2012年12月27日
サハリン発
[コルサコフ市裁判所は密漁FOC船の没収判決を下す]
コルサコフ市裁判所は、密漁を行った外国漁船について、没収処分とする判決を下した。
この外国漁船は“Lion”で、船長が違法に水棲生物資源を漁獲し、当局により拘束されていた。
現在、“Lion”の管理は、ロシア連邦財産庁サハリン地方局へ転送されており、同局の判断により、国家歳入を目的に競売等が行われることになる。
(参考過去情報 “Lion”事件)
2010年09月13日 サハリン発
[サハリン国境警備局がオホーツク海においてカンボジアFOC船を拘束]
2010年9月12日深夜、ロシアFSBサハリン国境警備局所属警備艇"Корсаков"(コルサコフ)は、テルペニア岬(北知床岬)の南東60マイルのオホーツク海ロシア排他的経済水域をパトロール中、カンボジア旗の“Lion”を発見、これを停船させ検査をした。
“Lion”から水産物製品が発見され、乗組員14名はロシア人、母港はプノンペンと判明した。
“Lion”は、これらの商業活動に必要なチェックポイント通過にかかる手続き等に違反しており、当局により更なる検査のためコルサコフ港へ連行された。
*写真はコルサコフ市裁判所
サハリン発
[コルサコフ市裁判所は密漁FOC船の没収判決を下す]
コルサコフ市裁判所は、密漁を行った外国漁船について、没収処分とする判決を下した。
この外国漁船は“Lion”で、船長が違法に水棲生物資源を漁獲し、当局により拘束されていた。
現在、“Lion”の管理は、ロシア連邦財産庁サハリン地方局へ転送されており、同局の判断により、国家歳入を目的に競売等が行われることになる。
(参考過去情報 “Lion”事件)
2010年09月13日 サハリン発
[サハリン国境警備局がオホーツク海においてカンボジアFOC船を拘束]
2010年9月12日深夜、ロシアFSBサハリン国境警備局所属警備艇"Корсаков"(コルサコフ)は、テルペニア岬(北知床岬)の南東60マイルのオホーツク海ロシア排他的経済水域をパトロール中、カンボジア旗の“Lion”を発見、これを停船させ検査をした。
“Lion”から水産物製品が発見され、乗組員14名はロシア人、母港はプノンペンと判明した。
“Lion”は、これらの商業活動に必要なチェックポイント通過にかかる手続き等に違反しており、当局により更なる検査のためコルサコフ港へ連行された。
*写真はコルサコフ市裁判所