2014年総選挙 あなたの願いからえらんでみると
どこに入れようか迷っているみなさん
あなたの願いから選んでみると
こんどの総選挙でどの政党に投票したらいいか、最後まで迷っている人が多くいます。そんな時は、自分の願いを出発点に考えてみたらどうでしょう。あなたの願いに沿って政党選択のポイントをみてみました。
消費税 posted by (C)きんちゃん
【消費税】
「10%」やめてほしい
共産党~キッパリ中止し別の道を
景気に関係なく、2017年4月に消費税10%への増税実施を断言している安倍政権。
しかし世論調査では、消費税10%への増税は「先送り」しても反対が半数近くにのぼっています。(「朝日」11月21日付)
日本共産党は、消費税10%への増税は、「先送り」実施でなくキッパリ中止を主張。「消費税に頼らない別の道」を示しています。
自民・公明は、消費税10%への増税実施を公約。再増税時に「軽減税率の導入をめざす」といいますが、公明党の山口那津男代表は「8%が基準になる」(今月4日)と表明しました。
国民は8%に苦しんでいるのに、「8%が基準」では「軽減税率」の名に値しません。
自公とともに「3党合意」で増税を進めた民主党。海江田万里代表は「税率を(10%に)上げられる環境をつくってもらいたかった」(1日、党首討論)とのべています。
維新の党の橋下徹共同代表は「(身を切る改革の後)そこから消費税の増税です」(11月30日、党首討論)と主張しています。
アベノミクス posted by (C)きんちゃん
【アベノミクス】
景気回復の実感ない
共産党~暮らし第一で経済を再生
アベノミクスで暮らしは楽になったでしょうか。世論調査では8、9割が「景気回復の実感はない」と答えています。
アベノミクスがもたらしたものは、景気悪化と格差拡大です。消費税の8%への引き上げで「増税不況」を引き起こしました。「3党合意」で増税を強行した自民・公明・民主の3党の責任は重大です。
日本共産党は格差拡大の「アベノミクス」はストップ。くらし第一で経済を立てなおすと主張しています。景気回復へ①人間らしく働けるルールをつくる②社会保障は切り捨てから充実へ③TPP(環太平洋連携協定)撤退、農業と中小企業の振興を―と訴えています。
アベノミクスで大企業の内部留保は1年で13兆円も増え、285兆円にも膨れ上がっています。その一方、庶民は物価高と増税で実質賃金は16カ月連続減少し、正社員も22万人減っています。
維新の橋下代表はアベノミクス推進です。
集団的自衛権 posted by (C)きんちゃん
【集団的自衛権】
戦争への道反対です
共産党~憲法を生かして平和外交
安倍政権は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を強行(7月)しました。各種世論調査でも国民の6割以上が反対しています。
日本共産党の国会論戦で、集団的自衛権の行使容認は、アフガン・イラクのような戦争で日本がアメリカと肩を並べて戦争できるようにすることが明らかになりました。
日本共産党は、「海外で戦争する国」づくりは許さず、「閣議決定」撤回、憲法9条生かす平和外交を主張しています。紛争を話し合いで解決する平和の枠組み=「北東アジア平和協力構想」を提唱し、その実現のために行動しています。
自民・公明は、「閣議決定」の具体化として、次の通常国会で「法案を提出する」(安倍首相)構えです。
民主党は、集団的自衛権の行使容認について党内の賛否はバラバラ。維新の橋下代表は「集団的自衛権は認めるのが当たり前」(1月19日、NHK討論)といっています。
原発 posted by (C)きんちゃん
【原発】
再稼働やめてほしい
共産党~即ゼロで自然エネルギーに転換
各種世論調査で、原発再稼働反対が6割近くにのぼっています。「稼働原発ゼロ」になって1年2カ月。原発なしでやっていけることは、はっきりしています。
日本共産党は再稼働ストップ、「即時原発ゼロ」の決断で、再生可能エネルギーに大転換する道を開きます。
