ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

ロシア農業第1副大臣にマニロフが任命される

2012-12-04 15:45:06 | 日記
2012年12月04日
モスクワ発
[ロシア農業第1副大臣にマニロフが任命される]
ロシア農業第1副大臣にイーゴリ・マニロフ(Игорь Манылов)が、ロシア首相メドヴェージェフによる2012年11月27日付命令No.2195で任命された。
マニロフは1966年生まれで、スベルドロフスク法律研究所(ウラル州立法アカデミー)を卒業。
ロシア下院において訴訟委員会関連事務局等で勤務後、ロシア経済発展副大臣などを歴任していた。
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釜山広域市地方警察庁プレスリリース

2012-12-04 10:26:03 | 日記


2012年12月03日
韓国発 
釜山広域市地方警察庁(부산광역시지방경찰청)
2012年11月30日付プレスリリース抜粋
[ロシア産カニ(タラバガニ等)原産地虚偽表示の輸入業者検挙(外事課)]
○釜山地方警察庁国際犯罪捜査隊(リリース)
2012年1月-7月24日までの間、ロシア船主がロシア水域で違法漁獲したカニ(タラバガニ等)を第3国(シエラレオネ)のペーパーカンパニー名義により原産地を変え、莫大な差益を得た流通業者など被疑者7人を検挙した。
○事件の特徴
韓ロIUU漁業防止協定により、ロシア水域で違法に漁獲したカニを韓国国内に輸入することができなくなり、対外貿易管理上の公海での取引規則を悪用し、運搬船と漁獲船の国籍に応じ、製品の原産地を虚偽表示したものである。
○検挙経緯と対策
- ロシア水域で違法漁獲したカニを、第3国名起源に虚偽表示して輸入するという情報を入手。
- 第3国の国籍(シエラレオネ)などで設立したペーパーカンパニーにより、原産地を変えて輸入したことを確認し検挙。
○適用法等
対外貿易法第53条第2項第1号、第33条第4項第1号 5年以下の懲役または1億ウォン以下の罰金
○今後の捜査計画等
- 被疑者が違法に漁獲されたロシア産のカニを大量に輸入している事実があり、特定の関係者の談合で流通価格を勝手に調整していると判断されるので、この旨を関連機関へ助言する。
- 今後、警察では、関税庁、ロシア側関係機関と連携して、原産地の偽装表示、輸入について継続取り締まりを展開する。


제목 러시아활게(킹크랩 등) 원산지 허위표시 수입업자 검거(외사과)
작성자 홍보담당 등록일 2012-11-30
첨부파일 121130-외사과 킹크랩 원산지 허위표시 (보도자료-부산청).hwp
조회 18
○ 부산지방경찰청 국제범죄수사대(경정 이병진)에서는,
피의자들은 ‘12. 1 ~ 7. 24일간 러시아 선주들이 러시아 수역에서 불법 어획한 활게(킹크랩 등)를 제3국(시에라리온)의 페이퍼컴퍼니 명의로 원산지를 둔갑시켜, 728,415kg, 117억원(시중가 약350억원) 상당을 수입 판매한 유통업자 등 7명을 검거 하였습니다
이들이 수입한 활게(킹크랩)는 평균 수입가격은 1kg당 약 16,000원이고, 시중 판매가격은 1kg당 약 48,000원으로 약 350억원 가량으로, 차익이 무려 233억원에 이르는 막대한 차익을 본 것입니다
※『※『韓ㆍ러 IUU 어업방지 협정』: 불법 해양생물자원의 반입을 막기 위해 러시아산 수산물을 실은 선박이 국내 입항시 러 연방보안국이 제공한 수출정보와 실물대조 확인 (국립수산물품질검사원, 2010. 7월 시행)

○ 사건 특징
’한•러 IUU어업방지 협정‘으로 러시아 수역에서 불법으로 어획한 활대게 및 킹크랩을 국내 수입을 할 수 없게 되자,
대외무역관리규정상 “공해상에서 어획물을 포획한 경우 포획한 선박의 국적에 따를 수 있다”라는 규정과 공해상에서 대게 어획여부에 대해서는 국내에서 확인이 불가한 점을 악용, 대게 운반선박이 마치 어획한 선박인 것처럼 운반선박의 국적에 따라 원산지를 허위 표시한 것입니다

○ 검거경위 및 조치
- 러시아 수역에서 불법 어획한 활게를 제3국명의 원산지를 허위 표시하여 수입한다는 첩보 입수
- 제3국 국적(시에라리온) 등에서 설립한 페이퍼컴퍼니 명의 원산지를 둔갑시켜 수입한 것을 확인 검거
○ 적용법조
대외무역법 제53조의2 제1호, 제33조제4항 제1호
→ 5년 이하의 징역 또는 1억원 이하의 벌금

○ 향후 수사계획
- 피의자들이 불법 어획된 러시아산 활게 수입의 대부분 차지하고 있어 사실상 이들의 담합으로 유통가격을 마음대로 조정하고 있다고 판단되어 관련기관 통보하였으며,
- 앞으로 경찰에서는 관세청, 러시아 측 관련기관 공조하여 원산지허위표시 수입에 대하여 계속 단속을 전개한 예정입니다.
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韓国警察はロシアFSBと連携してカニの密輸入を防止する

2012-12-04 06:26:47 | 日記


2012年12月03日
モスクワ発
[韓国警察はロシアFSBと連携してカニの密輸入を防止する]
韓国釜山市警察は、ロシア海域産の大規模な密漁密輸カニの流通を防止するための活動を、ロシアFSBと協力し展開すると発表した。
韓国釜山市警察は、ロシア産カニの韓国市場への供給の90%を、犯罪にかかわる集団が支配していると指摘し、自らの取締活動が、中断している韓国漁業者のためのロシア海域での操業漁獲割当交渉に貢献できることを期待していると言及した。
ロシア漁業庁は、韓国漁業者が来年2013年のロシア排他的経済水域における操業漁獲割当を失う可能性があると、あらためて発表している。
来年2013年の韓国漁業者のロシア海域操業漁獲割当を決めるため、モスクワで開催された第22回ロ韓漁業委員会は、2012年11月12日から同20日まで行われたが合意に至らなかった。
韓国側がロシア側を納得させる、実効あるカニの密漁密輸防止対策を提示することが出来なかったのがその理由で、この漁獲割当問題は韓国側の対応の強化が条件となっている。
ロシア側はロシア産カニ密漁密輸を防止するため、韓国に対して法執行機関の努力を期待しており、韓国釜山市警察は、韓国国税庁ばかりでなく、ロシアFSBとも連携し、取締活動を展開すると表明した。
また、韓国釜山市警察は、既に、ロシア海域で密漁に使用される漁船の所有者、犯罪ビジネスを維持させる金融、銀行口座等の追跡調査を行っていると報告した。
なお、中断されている韓国漁業者のためのロシア海域での操業漁獲割当を決めるための交渉は、来年2013年1月にも再開される予定としている。
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