。
4年前の市長選では、基地受け入れを条件にした「振興策」という「あめ」で基地推進派の市長が当選した。
しかし、今回は、その「振興策」もまともなことがなされず、昨年の総選挙で自民党政権が崩壊して地元選出の自民党国会議員がゼロになるもとで行われた選挙だった。
名護市民は、辺野古沖への新基地建設に明確にノーを突きつけた!
普天間基地の撤去は1995年の少女暴行事件をうけて、1996年のアメリカと日本の間の「SACO合意」で「移転」の条件付きで「返還」されることになっている。
しかし、沖縄の基地というものは、終戦直前のどさくさにまぎれてアメリカ軍が住民を収容所に閉じ込めて強制的に私有地や公有地を強奪して作られたものだ。
無条件で返還するのが本来のあり方です。
沖縄基地の実態は、1月22日の衆院予算委員会での赤嶺議員の質問でリアルに語られています。ご参考に・・・
【普天間問題 赤嶺議員の質問 基地無条件撤去こそ解決の道 沖縄県民の総意受け止めよ】
今年は、新安保が50周年の節目の年です。基地のない沖縄をめざす闘いの転機となるでしょう。
【得票結果】
当 17950 稲嶺 進 64
16362 島袋 吉和 63
確定投票率は76・96%で、前回を1・98ポイント上回る。
【名護市長に稲嶺氏 民意は新基地反対 沖縄 自公現職との激戦制す】「しんぶん赤旗」
【平和の沖縄へ希望の流れ 名護市長選 市田書記局長が談話】「しんぶん赤旗」
【新顔・稲嶺氏当選「辺野古に基地造らせぬ」 名護市長選】「朝日新聞」
【県外移設「今度こそ」 市民、首相に期待 名護市長選】「朝日新聞」