安倍自公政権は、九州電力川内原発の再稼働にゴーサインをだしました。民主党は、政権についていた2012年に福井県の大飯原発3、4号機の再稼働を決定。維新の橋下代表も、大飯原発再稼働を「容認」(12年5月)。「今日、明日に原発ゼロにするのは無理」(党首討論、今月3日)と居直っています。
沖縄・米軍新基地 posted by (C)きんちゃん
【沖縄・米軍新基地】
知事選の民意生かせ
共産党~力合わせ新基地ストップ
11月の沖縄県知事選では、同県名護市辺野古への米軍新基地建設反対を訴えた翁長雄志(おなが・たけし)新知事が圧勝しました。
日本共産党は、翁長新知事と協力し、新基地建設ストップ、普天間基地の閉鎖・撤去のために全力を尽くします。
安倍自公政権は民意に背き「粛々と新基地建設を進める」(菅義偉官房長官)姿勢です。
民主・維新も辺野古新基地建設を容認、推進の立場です。
政治とカネ posted by (C)きんちゃん
【政治とカネ】
政治腐敗にうんざり
共産党~政党助成金を受け取らず
政治腐敗をなくしてほしい―。そんな国民の期待に応えられるのはどの政党でしょう。
「政治とカネ」の問題や政党の腐敗・堕落の大もとにあるのは、政党助成金と企業・団体献金です。
日本共産党は、政党助成金の廃止と企業・団体献金の禁止を掲げ、一円も受け取っていません。
自民、公明、民主、維新やその国会議員などは、政党助成金に加えて、事実上の企業・団体献金であるパーティー券代など企業・団体献金を受け取っています。
しかも自分たちは税金にどっぷりつかりながら、「身を切る改革」を叫んでいます。
その中身は、国会議員の定数削減を条件に消費税再増税を国民に押し付けるもの。しかも削ろうとしているのは、民意を正確に反映する比例代表の議席。「切られるのは国民の暮らしであり、国民の民意」(日本共産党の志位和夫委員長)です。
「しんぶん赤旗」日曜版 2014年12月14日付掲載
どの争点でも、しっかりとした対案をもち、共同して政治を前へ進める日本共産党。
日本共産党の議席が増えれば、政治は変わります。
全国どこでも比例は「日本共産党」へ入れましょう。
どこに入れようか迷っているみなさん
あなたの願いから選んでみると
こんどの総選挙でどの政党に投票したらいいか、最後まで迷っている人が多くいます。そんな時は、自分の願いを出発点に考えてみたらどうでしょう。あなたの願いに沿って政党選択のポイントをみてみました。
消費税 posted by (C)きんちゃん
【消費税】
「10%」やめてほしい
共産党~キッパリ中止し別の道を
景気に関係なく、2017年4月に消費税10%への増税実施を断言している安倍政権。
しかし世論調査では、消費税10%への増税は「先送り」しても反対が半数近くにのぼっています。(「朝日」11月21日付)
日本共産党は、消費税10%への増税は、「先送り」実施でなくキッパリ中止を主張。「消費税に頼らない別の道」を示しています。
自民・公明は、消費税10%への増税実施を公約。再増税時に「軽減税率の導入をめざす」といいますが、公明党の山口那津男代表は「8%が基準になる」(今月4日)と表明しました。
国民は8%に苦しんでいるのに、「8%が基準」では「軽減税率」の名に値しません。
自公とともに「3党合意」で増税を進めた民主党。海江田万里代表は「税率を(10%に)上げられる環境をつくってもらいたかった」(1日、党首討論)とのべています。
維新の党の橋下徹共同代表は「(身を切る改革の後)そこから消費税の増税です」(11月30日、党首討論)と主張しています。
アベノミクス posted by (C)きんちゃん
【アベノミクス】
景気回復の実感ない
共産党~暮らし第一で経済を再生
アベノミクスで暮らしは楽になったでしょうか。世論調査では8、9割が「景気回復の実感はない」と答えています。
アベノミクスがもたらしたものは、景気悪化と格差拡大です。消費税の8%への引き上げで「増税不況」を引き起こしました。「3党合意」で増税を強行した自民・公明・民主の3党の責任は重大です。
