2013年07月29日
モスクワ発
[太平洋サケマス漁獲量が13万トンとなる(7月29日時点)]
ロシア漁業庁は、同庁副長官ソコロフが議長となり、通信を利用した、定例の極東地方における太平洋サケマス操業にかかる会議を開催した。
この会議には、極東地方の漁業地域管理局、地方行政、研究機関の代表者らが出席した。
今年2013年漁期開始から同年7月29日までの太平洋サケマスの生産量は、約13万トンとなったが、カラフトマスは直近奇数年2011年を下回っている。
しかしながら、シロザケとベニザケについては、例年より生産が進んでいると報告された。
カムチャツカ地方では、8万4,000トンが生産されたが、直近奇数年2011年の48%相当であり、カラギン漁業区へのカラフトマスの来遊の弱さが大きな要因となっている。
なお、科学研究機関は、カラギン漁業区のカラフトマス操業の終漁が近づいていることを勧告している。
(参考:前年2012年同期情報)
2012年08月06日 モスクワ発
[太平洋サケマス操業会議が開催される(7月31日時点)]
ロシア漁業庁副長官ソコロフが議長となり、通信を利用した、極東地方における太平洋サケマス操業にかかる会議が開催された。
報告によると極東地方における今年2012年漁期開始から、同年7月末までの太平洋サケマスの生産量は、直近偶数年2010年同期の171%相当となり15万6,000トンを超えた。
地方別の内訳をみた場合、カムチャツカ地方10万3,000トン(2010年同期比169%)、ハバロフスク地方2万1,500トン(2010年同期比168%)、サハリン地方2万8,000トン(2010年同期比197%)、また、加えてマガダン地方923トン、沿海地方1,400トンとなっている。
一方、流し網漁業については、日本船団は、7月24日、カラギン海域、同月28日にはクリール海域の操業を完了した。
また、ロシア流し網船団15隻は、南北クリール、カムチャツカ・クリール、北部オホーツク海域で操業をしているが、ペトロパブロフスクコマンドール北部のカラギン海域の操業は完了した。
モスクワ発
[太平洋サケマス漁獲量が13万トンとなる(7月29日時点)]
ロシア漁業庁は、同庁副長官ソコロフが議長となり、通信を利用した、定例の極東地方における太平洋サケマス操業にかかる会議を開催した。
この会議には、極東地方の漁業地域管理局、地方行政、研究機関の代表者らが出席した。
今年2013年漁期開始から同年7月29日までの太平洋サケマスの生産量は、約13万トンとなったが、カラフトマスは直近奇数年2011年を下回っている。
しかしながら、シロザケとベニザケについては、例年より生産が進んでいると報告された。
カムチャツカ地方では、8万4,000トンが生産されたが、直近奇数年2011年の48%相当であり、カラギン漁業区へのカラフトマスの来遊の弱さが大きな要因となっている。
なお、科学研究機関は、カラギン漁業区のカラフトマス操業の終漁が近づいていることを勧告している。
(参考:前年2012年同期情報)
2012年08月06日 モスクワ発
[太平洋サケマス操業会議が開催される(7月31日時点)]
ロシア漁業庁副長官ソコロフが議長となり、通信を利用した、極東地方における太平洋サケマス操業にかかる会議が開催された。
報告によると極東地方における今年2012年漁期開始から、同年7月末までの太平洋サケマスの生産量は、直近偶数年2010年同期の171%相当となり15万6,000トンを超えた。
地方別の内訳をみた場合、カムチャツカ地方10万3,000トン(2010年同期比169%)、ハバロフスク地方2万1,500トン(2010年同期比168%)、サハリン地方2万8,000トン(2010年同期比197%)、また、加えてマガダン地方923トン、沿海地方1,400トンとなっている。
一方、流し網漁業については、日本船団は、7月24日、カラギン海域、同月28日にはクリール海域の操業を完了した。
また、ロシア流し網船団15隻は、南北クリール、カムチャツカ・クリール、北部オホーツク海域で操業をしているが、ペトロパブロフスクコマンドール北部のカラギン海域の操業は完了した。