2013年07月16日
モスクワ発
[太平洋サケマス漁獲量が3万7,500トンとなる(7月15日時点)]
ロシア漁業庁は、同庁漁業組織局長ゴルニチニヒが議長となり、通信を利用した、定例の極東地方における太平洋サケマス操業会議を開催した。
この会議には、極東地方の漁業地域管理局、地方行政、研究機関の代表者らが出席した。
今年2013年漁期開始から同年7月15日までの太平洋サケマスの生産量は、約3万7,500トンとなったが、直近奇数年2011年より3万4,000トン程度下回っている。
この生産の遅れは、現在、主漁場となっているカムチャツカ地方の漁獲であり、2011年より3万4,000トン少ない、約3万3,000トンとなっている。
また、操業が開始された他地域の漁獲量は、サハリン州3,600トン、ハバロフスク地方180トン等となっている。
モスクワ発
[太平洋サケマス漁獲量が3万7,500トンとなる(7月15日時点)]
ロシア漁業庁は、同庁漁業組織局長ゴルニチニヒが議長となり、通信を利用した、定例の極東地方における太平洋サケマス操業会議を開催した。
この会議には、極東地方の漁業地域管理局、地方行政、研究機関の代表者らが出席した。
今年2013年漁期開始から同年7月15日までの太平洋サケマスの生産量は、約3万7,500トンとなったが、直近奇数年2011年より3万4,000トン程度下回っている。
この生産の遅れは、現在、主漁場となっているカムチャツカ地方の漁獲であり、2011年より3万4,000トン少ない、約3万3,000トンとなっている。
また、操業が開始された他地域の漁獲量は、サハリン州3,600トン、ハバロフスク地方180トン等となっている。