日本共産党は格差拡大の「アベノミクス」はストップ。くらし第一で経済を立てなおすと主張しています。景気回復へ①人間らしく働けるルールをつくる②社会保障は切り捨てから充実へ③TPP(環太平洋連携協定)撤退、農業と中小企業の振興を―と訴えています。
アベノミクスで大企業の内部留保は1年で13兆円も増え、285兆円にも膨れ上がっています。その一方、庶民は物価高と増税で実質賃金は16カ月連続減少し、正社員も22万人減っています。
維新の橋下代表はアベノミクス推進です。
集団的自衛権 posted by (C)きんちゃん
【集団的自衛権】
戦争への道反対です
共産党~憲法を生かして平和外交
安倍政権は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を強行(7月)しました。各種世論調査でも国民の6割以上が反対しています。
日本共産党の国会論戦で、集団的自衛権の行使容認は、アフガン・イラクのような戦争で日本がアメリカと肩を並べて戦争できるようにすることが明らかになりました。
日本共産党は、「海外で戦争する国」づくりは許さず、「閣議決定」撤回、憲法9条生かす平和外交を主張しています。紛争を話し合いで解決する平和の枠組み=「北東アジア平和協力構想」を提唱し、その実現のために行動しています。
自民・公明は、「閣議決定」の具体化として、次の通常国会で「法案を提出する」(安倍首相)構えです。
民主党は、集団的自衛権の行使容認について党内の賛否はバラバラ。維新の橋下代表は「集団的自衛権は認めるのが当たり前」(1月19日、NHK討論)といっています。
原発 posted by (C)きんちゃん
【原発】
再稼働やめてほしい
共産党~即ゼロで自然エネルギーに転換
各種世論調査で、原発再稼働反対が6割近くにのぼっています。「稼働原発ゼロ」になって1年2カ月。原発なしでやっていけることは、はっきりしています。
日本共産党は再稼働ストップ、「即時原発ゼロ」の決断で、再生可能エネルギーに大転換する道を開きます。
安倍自公政権は、九州電力川内原発の再稼働にゴーサインをだしました。民主党は、政権についていた2012年に福井県の大飯原発3、4号機の再稼働を決定。維新の橋下代表も、大飯原発再稼働を「容認」(12年5月)。「今日、明日に原発ゼロにするのは無理」(党首討論、今月3日)と居直っています。
沖縄・米軍新基地 posted by (C)きんちゃん
【沖縄・米軍新基地】
知事選の民意生かせ
共産党~力合わせ新基地ストップ
11月の沖縄県知事選では、同県名護市辺野古への米軍新基地建設反対を訴えた翁長雄志(おなが・たけし)新知事が圧勝しました。
日本共産党は、翁長新知事と協力し、新基地建設ストップ、普天間基地の閉鎖・撤去のために全力を尽くします。
安倍自公政権は民意に背き「粛々と新基地建設を進める」(菅義偉官房長官)姿勢です。
民主・維新も辺野古新基地建設を容認、推進の立場です。
政治とカネ posted by (C)きんちゃん
【政治とカネ】
政治腐敗にうんざり
共産党~政党助成金を受け取らず
政治腐敗をなくしてほしい―。そんな国民の期待に応えられるのはどの政党でしょう。
「政治とカネ」の問題や政党の腐敗・堕落の大もとにあるのは、政党助成金と企業・団体献金です。
日本共産党は、政党助成金の廃止と企業・団体献金の禁止を掲げ、一円も受け取っていません。
自民、公明、民主、維新やその国会議員などは、政党助成金に加えて、事実上の企業・団体献金であるパーティー券代など企業・団体献金を受け取っています。
しかも自分たちは税金にどっぷりつかりながら、「身を切る改革」を叫んでいます。
その中身は、国会議員の定数削減を条件に消費税再増税を国民に押し付けるもの。しかも削ろうとしているのは、民意を正確に反映する比例代表の議席。「切られるのは国民の暮らしであり、国民の民意」(日本共産党の志位和夫委員長)です。
「しんぶん赤旗」日曜版 2014年12月14日付掲載
どの争点でも、しっかりとした対案をもち、共同して政治を前へ進める日本共産党。
日本共産党の議席が増えれば、政治は変わります。
全国どこでも比例は「日本共産党」へ入れましょう。