昨晩、同僚たちとひとしきり来年度担当科目の割振りについてメールのやり取りした後、「明日明後日は、2019年度研究助成金申請のための研究計画書の仕上げに没頭するから、よほど緊急でない限りあなたたちからのメールには一切応答しないから、そのつもりで。よろしく~」と書いてから就寝しました。
仕事で追い詰められていると、夜寝ている間も、悪夢とまでは言いませんが、いや~な感じの変な夢を見ることがよくあります。ここ一ヶ月あまり、心身ともにいわゆる「テンパっている」状態が続いているせいか、毎晩ろくな夢を見ません。
それこそ夢のような夢って、もう何十年と見ていないなあ。
もっとも、子供の頃だって、当時どうしてもほしかったプラスチック製の刀が夢にまで出てきて、それを絶対手に入れるんだと必死になって夢の中でしっかりと握りしめたのに、朝目覚めたら、枕の向こう側に突き出された固く握りしめられた空の右手の拳だけが眼に入ってきて、ひどくがっかりしながらそれをしばらく見つめたりしていましたけれど。
疲れるんですよ、こういう夢。寝ているのに気が休まらないって、ちょっと勘弁してほしいですよね。「お願い、寝るときくらい、そっとしておいて」って訴えたいところですが、こういう「訴訟」はどこに話をもっていけばいいのでしょうか。夢に関する訴訟専門の弁護士さんっていないかな。
昨晩というか、今日の明け方と言ったほうがいいのでしょうか、またしても実に奇妙で後味の悪い夢を見てしまいました。大抵は、そのいや~な感じだけが澱のように心に残っているだけで、夢のストーリーは覚えていないのですが、今朝は目覚めた後もかなり鮮明に一連のイメージが残っていて、そうなると、さらに引きずるんですよね。
はぁ~、なんでこんな夢ばかりみるんだろう。私って、そんなに罪深い人間なの?